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勇二 若林
神奈川県茅ケ崎市出身。 小学校から高校までは、野球ばかりをしており、日焼けで真っ黒な顔をしていました。 大学時代は塾講師のアルバイトが中心、学校には単位取得に必要な範囲で行くというありさまでした。 株式会社クリテック工業に入社するまでは、人材派遣会社や出版会社で主に営業を経験しました。人材派遣会社では、営業の他にスタッフ手配(内勤業務)、店頭販売、事務所移転、軽作業、事務作業などにも従事しました。出版会社では、新会社立上げ時の新規開拓営業、その後、代理店統括業務にも従事しました。 株式会社クリテック工業には2004年に入社。2007年より代表取締役となり、現在に至る。 株式会社クリテック工業について 橋梁用伸縮装置(土木資材)の総合メーカーです。メーカーの立場で調査、設計、製造、販売、施工まで一気通貫で手掛けています。橋梁用伸縮装置は、一般的にはあまりなじみがない製品ですが、車で橋を渡っていると“カタンカタン”と少し衝撃を感じたことがあると思います。ここに使われているのが橋梁用伸縮装置です。橋は、温度変化によって伸びたり縮んだりします。その伸縮を吸収するために設置するもので、荷重を支持し、騒音や衝撃を発生させないようにすることが大きなポイントになります。 株式会社クリテック工業には、3つの特徴があります。 1.メーカーなのに自社工場を持たない(ファブレス)。ファブレスであることにより、資金や人材を研究開発に集中させることができ、市場の急速な変化にも対応できます。 2.施工まで行なう。工事の発注者は役所であることが多いため、製品に関するニーズを直接聞き出すことが困難です。だからこそ、現場で実際に施工をしながら問題を見つけ出し、自分たちでより良い製品を作り出すヒントをつかむ必要があります。私たちはそれを“宝探し”と呼んでいます。 3.間接販売だけに頼らず直接販売もしている。商社を挟まず直接ユーザーに販売することで、自社で価格設定をできることがビジネスモデル上重要になっています。
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杏奈 石戸
橋梁用伸縮装置の営業および施工管理を行っています。 橋梁用伸縮装置とは、高速道路などの橋のつなぎ目に使われる部材のことです。 非常にニッチな市場で、大手競合がいないことから、将来的にも長く続く市場です。 私自身は2009年のリーマンショックの次の年に卒業を控えていたため、まさに就職氷河期の中での就職活動でした。大学3年の11月から就職活動を始め、結局決まったのは大学4年の11月。 丸1年かかった計算です。 その中で、当社に就職を決めたのは、代表の若林が社員のことを良く考え、業界に限らず日本の未来を見据えていると感じ、このような人物の下であれば、自己実現ができると考えたためです。 今に至るまでの間、一つの会社にいられたのは、就職活動のときによく考えた結果だと思っています。 私の仕事は現状、営業活動が中心ですが、個人で出せる結果としてはほぼ満足のいく結果が出せています。 今、取り組んでいる大きな課題は、後輩たちに自分の技術を伝えていくこと。 感覚に頼り切った営業をしてきたので、後進の人たちを育てていくことが今の私のミッションです。
Nobuki TAKENOUCHI
株式会社クリテック工業(橋梁ジョイントメーカー)に2023年4月、新卒で入社しました。 学生時代はスキーサークルに所属しており、趣味はもちろんスキーです。 一日の終わりに美味しいビールを飲むために毎日頑張っております。 明るく元気で素直であることが私の強みです。そして当社のお客様一人ひとりを大切に、1人でも多くの方を笑顔にすることが私の現在のミッションです。
【建築学科から一転、土木業界に進んだワケとは?】23年入社・竹之内さんに聞いてみた♬
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