【新卒社員のスケジュール(総合職ver.)】研修内容から働き方まで赤裸々に語ります | 社員インタビュー
はじめにこんにちは!24卒インターン生です🍁今回、新卒1年目である23卒の方々に、1日の大まかなスケジュールと働き方について伺いました!このシリーズはシステム職、総合職、デジタルマーケティング職...
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こんにちは!24卒インターン生です🍂
今回は新卒入社3年目の総合職のお二人に業務内容や1日のスケジュールなどをお聞きしました。
このシリーズは総合職、システム職、マーケティング職の3つの職種を対象にしており、本記事はそのうちの総合職編です。
「総合職の3年目ってどんなスケジュールで1日を過ごしているんだろう?」「どんなキャリアステップがあるんだろう?」「1年目と比べてどう成長する?」などの疑問が解消できるのではないかと思います。
アールナインの総合職に興味を持っている就活生、必見の記事です!
ちなみに、新卒1年目社員の記事も公開しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
●インタビュイー紹介
●業務内容
●1日の仕事の流れ
●やりがい、面白さ
●大変な点、苦労した点
●1年目と比べて苦労した点
●マネージャーについて
●仕事をするうえで大切にしていること
●今後の展望
●就活生への一言
ぽむさん(エージェンシーセールス(以下、AS)、フィールドセールス(FS))(※現在の部署はこちら)
・1年目の1月なかばまでIS、2月からASに異動。
・2023年(3年目)の10月からFSと兼務に。
あらさん(インサイドセールス(以下、IS)、フィールドセールス(FS))(※現在の部署はこちら)
・1年目は半年ISをやったのち、そこから2年FSに。
・2023年(3年目)の10月からISのマネージャー
IS全体の業務としては、デジタルマーケティングのチームが作ってくれたリードの中から、アールナインで支援できるお客様との商談をどれだけ創出してFSにパスできるかというのがミッションです!電話やメールをしつつ、自社で助けられるお客さんをいかに増やすか、ということが大事になってきます。
ASは、同じ人材業界のパートナー企業からアールナインの顧客になり得そうな企業を紹介していただいたり、案件をいただけるように動く部署です。ASはデジタルマーケティングの要素も多くて、ISとデジタルマーケティングを掛け合わせたようなイメージですかね。
ちなみに掛け持ちしているFSはASがパートナー企業からいただいた案件を受注まで決めていくチームです。
僕たちはお互いに兼務していますが、3年目になると兼務しなければいけない…というわけではないのでご安心を!
\インサイドセールス(IS)の紹介はこちら!/
\フィールドセールス(FS)の紹介はこちら!/
僕個人としては、今年の10月からIS部のマネージャーになったので部署の目標を設定したり、マネジメントをしたりもしますね。他にも、マネージャーにはなりましたがプレイングもするので、電話したりメールしたりといった業務も継続しています。
比率としては、マネジメント3割、プレイング7割という感じですね。個人的に、手触りのないマネジメントは怖いなと。現場の状況が分からないまま指示したり、戦略を決めたりはできないなと思っています。
また、2年間いるFSも兼任しているので、難しいアポがあった時は案件にも携わっています。
ASはパートナー企業の方から案件を沢山いただけるような動きをするために、勉強会の開催やメルマガ送信、パートナー企業向けのサイトの運用だったり、個別でミーティングを行ったりして、よりアールナインを知ってもらえるように動いています。
ISの面白さは①PDCAサイクルが速いところ、②見るべき指標が多くあることの二点ですかね。アールナインの商談は2,3ヶ月かけて決まるかどうか…という長いスパンでの話が多いので、FSメインで動いていた時は結果が反映されるのに時間がかかってしまっていたんです。ISは一日の内何件顧客と会話して、何件商談につながってという数字もスピード感をもって定量的に振り返りが出来ますし、そのうち何件が受注になってという後工程(FS)も絡めた振り返りや、何経由でのリードが商談・受注になりやすいかという前工程(デジマ)との振り返りが出来る点にやりがいを感じます。
