老舗企業で働いていた営業マンがベンチャー企業の役員になるまで

2018年1月より株式会社ビズアシで取締役に就任させていただきます後神（ゴカン）勇次です。

名字が珍しく、よく読み間違いをされるので、フリガナを付けました！w
クラウドワークスに入社しもうすぐ3年になります。このWantedlyで記事をアップできることになったので、就活や転職時のことを思い出しながら、書かさせていただきます。

働く前の話ですが、小学生からずっとサッカーをやっていました。今は月1で行われる社内フットサルをやるぐらいです。今はサッカーは観る専門になっており、今週末はAFCの決勝第2戦があるので、浦和レッズを応援しないとです！！

次からが社会人になってからになりますが、あんまり話したことない内容も書いてみましたので、お時間ある際に一読いただければ幸いです。

■なぜクラウドワークスに入社したのか？

私はクラウドワークスが2社目です。前職は100年以上続く企業で、主に製薬企業向けに設備提案をしていましたが、27歳のタイミングでクラウドワークスへ転職しました。

新卒で就活をしていた時から変わっていないのですが、多くの人が利用するモノやサービスに携わりたいと考えています。新卒の時は、衣食住に絞っていましたが、働くということは多くの人にとって必要な事なので、クラウドワークスを知ったときにこれだ！と思い、入社を決めました。

私の中で『多くの人が利用する = 自分の両親が利用している事』が基準になっているので、そんなサービスに携わり、作っていきたいと考えています。

■クラウドワークスで何をやってきたか？

入社後は、エンタープライズ事業部（法人向け受託サービス）で2年弱、新規事業のビズアシスタントオンライン事業推進室で約1年、営業として様々なクライアントを担当させていただきました。

約3年で色々なことがあったのですが、ある意味一番楽しかった（当時は成果がでず、めっちゃきつかったですがw）のは入社直後のエンタープライズ事業部の立ち上げです。当時は副社長の成田を中心に優秀な社員が集まっており、常に皆がどのようにしたらセールスを通してクラウドソーシングを活用していただけるか考え、動いていました。

前職では有形商材を扱っており、目で見て分かるものを売っていたところから、クラウドソーシングという無形商材になり、どう伝えてイメージしてもらうかということに非常に苦労しました。そして、多くの人材がおり、アイデア次第で何でもできることがクラウドソーシングの良いところの一つだと思いますが、何でもできるということは何もできないということと紙一重であると考えています。

その時の経験から、サービスがどの課題解決に対して役に立つのかを考えること、既存に固執せずにサービスを変化させていく大切さを学びました。

■株式会社ビズアシを通して実現したいこと

この1年間で様々なクライアントとアシスタントに出会わせていただきました。クライアント側は労働力人口減少により、人手不足がどんどん深刻化しています。アシスタント側は様々な環境要因によって時間と場所に制限があるとスキル・経験はあるのに活かせる仕事がない。

『働き方改革』を掲げている企業は多いですが、在宅ワークはまだまだ一般化はしていません。私達がサービス提供をすることで、時間と場所の制限を取り除き、両者が抱えている課題を解決していければと考えています。

■どんな人と一緒に働きたいか

私が一緒に働きたいと思っている方は『好奇心が強い人』、『チームを大切にできる人』、『課題を解決したいと思っている人』になります。

『好奇心が強い人』

サービスも生まれたばかりで、まだまだ変化していく必要があります。
さらに色々な業界や業務で活用してもらえるようにサービスを尖らせていくことも必要です。変化させていくこと・していくことを楽しめる方を大歓迎します！

『チームを大切にできる人』

セールスは自分の数字を追う部分が強く、チームというより個に向くことが多くなります。
事実私もそうでした。ただ、過去の経験から自分一人で上げる成果には限界があると感じています。ビズアシではキャリアサポーターと密にコミュニケーションをとり、サービスを良くしていくことが大切です。時にはぶつかることもありますが、サービスを良くしていくためであれば問題ないと考えています。むしろ、言わないほうが良くない。
チームで同じ目標・成果に向かって走っていける方を探しています！　

『課題を解決したいと思っている人』

企業には多くの課題が潜んでいます。クライアントのサービス・状況・課題を理解しどのようにすれば、課題を解決できるのか！ということをクライアント以上に考え、提案できる方を求めています。
また、課題解決できない時は、サービスを変化させていくことや外部連携などアイディア次第で色々な方法があります。ただのモノ売りではなく、コトを提供できる・したい方と働きたいです！