チイキズカンを運営する株式会社XLOCAL、創業期における中核人材の積極的な採用を開始いたしました！

ー2030年までに10億円規模の事業へ

株式会社XLOCALでは、2023年4月にNewsPicks元CEOの坂本大典が共同代表に就任し、同年10月に正式リリースされた「地方×複業×年収換算1,000万円」に特化したサービス「チイキズカン」を運営しています。このサービスは、地方企業と都市部のプロ人材を複業という形で結びつけ、地方企業の人材不足や経営課題の解決を支援しています。

私たちは「地方こそ可能性がある」という信念のもと、都市部で培われた専門性の高いスキルや経験を地方企業に提供し、地方の持続的な成長を目指しています。サービス開始からわずか1年で、累計100社以上の地方企業が求人を掲載し、80件以上の求人で地方企業とプロ人材のマッチングを実現しました。この1年で事業としてのPMF（Product Market Fit）を確立し、2030年までに10億円規模の事業へ成長させることを目標としています。

今後さらに「チイキズカンが地方の可能性を切り開いている」という文化と立ち位置を確立することが重要だと考えており、その実現に向けた仲間を積極的に募集しています。

ー 私たちがこの事業に挑戦する理由

地方には、まだまだ可能性が眠っています。その可能性を掘り起こし、新しい価値を生み出したい――これが、私たち株式会社XLOCALの原動力です。日本の未来を本気で考える中で、「地方こそが日本を元気にするカギだ」と強く信じています。この想いが、私たちを日々動かしています。

代表の坂本は、かつてNewsPicksの代表取締役社長として、全国のビジネスの最前線を追い続けてきました。その中で気づいたのは、都市部だけが成長の中心ではないということ。地方には地元に根ざした企業が持つ素晴らしい技術や文化があり、そこに新しい視点やアイデアを加えれば、まだまだ大きな可能性を引き出せる。けれど、多くの地方企業が抱える課題は「人材の多様性」。特に経営層に外部の視点が入る機会が少ないのが現状です。

そこで私たちは、地方企業と都市部の優秀なプロフェッショナル人材をつなぐプラットフォーム「チイキズカン」を立ち上げました。このプロジェクトを通じて、地方に新しい風を吹き込みたい。その想いで活動を進めています。

株式会社XLOCAL 代表取締役COO　坂本 大典
同志社大学在学中、インターンとして創業直後の株式会社ユーザベースに参画「SPEEDA」「NewsPicks」の事業立ち上げに従事し、2019年に株式会社ニューズピックスの代表取締役社長に就任。2022年に退職し、翌年株式会社チイキズカン（現・XLOCAL）を創業。

ー「チイキズカン」で実現する、新しい人材活用のカタチ

「地方企業と都市部のプロをつなぐ。」これが、私たちのミッションです。
具体的には、地方企業が高いスキルを持つ人材を副業として迎え入れるためのダイレクトスカウトサービス「チイキズカン」を提供しています。掲載される求人は、年収換算1000万円以上のポジション限定。

これは、地方企業が求める「即戦力」と、プロフェッショナルが求める「挑戦の場」を両方叶えるための仕組みです。

たとえば、有名企業の経営層が地方のスタートアップや町工場に副業として参加することで、革新的な商品やサービスの誕生を後押しする事例が増えています。私たちが目指しているのは、単なる外部支援ではなく、地方企業の「内部人材」としてプロが活躍する仕組みです。
内部人材とは、組織図に名前があり、時には名刺も持ち、「御社」ではなく「当社」として向き合ういわば同僚です。プロジェクトのスタート時には、必ず現地で企業文化や現場の空気感を体感してもらい、現場でリアルに働くことで、単なるコンサルティングでは生まれない深い関係性と結果を生み出しています。また、複業人材には若手社員を専属でつけることを提案しています。プロの知識や経験を吸収することで、企業の若手がぐんぐん成長するきっかけにもなります。

私たちはこれを、「越境経営」という新しい形だと捉えています。多様なプロフェッショナル人材が地方の企業の内部に入り込み、現地の課題に深く関わりながらビジネスを動かしていくスタイルです。

そのためには、我々自身も地方企業の内部人材となり、経営やヒトのプロフェッショナルとして日々レベルアップしていかなくてはなりません。

ー未来を一緒につくる仲間を探しています！

私たちは、地方の可能性を信じています。
地元企業にはまだまだポテンシャルがあり、そこにテクノロジーや新しい視点を取り入れることで、地方から世界へ発信できる未来を描いています。日本各地の地方企業を世界とつなぎ、新しい価値を生み出すこと。それが私たちのビジョンです。

でも、この挑戦は私たちだけでは実現できません。2024年11月1日時点のメンバーは14名で、約半分が複業で関わっています。まだ規模も大きくないため、事業最大化に向けて、全ての施策において部署連携を深く図り最も速く事業が前に進めるよう、全員で協力し合い業務に取組んでいます。そんな今だからこそ、ひとりひとりの力が事業への大きなインパクトをもつ、まさに創業期。

例えば、あなたがこれまで積み上げてきたご経験が、地方企業や地元企業の成長を加速させる、大きな力になるかもしれません。逆に、地方での新しい経験があなた自身のキャリアに新たな可能性を開くきっかけになることもあるはずです。

地方には、まだ誰も知らない可能性がたくさんあります。
地方企業、そして私達自身の未来を一緒に創り上げる、その第一歩を踏み出してみませんか？
まずはぜひ、カジュアルに一度お話をさせてください。
地方企業の可能性を広げる挑戦を、一緒にできることを楽しみにしています！