インターン生として社内外のシステム開発に取り組み活躍したNguyễn Ngọc Lanh(グエン・ゴック・ライン)。 2年間のインターンシップを終えた彼にとって、ネクスキャットでの経験はどのようなものになったのでしょうか。振り返ってみて、今の心境を聞いてみました。
ーー 2年にわたるインターンシップが終了しましたね!これまでどのような業務を行いましたか。
私はネクスキャットのインターンシップを通じて、たくさん勉強し知識を得ることができました。実際のプロジェクトに参加することもあれば、開発の作業工程をチームで行う経験もありました。日本の開発業務を理解することができたと思っています。
この2年間でフロントエンドの知識だけでなく、バックエンドの知識も学ぶことができました。
ーー インターンシップを始めた頃と、今の自分を比較してみてどう思いますか?
2年前、私はインターンシップを始めたばかりで、多くのことをなかなか理解することができませんでした。しかし、今振り返ってみると、皆さんからの経験を通じて多くのことを学ばせていただいたそれら全てが、私自身の成長に大いに役立っていると感じています。
今の自分の日本語は、2年前よりも大きく改善されていますし、専門の知識も身につけられました。本当に、みなさんのおかげです。
ーー ネクスキャットで一緒に働くなかで何か学びや気づきはありましたか。
ネクスキャットと一緒に働く中で、いくつかの興味深い発見がありました。それはシステム開発に関してはメンバー間でのチームワークが重要であり製品の品質向上につながるということです。
日本語でのコミュニケーションをとる中では、日本の職場環境で求められる敬意と礼儀といった文化やマナーについても学ぶことができました。さらに、仕事を進める上でプロセスと共通のルールを守ることが非常に重要であることと、それが結果として効果的な作業環境を作ることにつながることを学びました。
ーー インターンシップを通じて今後の夢や目標はできましたか。
ネクスキャットでのインターンシップを通じて、日本の労働環境に興味を持つようになりました。私は日本で働くことはとても素晴らしい経験になると確信しました。
私が目指す人物像は、私自身が常に最高の状態であり続けることです。自分らしくありながら、目標を達成することができたら素晴らしいなと思っています。社会に貢献できる良い製品を作ることを夢に持つようになりました。
ーー ネクスキャットでインターンシップを考えている学生に向けてコメントをお願いします。
ネクスキャットでのインターンシップは、貴重な経験になると思います。日本の文化を学びながら、しっかりと実際的なスキルを身につけていくことができます。
ネクスキャットでの経験は、皆さんにとって大きな成長と素晴らしい将来の姿をもたらしてくれるでしょう。