他に、マネージャーになったことでマネジメント面で新たにやりがいができました。僕は個人的に戦略性が高いタイプだと思っているんですが、マネージャーになる前は自分の工数を考えるくらいでしか戦略性の高さを活かせる場面がありませんでした。それがマネージャーになることで、自分とメンバーの工数をどこにどれくらいかけるか、を考える必要があるので戦略の材料にできる資産が増えて楽しいです!責任は重大だけど、面白さがあるんですよね。
どのパートナー企業がどういうところに困っていて、その企業に合う形にして提案をするとどれくらい成果が上がるのか…というところを担っているので、重たいけどやりがいがありますね。
今アクティブに動いているパートナー企業が10社くらいいるんですが、僕はそのパートナー企業との商談全てにサブ担当という形で入っていて、メインで窓口をしてもらうメンバーはそれぞれいるけど、全てのパートナー企業を見ているという状態なんです。全体統括みたいな形ですね。
パートナー企業の戦略や提案するものがずれると売上が数千万単位で変わってくるという状況は、責任が重い分やりがいに繋がっているなと思います。
あとはASの特性上、社外に出る機会が多いんです。採用コンサルとして喋ったり、個別に企業の人と会っていく中でアールナインには無い知識や得られない経験を吸収できたりする機会が多くて。同じ採用コンサルでも、その人の見えている採用コンサルと自分の見えている採用コンサルは見え方が違っていたり、外部に出て事業を起こそうとしている人や社長と話すこともあってビジネス観点、事業一つ起こしていくことの難しさ、上手くいったときの楽しさを知ることができたりするんですよ。
どういう風にチームを作るべきか、というところは大変で悩むところですね。
アールナインはゴリゴリの営業会社としてのカルチャーではないのですが、新規営業の時にはどうしても泥臭いことも必要となってくるんです。「ガツガツした営業カルチャー自体を取り入れよう!」とは思ってないんですけど、そういう熱は取り入れないといけないと思っていて。モチベーションを維持して、チームとしてどう熱を持ってやっていくか、ということは現在進行形で苦労していることですね〜。
あとは、ロールモデルがいなかったことでしょうか。元々人数が少ない部署だったということもあり、「ただこの人についていけばいいんだ」という訳にもいかなくて。自分で新しく作り出していく必要があるし、社外に知見を求めないといけない場面もあるというところが大変でしたね。
ASは発足時には今ほどメンバーがいなくて。パートナー企業に対してどういう動きをすると自社としての成果につながるのか、という正解が全くない状態からのスタートだったことが大変でしたね。
人に会うことが良いのか、仕組みで回すことが良いのか。人に会えたとして、紹介をもらえた理由・もらえていない理由はどこなのか、ということを探りながら施策を打って、失敗したらPDCAを回し、上手くいったら横展開をして…というのを上長と2人でやっていました。その中で営業としての能力や運用知識、マーケティングの知識も必要だったので自分の経験の無さに悩んだ時期もありましたが、ASをやる中で経験値を積めたなと思っています。
個人的に「知らないことを知ることができる」ということに喜びを感じて、「頼ってもらえる」と責任を感じてちゃんとやるタイプの人間なので、0から組織を立ち上げたことが面白くもあり大変だったなと。
やっぱり一番は営業力です!無形商材でも有形商材でも、一定の率で売ることができるようになったのは成長だなと思います。
応用力と事業企画力ですね。パートナー企業に対して営業観点、ノウハウ運用、市場感、コンサル能力…など色々な知識が必要なので、企業ごとに合わせて信用してもらう、紹介してもらうような応用力が身につきました。
パートナー企業の社長や営業部長の「会社をこうしていきたい」という思いに対して、自社がどういうサービスの入り方や支援の仕方をしたらより良いビジネスとして展開できるのか、という提案をし、「一緒に事業を作っていく」ことができるようになったという部分も成長したなと感じます。
元々志望していたんですか?
「マネージャーになる」ということに対してすごい熱があった訳ではないです。でも、業務をやっていく中でやりたいことがあった時や、こういう風に意思決定したいなと思った時に、判断材料は自分の中である程度揃っていても、上司の意思決定を待つ間に状況が変わってしまったりすることに違和感を覚えていました。
マネージャーになって変わったことはありますか?
