「学生のうちに起業するなんて無理だと思っていませんか?」
お金も経験もない、でもアイデアと情熱はある――そんな環境だからこそ挑戦できるのが学生起業です。今回は、学生時代に起業を経験し、今も新規事業を仕掛け続けている代表・石井に、人事部がインタビューしてみました!
学生の時に起業しようと思ったきっかけ
Q:なぜ学生時代に起業を決意したのですか?
コロナ禍で社会と学生の接点が失われ、挑戦したい学生が可能性を広げられない現状を直視しました。昔から人と関わることが得意だったことから、当時行っていた学生団体の活動を通じて「自分の能力を活かして、この社会の閉塞感に立ち向かいたい」と強く思ったことが、起業を決意した最大のきっかけです。
周囲からの反応
Q:周りの人たちの反応はいかがでしたか?
応援してくれる人がいる一方、「学生時代にやる必要はない」「一旦大企業に入ってから10年後にでも起業すれば良い」と学生起業を否定する声もありました。ただその反応はむしろ原動力になり、「行動する人間でありたい」という想いを強くしました。また自分の人を繋ぐスキルには自信があったので、得意なことを磨きそれを活かしていくコミュニティビジネスであれば必ず成功できると、自分で自分のアイディアを信じていた部分もあります。
当時の自分にとっての意味
Q:当時の自分にとって、起業はどんな意味を持ちましたか?
起業は「自分が信じることを、まず一歩実行に移す」ための挑戦でした。社会人になる前にリスクを取って挑戦することで、ただの理想論で終わらせず、行動に変える経験ができました。この時の事業自体が現在のコミュニティ事業の基盤にもなっていますし、何より自身で1つの物事を成し遂げたという事実が自身の揺るぎない自信にもつながっています。
学びと挫折
Q:立ち上げ期にはどんな経験がありましたか?
企画が思うように進まず仲間が離れることもありましたが、その度に「なぜうまくいかないのか」を考え抜き、改善を重ねる力が磨かれました。挫折から逃げずに挑み続けた経験は、困難に直面しても前を向ける自分の強みとなっていますし、今の会社の「諦めずに改善を続ける」というMVVにも繋がっており、メンバーにも大切にしてもらいたい考えの1つとなっています。
学生時代に新規事業に関わるメリット
Q:学生時代に新規事業へ挑戦する魅力は何でしょうか?
学生は社会人と比べて失敗しても失うものが少ないからこそ、思い切った挑戦ができます。自分の可能性を信じて行動する中で、壁を乗り越えるたびに成長を実感しました。限られた学生生活で挑戦したからこそ得られた経験は、キャリアの大きな財産になっています。
原体験が今の自分にどう繋がるか
Q:学生時代の経験は今にどう繋がっていますか?
学生時代に痛感していた「勇気を出して一歩踏み出せないことが原因で、機会を失う人が多いことが悔しい」という思いが今の事業の出発点です。その実体験があるからこそ、同じ思いをする人を減らしたいという強い使命感を持てます。原体験は私の活動の軸であり、今も事業で困難にぶつかった際や諦めかけた際には原点に立ち返ることで力を与えてくれています。
これから新規事業に挑戦する学生へのメッセージ
Q:挑戦を考えている学生に伝えたいことは?
最初の一歩を踏み出すことは怖いですが、その一歩こそが人生を変える力を持っています。完璧を求めずに挑戦し、行動から学び続ける姿勢が未来を切り拓きます。学生だからこそできる大胆な挑戦を恐れず、仲間とともに夢を形にしてほしいです。また、その仲間として私たちduocを選んでいただけたら何よりうれしいです!!
まとめ
石井の起業インタビュー、いかがでしたか?
学生時代に一歩を踏み出すことで得られる学びや自信は、何ものにも代えがたい財産になります。
現在、duocでは、代表の石井と一緒に人材・人事関連の新規事業を立ち上げる学生インターンを募集中です。
この記事を読んで「挑戦したい!」と思ったなら、ぜひ私たちと一緒に、一歩を踏み出してみませんか?
挑戦に完璧な準備はいりません。必要なのは「やってみたい」という気持ちだけ。
まずお話からで大丈夫です、皆様からのご応募をお待ちしております。