レジ打ちがうますぎる元スーパー店員が、ソフトバンクショップの店長へ! 大変な経験も面白みも、リアルを語ります。
こんにちは。人事担当です🙋🏻♀️
初のストーリー公開。
「ガジェットが好き。携帯ショップで働いてみたい。」
最初は、そんな漠然とした理由から転職活動を始めたH店長。スーパーの店員さんからソフトバンクショップの店長へとキャリアチェンジを遂げました。
ぶつかった壁もHさんらしい成功体験も聞いてみたので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
まずは、店長のプロフィール。
・2008年入社
・趣味:温泉/友人と寿司屋巡り
最近は友人と沼津まで行って、お寿司と温泉を堪能しました!日頃の頑張りのご褒美として楽しんでいます。
その他は、店の定休日にスタッフとカラオケやディズニー、イベントに出かけたりするとも。好きなことに没頭しているので私生活も充実しています。(スタッフの影響で趣味が増えたり、休日の過ごし方に関する考え方がかわりました。)
レジのプロ(?!)だった過去
―Hさん、本日はインタビューをお受けいただきありがとうございます!
Hさん:よろしくお願いします!
―Hさんは、高津戸電子に入社する前はどんなお仕事をされていたんですか?
Hさん:スーパーで働いていました。メインはレジでしたが、他の部門(青果、海産、精肉、グローサリー、総菜)もサポートしていました。レジ打ちが早すぎて、コンテストに出るよう言われたこともあるくらいレジ業務が得意でした(笑)
―すごいです(笑)そこから、なぜソフトバンクショップで働くことになったのでしょうか?
Hさん:もともとガジェットが好きだったこともあり、携帯ショップで働いてみたかったというのが最初のきっかけであり決め手です。
お客様が来ない...。 そんな苦しい状況を打破した「CS」への意識改革。
―現在の仕事内容を教えてください。
Hさん:店長として、お店の実績管理・収益の管理・在庫管理などを行っています。 また、スタッフとの面談でモチベーションチェックやフォローをしたり、他店舗を含めた店舗評価のチェックなども行っています。そして、資格試験対策研修(講師)、資格試験フォローのための店舗巡回もです。
―多岐にわたる業務をされているんですね。
Hさん:そうですね。特に力を入れているのは、資格試験対策研修です。資格試験を受験するスタッフの店舗を巡回して知識の確認や教育をしたり、本社で終日の研修(10時〜19時)を行ったりしています。試験対策用の問題集を作成し、スタッフに共有して自主的に勉強してもらうように工夫もしています!
―なぜ資格試験対策に力を入れているのですか?
Hさん:きっかけは、スタッフみんなの給料を上げたいという思いからです。少しでも給料を上げて、長く働いてもらいたいと思いました。 また、自分が資格試験が得意という自負もあったため、その強みを会社に貢献させたいとも思いました。
講師としては、試験直前の勉強ではなく、日々の業務から知識補填をしており、社員達に良い背中を見せられるようにしています。
―Hさんの熱い想いが伝わってきます。今後の目標を教えてください!
Hさん:正社員の5割以上を一番高いランクの資格に合格させることです! また、店長陣にもエキスパートショップディレクターという全国でも取得率が低く、非常に難しい資格に2名を合格させることです。 必ず実現できると思っているので、引き続き頑張ります!!
ーちなみに、資格を取得すると具体的にどんなメリットがありますか?
Hさん:まずは、個人の給料アップです。一番高いランクの資格で、年収100万円以上のアップが叶います!チームへのメリットは資格取得率が高ければ高いほど会社への支援金が増えるんです。
―仕事で大変だったこと、やりがいを感じたのはどんな時ですか?
Hさん:一番きつかったのは、店にお客様が来ないことでした。 その当時私が勤めていた店舗は、1日にお客様が5人来るか来ないか…そんな日が毎日続いているような状況でした。精神的にもきつかったですし、働く目標を見失いかけてしましたね。
―それは大変でしたね…。その後、どうしたんですか?
Hさん:そんな状況を変えるために、改めて初心に帰り「CS(顧客満足)」に力を入れました。 CSによる効果で、良い口コミやお客様の紹介に繋がり、来店客数が少しずつでも増えるかもしれないと考えたんです。
具体的には、スタッフ全員との個人面談、週1回のCS会議を実施し、「お客様が来てくださることは決して当たり前ではない。だから来店いただいた1人1人のお客様、どんな手続きでも親切丁寧に対応しよう。」という根本の考え方の見直しを行いました。 それを皮切りに、一例としては飲み物・キャンディのご提供、接客マナーの見直しなど、お客様に喜んでいただける取り組みを実施。ご来店いただいだお客様に少しでも居心地の良い環境を提供したいという思いからでした。結果、口コミや紹介が広がり、2年間で約2倍の来店数となりました。1日5組の来店だったのが10組に増えるなど、少しずつ来店客数が増えていきました。
「店長がいてくれてよかった」 スタッフからの言葉が、これからの原動力に。
―素晴らしいですね!
Hさん:ありがとうございます。現在のマネージメント業務や戦略・スタッフの教育の中で生かされているので、当時の辛い経験は今とても役に立っています。
―すごいです。やりがいもありますか??
Hさん:今まで一番嬉しかったのは、スタッフから「H店長がいてくれてよかった」と言ってもらえたことです...。 「ここまでスタッフに向き合い、教育、フォロー、さまざまな取り組みをしてくれる店長はいない」と言ってもらえて頑張ってきてよかったと思えた瞬間でした。
―Hさんの人柄、これまでの努力が伝わります!次に、チームで働くことのメリットは何だと思いますか?
Hさん:一人でできないこともチームのみんなと協力すればできること、そして、苦手があっても互いにフォローし助け合ったりしながら共に成長できることだと思います。
―本当にそうですね。高津戸電子に入社してから身についたと感じる力はどんなものですか?
Hさん:一番身に付いたのは、マネージメントスキルです。その中でも特に人材育成スキルです。 高津戸電子に入社してから、人を教える機会を頂くことが多くなり、自らも勉強する中で力がついたと思います。 自分の成功よりも、部下がどうしたら良い結果が出せるか・目標を達成できるかを優先的に考えられるようになりました。
「やってみないとわからない」 挑戦を応援する社風が魅力
―では、今後入社を検討してくれる方に向けてのことも聞きたいと思います。入社前に不安だったことはありますか?
Hさん:不安はありませんでした。やってみないとわからないという気持ちでいたので。 不安よりも、自分がどこまでできるかを知り、その上でどんどんできることを増やしていくことにワクワクを感じていました。 今後の自分への期待のほうが大きかったですね!
―まずはチャレンジ!を大事にされているんですね。最後に、どんな人におすすめだと思いますか?
Hさん:色々なことにチャレンジしてみたいという考えを持っている人におすすめしたいですし、そういった人が活躍している職場だと思います。 高津戸電子は、キャリアアップするための環境(サポート、研修、教育)は揃っているので、その環境を使ってどんどんチャレンジし続けられる人が向いていると思います!
ご覧いただきまして、ありがとうございます🙇♪
H店長は、本当に店舗のスタッフから慕われていて、その理由が改めて納得できるようなインタビューだったと思います🤔✨私も「あなたがいてくれてよかった!」そんな素敵な言葉をいただけるよう日々精進したいと思います!! H店長、ありがとうございました!
現在、新卒・中途どちらも新しい仲間を募集していますので、ぜひ今後のストーリーなどもチェックしてみてください🙋🏻♀️
次のインタビューもお楽しみに!