今だからこそ、求められるIT人材に。~システムコンサルタントとは~
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皆さん、こんにちは。
株式会社エッグシステムの採用担当です。
今回は、弊社における”システムコンサルタント”について、より一層理解頂きたく
ご紹介させて頂きます。
そもそも、”システムコンサルタント”とは?
一言でいうと、
”お客様の課題を解決する専門家で、解決の手段としてITシステムを活用する人”のことを指します。
「コンサルタント」と言うと、キレイな資料を作ってアドバイスだけしているというイメージを持っているかもしれませんが、それだけでなく
泥臭く現場で手を動かして課題を解決することも必要であり、またお客様に合ったシステムの開発も行います。
では、”システムコンサルタント”には、『システム開発スキル』と『コンサルティングスキル』の二つが必ずしも必要となるのでしょうか?
もちろんあれば大歓迎ですが、弊社にはコンサル経験無く入社した社員もいます。
入社後には、代表の高橋と一緒の案件に携わってもらい、実務を行いながらコンサルの経験を積んでいってもらいます。また社内の勉強会も開催し教育体制は整っております。
ですので、必ずしも必須ではありません。
経験以上に、貴方の”ヤル気”や”想い”を尊重します。
エッグシステムの”システムコンサルタント”にしか実現しえないこととは?
”企業として新たな価値を生み出すこと”です。
例えば、システムを活用することで業務を自動化できれば、効率化したことで生まれた時間をカスタマーサクセスに費やすことでより手厚い顧客のフォローをすることができます。また、ECサイトを導入することで新たなチャネルを確立し売上を拡大することもできます。
このように、どういう課題を解決し、解決した後に何を実現したいのか、といった経営的な視点からシステム化の企画を対応するのがシステムコンサルタントとしての役割の一つです。
今後の日本の市場においてのシステムコンサルタントの優位性は?
IT業界にいるならば、システムコンサルタントとしてのスキルや経験は必須だと考えています。
システムエンジニアになれば安泰、と言われることがあるのですが、これは正確に解像度高く捉える必要があります。
経済産業省が公表している「IT人材需給に関する調査」によると、2030年にはIT人材が45万人不足すると記載されています。しかし、運用保守をメインに担当する「従来型のIT人材」と呼ばれる人材においては、逆に10〜20万人が余剰すると言われていますので、新しい技術をキャッチアップしながら高い技術力を持つ人材が重宝されることが分かります。
また、IPAによると中小企業がIT人材に求めるスキルのベスト3は以下のとおりです。
1.IT業務の全般的な知識と実務ノウハウ
2.高い技術力(IT)
3.経験をベースにした問題解決力
このように、高い技術力だけでなく、業務の知識や実務ノウハウや問題解決力が必要とされており、これはまさにシステムコンサルタントとして必要なスキルです。
システムコンサルタントが、今求められているIT人材であるということは明白だと思ます。
この記事を見てくださった方に、弊社代表の高橋より一言。
ヤル気と主体性があれば、コンサルタントとしての経験がなくてもできます!
ぜひ、その思いを大切にチャレンジして頂きたいです。
貴方とお話できる日を楽しみにお待ちしております。