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全世界フルリモートのoVice社流Slack活用術。日々のコミュニケーションからバリューを体現するには

世界150ヶ国以上、75万社以上の導入社数を誇るチャットツール「Slack」は、ビジネスシーンやあらゆるコミュニケーションにおいて欠かせない存在です。

社内連絡でもメールが主流だった頃と比較して、Slackの登場でよりスムーズで活発なコミュニケーションが生まれているのではないでしょうか?

全メンバーがフルリモートを実践するoVice社においても、Slackは重要なツールとして、さまざまな活用法を模索しています。

今回の記事では、リモートワーク下のコミュニケーションに焦点を当て、oVice社流のSlackの使い方をご紹介したいと思います。

ルールではなく、ガイドラインを整備

Slackの具体的な活用法のご紹介の前に、根幹となるoVice社のコミュニケーションに対する考え方をお伝えできればと思います。

弊社では、業務や働き方に関して、強制力のある規則を意味する「ルール」ではなく、目指すべき指針として「ガイドライン」の設定を基本としています。

特にoVice社が大切にしている「コミュニケーション」においても、オリジナルのガイドラインが存在します。

▼コミュニケーションのスタンス
①前向きに捉えることができるコミュニケーションを心がける
②最も早く進む選択肢を選ぶ
③oViceで働くことが楽しくなるような働きかけをする


コミュニケーションに対する思想を共有した上で、各ツールごとのガイドラインを用意。これにより認識の齟齬がなく、目的に沿った運用を実現することができます。


▼Slackのガイドライン(一部抜粋)


Slackのチャンネル活用の前に、ぜひ全体のコミュニケーションとツールのガイドラインを考えてみてください。

バリューの体現を後押しするチャンネルとは?

oVice社ならではのSlackの活用法として、今回ご紹介させていただきたいのは「Valueチャンネル」です。

oVice社が掲げるValueを体現するアクションに対してスタンプを押すと、Valueチャンネルに自動的に投稿される仕組みになっており、Valueを身近なものとして認識し、実現を可視化することができます。


▼Valueチャンネル


​​ちなみに、弊社が掲げるバリューは下記の4つです。

▼oVice社の4つのバリュー
①Do It Anyway(やる、やらないのであれば、やろう)
②Be Professional(誇りを持って仕事し、振る舞おう)
③Positive Communication(ユーザー・メンバーが楽しく・前向きになるコミュニケーションを生もう)
④1+1>2(インパクトが生まれるようにチームで進めよう)
※詳細は「oViceの根幹をなす『4つのバリュー』」をご覧ください。


では実際、どのようにValueチャンネルは使われているのでしょうか。ピックアップしてご紹介します。


▼具体的なアクションが「Be Professional」として評価を受けています。


▼新メンバーからの質問に自身のナレッジをシェア。それを更に別メンバーが社内ノウハウとして記事化する連携はまさに「1+1>2」のチームプレー。


▼ポジティブなコミュニケーションを促進する発言がメンバーからも。


バリューの高いアウトプットを生むには、必要最低限の業務のやり取りだけでなく、こうしたコミュニケーションの工夫により日々チーム力を高めていくことが大切だと感じています。

oVice社のSlack活用法を一挙ご紹介

Valueチャンネル以外にも、コミュニケーションを活性化するたくさんのチャンネルがあります。

▼チャットボットによるスムーズなオンボーディング


▼思わず押したくなる2,000個以上(!)のカスタムスタンプ


▼oViceで働くなかで嬉しかったことをシェアするhappyチャンネル


▼テーマごとに情報をシェアするsocialチャンネル。本やカフェ、ワーケーションなどの他、癒しの猫チャンネルも。


▼一人ひとりが気づきや働く様子をシェアするtimesチャンネルもアクティブに活用されています。情報をオープンにすることで、コミュニケーションのきっかけに。


▼グローバルチームとの連携にもSlackを活用。日々新しいチャンネルが生まれています。


今回はSlackでのコミュニケーションに焦点を当ててご紹介させていただきましたが、oVice社の賑やかな様子が伝わりましたでしょうか?

リモートワーク下のコミュニケーション不足でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

(執筆 多葉田 / 編集 森園)

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