2023年4月に入社される澤井さんへのインタビューの続編です。
今回は就職活動について質問しました。
◇どのように就職活動を進めてきたのですか?
澤井:私が所属するゼミでは、年に1度他大学との論文交換会を実施しますが、その際に「社長のカバン持ち」について情報を得たのが就活の出発地点となりました。
「社長のカバン持ち」 とは、経営者に同行する事で仕事のノウハウや営業のイロハを学べる学生向けプロジェクトであり、企業トップの手腕を間近で見る事の出来るサービスです。会社社長はどのように裁量を発揮するのかなど、通常のインターンとは異なり普段見る事の出来ないビジネスの世界を覗くことができます。
このサービスは、就活中の自分にとってよい機会だと直感しました。キャリアコンサルタントの方にも相談を持ち掛けつつ、最終的にクリテック工業若林社長に密着させて頂き、内定まで進むことができました。自分自身納得する形で入社企業を決められたと思います。
◇志望業界は最初から決まっていたのですか?
澤井:実はクリテック工業の内定を受ける前に、他社にて内定を頂いていました。自分の興味のある業界での販売営業職です。内定を頂いた2社に共通していたところは業務内容が“営業”という点であり、高い販売ノウハウを保有する会社に魅力を感じていました。
全く異なる業種でも、営業スキルを身につけたかったというところに一貫性を持ち、就活を進めて来ました。
そんな折、カバン持ちの機会に巡り合い、まさに点と点が線で繋がっていくようなカタチだったと思います。
◇現在就職活動をしている後輩のみなさんに伝えたいことは何ですか?
澤井:周りに流されない事が一番良いのかなと思います。
「Aさんが何十社面接受けているよ」ですとか「Bさんは1次に進んだらしい」など耳に入ったとしても、決して流されることなく軸を持つことが重要ですね。何社受けたとしても最終的に入社するのは1社のみ。なので、自分の大切にしている部分を忘れず活動する事が、この就活において大切なのだと感じます。
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澤井さんが大切にしている部分と、当社の方針や環境・社員の働く様子がマッチして、入社へのご縁へとつながっていきました。
就職活動をスタートされた24卒のみなさん。
出会いのチャンスを逃さずに、自分にとって大切なことは何かも忘れずに、就職活動をすすめていってくださいね。
当社もみなさんとの出会いを楽しみにしています。