飲食愛を持つ仲間と、飲食業界を変える。ファイナンス事業本部リーダー長谷川さんの、ダイニーでの挑戦

株式会社ダイニーで働くメンバーにはどんな人がいる？ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな想いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回はファイナンス事業本部でリーダーを務める長谷川さんに、これまでの経験・ダイニーに対する想いをインタビューしてきました。

長谷川さん｜スターバックスコーヒージャパン株式会社で10年半の接客業、その後2社目で営業のキャリアを経て、2023年11月にダイニーにジョイン。現在は、ファイナンス事業本部（※1）でリーダーを務める。趣味はコーヒーを飲むこと。いつか大好きな趣味と仕事が融合した「ダイニーコーヒー」をオープンしたい。　 ※1　ダイニーの決済事業である「ダイニーキャッシュレス」を扱う部署。飲食店の決済領域を楽に・便利にするためのプロダクトを開発・販売している。

10年半の接客経験を経て、節目の30歳でダイニーに入社

人をおもてなしすることや空間づくりが好きだった長谷川さんのキャリアは、カフェでの接客業からスタート。大学時代に経済学を学んでいたこともあり、カフェの店舗運営や人と空間に関心があった。その後、大手のカフェに転職し10年半という長期に渡って店舗での接客を担当。働いた店舗数はなんと8店舗にものぼる。長年の店舗接客の経験の中では、試験的な運用やオペレーション設計を任されたりと、新しいことにチャレンジする機会が多いことが印象的だったそう。
節目となる30歳を迎える際、接客業のキャリアだけでなく新しい挑戦がしたいと思い、営業とコンサル業両方の経験ができる会社に転職を決意。ここでは体育会系の営業を経験し、半年という短い時間のなかでも、成長を感じたと話す。そんな時にHRの野島さんから熱いアプローチを受ける。ダイニーについて調べてみると、営業経験と飲食経験のどちらも活かせる稀有な企業だと感じ、面接を受け無事内定に至った。

飲食愛を再確認。同じ志を持つ仲間と熱量高く働く

「野島さんからお声かけいただいた当時は、正直転職意欲があったわけではなかったです」と話す長谷川さん。そんな中でもダイニーに入社を決めた理由は、選考で真央さん（社長）と会話をし、外食産業を本気で変えようとしていると感じたから。加えて選考に進む中で、「現状の外食産業、そして現状のダイニーを一緒に改善していってほしい」という言葉をもらい、長谷川さん自身も同じ志を持つ仲間と共に、ダイニーを通して本気で飲食業界を変えたいと強く感じたからだった。
ダイニーにジョインして約1年。初めの半年間はCOS（カスタマーオンボーディングスペシャリスト）と呼ばれる、モバイルオーダー・POSを申し込んでいただいたお客さまの店舗にプロダクトの導入を進める部署で経験を積み、その後ファイナンス事業本部に異動。2025年1月からはリーダーにも就任し、営業・オンボーディング・顧客サポートの仕組み構築と運用をリードしている。

最小のコストで最大のパフォーマンスを

今後の長谷川さんの目標は、まだ走り出したばかりの「ダイニーキャッシュレス」と「ダイニー勤怠」を多くの人に届けられるよう、スムーズなオペレーションを構築することだ、と話してくれた。最小のコストで最大のパフォーマンスを発揮し、スピード感を持って円滑にプロジェクトを進行したい。
お客さまにもチームメンバーにも素直で誠実であることを大切にしていると話をしてくれた長谷川さん。飲食への熱い想いや接客業で培った思いやりの気持ちを忘れず、ファイナンス事業本部をダイニーの基盤となる事業へと成長させてくれるだろう。