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皆さんこんにちは!UBIQS採用担当の山田です。
今日は今就活を頑張っている学生の方向けに一企業の採用担当として、自己分析の重要性についてお話したいと思います。
皆さん就活をスタートしたは良いものの、なんとなくとりあえず会社説明会に参加して・インターンに参加してといった日々を送っていませんか?
就活をしていく中で取り組む内容としては
・自己分析
・業界研究
・企業研究
・ESの作成
・面接対策
などまだまだ取り上げるとキリが無いぐらいやる事は多くあると思います。
就活をこれから始める人・始め立ての人・既に就活長く進めているけどやりたい仕事に出会えていない人
「自己分析」もっともっとやりましょう。まず自己分析から始めましょう。
会社説明会に参加する事によって、その会社が属する業界の特徴やその企業の特徴を多く知る事ができますし、何より他社には無い強みや魅力を知る事が出来る・そこで働く人と交流が出来る機会なのが会社説明会だと思います。
実際に私山田も学生時代には多くの会社説明会に参加しました。覚えているだけでも50社は参加していたかな,,,
ポテンシャルある学生さん程そういった機会に遭遇する事になるのでは無いでしょうか。
それも売り手市場の状況は継続していて、企業にとっては少しでも優秀な学生さんに来てもらえればと、あの手この手で採用活動をします。少しでも魅力を感じて貰おうとアピールをします。
そうすると学生さんにとっては「この企業もいいな!」「あの企業も良いな!」となってしまい、もしエントリーをして選考を受ける場合も志望動機とすると
「御社の○○の部分が魅力に感じて志望しました」
「御社の○○の部分が良いなと思い志望しました」
となってしまい、興味関心で企業を選んでしまう様な就活に陥りがちになります。
(ホントは明確な志望動機があるものの、面接やESでの志望動機の伝え方が興味関心での伝え方になってしまうという事も,,,,)
私はよくこの様な状況を「他人軸で無く自分軸で企業を選ぶ」と呼んでいます。
実際に私も日々面接をしている上で
「ホテル業界の中でも無人で運営している点に魅力を感じて志望しました!」
「一社の中でワンストップ・一気通貫でホテルサービスを展開している点が他社に無い強みだと感じ志望しました!」
という嬉しいお言葉を頂く事があります。
ただ、とても嬉しい言葉なのですが、一企業の人事として知りたい事は学生の皆さんの興味関心がどこにあるか以上に、
当社の特徴や強みがあなたにとって有益である理由↔その学生が当社に何を還元してくれるのか・貢献してくれるのか
に注目しています。
大事なのは他人軸では無く自分軸で企業を選び、興味関心を抱ける会社を志望するのではなく、「自分の企業選びの軸にその企業が合うかどうか」という判断軸で会社を志望する事です。そうでないと八方美人な就活を送る事になり、結果として「自分って結局何がしたいんだろう?何をすべきなんだろう?」と路頭に迷う事になります。
「自分の企業選びの軸にその企業が合うかどうか」
そのためにはまず「自分の企業選びの軸」を作り上げる必要があります。
この企業選びの軸を作るために自己分析はあると思います。
これまでの自分の過去を遡り
・今の自分を作っている転機となった経験
・自分のパフォーマンスが最大限発揮できた環境
・困難を乗り越える事が出来た要因
この様な過去を振り返る事で、そこから自身がこれまで大事にしてきた価値観や、そこから得た学びなどが今のご自身を作っているのでは無いでしょうか?
これらの自己分析を明確に・緻密に行う事で、社会に出た後の自身がすべき仕事や属するべき環境が見えるのでは無いでしょうか?
あとは、そのすべき仕事や属するべき環境が、その会社に合うかどうかをジャッジするだけです。
参考にしてみて頂ければと思います。