元々マネージャーでなくてもそれに近い判断を任されることはあったので、やれることの幅が広がったという感覚はあまり無いです。でもスピード感はやっぱり上がりましたね。
「これやりたいな」と思ってからできるようになるまでの速さが段違いで!自分の意思決定・判断で進んでいく感覚が強いので推進力があがったなと感じますね〜。
凡事徹底、やることはやる。これを意識せず、当たり前にやれるようになれたらいいなと思いながら仕事をしています!
人に興味を持つことです。相談してくれている人がどういう背景を持って、どういう思いで普段仕事をしていて、どんな期待を持って相談してくれているのか、という部分をすごく気にしています。
熱意の種類や方向性、思いを知らずに商材の情報だけ渡しても不十分なので、相手と同じ覚悟を持って仕事をすることを大事にしています。
自分の将来像としては、事業企画力をつけたいと思っています。ISのマネージャーのキャリアステップとして、CROというマーケティングも営業も統括する立場になっていくことが多いのでそこを見据えています。
近くに自由すぎるくらい自由な発想を持ってる同期(ぽむさん)がいるから、それを吸収しつつやっていきたいですね(笑)
アールナインをどうしていきたいか、についてですが、現状アールナインには営業促進のために「どう効率化するか」、「どう良いものをつくっていくか」を考えて形作るのが得意な人は多いんです。ただ、形作った後に最後までやりきる、決め切るという部分はまだまだ弱いのかなと思っています。そういう組織をIS起点につくれれば売上が伸びていくのではないかな、と考えています!
自分の将来像としては、知らないことを知っていって営業として成長したいと考えています。ASで引き続き色々な人と会いながら経験を積み、営業の厚みをつけていきたいですね。社外に出るとより一層、新卒3年目はまだまだだなと痛感することが多いので。
アールナインをどうしていきたいか、という点については今はパートナー企業が10社ほどですが50〜100社に増やせるんじゃないかなと思ってます。
アールナインが拡大していくにあたって、決して数を増やすことだけが正解ではないけど、ASは拡大できそうな部署だと考えています。何社が適正なのかを見極めながら動かしていきたいですね。
ASが会社の成長に合わせて、上流工程として安定した案件を供給できるようにしていきたいです。
「やろうと思ったことを任せてもらえる環境がある」というところですね!もちろん全てが叶うわけではないけど、道理に適っていて、かつ任せてもらえるだけの姿勢を見せていたら任せてもらえる環境だと思っています。
「サービスの広さと経験値」ですね。たとえアールナインにはないようなサービスでも、パートナーの方がいてノウハウがあれば、新しく作ってしまえば新しいサービスになるんですよね。そもそもR09のサービスの種類は広くて、パートナーも増えてきていますが、その間にアールナインが入ることによって回っているサービスがあるという点が魅力だと思います。
あと、会社を作ってきた亮さん(社長)がいるのも魅力かなと。僕は事業を始める時に亮さんに相談することも多いのですが、会社を作り上げてきた人が話しかけやすいところにいて、相談に全て答えてくれる環境ってあまりないと思います。相談する中で新しい観点が見えたり、逆に「そこまでは見えていたな」と感じた時は自分の成長の確認もできたりするんです。
決して与えられるものが多い会社ではないと思います。でも、機会として「得たいな」と思って手を伸ばした時に届かないものはない会社です。「誰かに機会を与えられたい」という人にはマッチしないかもしれないけど、「こんな経験をしたい!」という思いがある人には良い環境だと思いますし、そういう方と一緒に働きたいです。是非ISでお待ちしています〜!
もし入社して一緒に働く仲間になったなら、僕に相談してくれれば同じ熱量でやるので何でも言ってください!力になれることであれば間違いなく一緒にやるので、ご安心ください。頑張っている人は確実に助けるし、一緒に頑張りたいと思ってます!
今回は総合職の新卒3年目社員の1日のスケジュールと働き方についてご紹介しました!
お二人が新卒で入社した時と今では企業規模や組織体制が大きく変わっているので、皆さんが入社する時とは少し違うところもあると思いますが、1つの参考としていただけたら嬉しいです。
次回はシステム職&デジタルマーケティング職編です。
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▼アールナインについて▼
株式会社アールナインは2009年7月10日に設立。
・優秀な人材が獲れない…
・社員がすぐにやめてしまう…
・部下の育て方がわからない...
など、企業の "人" に関する課題を解決する会社で、これまでに700社を超える企業のご支援をしています。
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