外食産業をリデザインしたい。プロダクトマネージャー清水さんがダイニーを通してしたい価値提供。

株式会社ダイニーで働くメンバーにはどんな人がいる？ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな想いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、PdMとして活躍する清水さんに、これまでの経験・ダイニーに対する想いをインタビューしてきました。

清水颯月｜新卒でエネルギー領域の比較サイトに配属となり、フィールドセールスからカスタマーサクセス、サービス全体の戦略策定など幅広い業務に従事。その後統合された会社にてエネルギー領域の事業責任者を務める。ダイニーには2024年10月にジョインし、PdMとして「ダイニー勤怠」を担当。趣味は岩盤浴と、辛いものを食べること。

“食”と“事業”に目覚めた学生時代

清水さんが“食”に興味を持ち始めたのは学生時代。不規則な生活や偏食により体調を崩したことから健康志向にシフトし、そのタイミングで“食”にハマった。また当時は美大志望で、アートで食べていきたいという気持ちからお金の流れを学びたいと思い、ビジネス番組をよく観るように。事業を通じて大きな社会課題を解決される方々の活動を知り、「アートの世界で生きていくよりも、事業を通して多くの人を幸せにしたい」と思うようになり、将来自分自身で事業を立ち上げることを夢見るようになった。
就職活動中も「何か事業をつくり、世の中の課題を解決したい」という気持ちは変わらず、それを軸に会社を選んだ。新卒では住生活領域のサービスを提供する企業に入社。はじめの2年間は法人営業からカスタマーサクセス、サービス全体の戦略策定まで幅広い業務を担当し、レガシーなエネルギー業界を変えるべくできることは何でもした。最終的には事業責任者も任され、つくったプロダクトを通してどれくらいの売上が作れるのかや、そのプロダクトを販売する営業やマーケティングはどう動いたら良いのかなど、プロダクトに必要なすべてを管理した。7年ほどたち自身の今後の人生を考えた時、大好きな飲食業界に貢献したいと考えるように。

ベクトルの向く先に魅力を感じ、入社

転職活動中、登録していた転職サイトを通じてダイニーからカジュアル面談の打診が。面接に進んでみると、大好きな飲食業界に特化し、困っている人たちの課題解決を進めている会社である事を知る。また飲食業界に向けたプロダクトを提供する会社は数多くあるが、基本的にはプロダクトを単体で提供していることが多い。そんな中ダイニーは、飲食業界に絞り包括的なサービスを展開しており、飲食業界に対し1番価値貢献をし続けられる会社になると感じた。「転職活動中は本当にたくさんの会社を見ましたが、ダイニーが向き合っているのは注文の効率化でも自社の売上でもなく、“飲食業界全体”でした。ベクトルの先が飲食店経営者や飲食業界で働く人、さらに飲食店に来店する方など、飲食店に関わる全ての人に向いていた。このスタンスが、他社と比べて圧倒的に魅力的に映りました」と、熱く語ってくれた。

ダイニーで、レガシーな外食産業の慣習をより良く変えていく

プロダクトをどうつくるかの意思決定をするPdMとしてダイニーにジョインしている清水さん。生まれてまだ半年ほどの新規プロダクトの実装を、少人数の組織で行っている。そんな清水さんが日頃意識しているのは、「チームワークを言い訳にしないこと」。チームでの仕事はもちろん大切だが、メンバー1人1人が責任を持って主体的に動くこと、これが最終的に良いチームワークとなり、チームでの達成も可能となる。ダイニーメンバーは個々が業界に深く入り込んでおり、メンバーみんな事業目線でプロダクトを語ることが出来る。どうやったらこの課題を解決していけるのか、という思考のメンバーばかりなことがダイニーの魅力だと話してくれた。
「今後はこれまでの業界の当たり前にとらわれることなく、新たなスタンダードをつくるような価値提供をしていきたいです。飲食業界をリデザインしたいですね。」と語る清水さん。これからのプロダクトの成長速度と質を、さらに良くしてくれるに違いない。

ダイニーの好きなところ
自分のプロジェクトを責任を持って進めるのは当たり前ですが、ダイニーメンバーは1人1人が自分ごとで物事を捉え、「この場合だったら自分はこうします」など部署やチームが違うメンバーからもさまざまな視点がもらえるので学びになりますし、いつも本当に助かっています。

オススメの加盟店
DRA 7
ダイニーは効率化ツールではなく、「取り入れると飲食店がより輝く」というサポートツールだと考えています。DRA7さまはダイニーを取り入れることで接客の質向上につなげたり、客単価をあげたりと、サポートツールとして1番上手く活用してくれている気がします。もちろんですが、料理も美味しいです！