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こんにちは!キャル株式会社 広報担当の豊田です🌼
前回に引き続き、海外企画事業部が市場調査のため、マレーシアとシンガポールへ行ってまいりました!
視察に至った背景や、2つの国の文化、日本就職への関心度など記載しております。
最後まで読んでいただけましたら幸いです!
海外出張メンバーのご紹介
海外視察のお知らせの前に、、、
今回の海外視察には、海外企画事業部のメンバーに加え、人材開発課からも1名が参加しました。
このメンバーは、社内イベント「ベスプラ(Best Practice)」で最優秀賞に選ばれたことをきっかけに、海外出張へ参加する機会を得ております!
Best Practiceとは?
キャルでは、入社半年後に「Best Practice発表会(通称:ベスプラ)」という特別なイベントがあります。※中途入社は半年後、新卒入社は1年後となります。
これは、新入社員がこの半年間で得た成果や工夫したことを、社長をはじめとする経営陣の前で発表する場です。
そしてなんと…
🏆最優秀賞を獲得した方には「国内または海外出張のチャンス」が贈られます!
今回、見事優勝されたのは人材開発課の髙山さん!
※以下写真の中央
日々の業務に真摯に取り組み、成果をしっかり発信した結果、出張のチャンスを手にされました✨
キャルでは、努力や成長をしっかり見て・認めて・応援する文化があります。
成長の機会をつかむのは、あなた次第!
あなたも次のBest Practice発表会の主役を目指してみませんか・・・?
基本情報
【マレーシア】
首都:クアラルンプール
人口:約3,400万人
面積:約33万平方キロメートル(北海道と本州を合わせたくらいの大きさです👀)
言語:マレー語(公用語)、英語、中国語、タミル語も広く使用
宗教:イスラム教(国教)、他に仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など
【シンガポール共和国】
首都:シンガポール
人口:約580万人
面積:約728平方キロメートル (東京23区より少し広い大きさ!)
言語:英語(公用語)、中国語、マレー語、タミル語
宗教:仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など多宗教
マレーシアの文化的背景
マレーシアは、多民族国家でマレー系が約69%、中華系が23%、インド系が7%、その他が1%を占めています。
歴史的に中国やインドからの移民が多く、イギリス植民地時代には外国人労働者も多数受け入れたことから、現在の多様な民族構成が形成されました。
1971年からは、マレー系住民の社会的地位向上を目的とした「ブミプトラ政策」が導入され、企業設立や税制、公務員採用、大学入学などでマレー系が優遇されています。
その影響もあり、近年では中華系やインド系の学生が、進学や就職の選択肢として海外へ目を向ける傾向が強くなっているようです!
~実施内容~
大学ジョブフェアへ参加
大学訪問
MOU締結
会社説明会の実施
座談会実施
面接の実施
現地大学でのジョブフェア参加と会社説明会、そしてパートナーシップ構築をおこないました!
大規模ジョブフェアに参加!
15,000人以上の在学生と50,000人超の卒業生を対象にした「Mega Career Fair」へ初参加。
500枚の会社説明リーフレットを配布し切るほどの反響がありました!
日本語レベルの高い学生は少数ながら、日本文化への関心は強く、「アニメきっかけで日本語を勉強しています!」という声もあり、日本就職に興味を持つ学生も多くいらっしゃいました✨
現地の大学やNACDAとのMOU締結!今後に向けた土台づくり
現地キャリアセンター関係者とも面談をおこない、日本企業への就職に関するリアルな疑問が多数寄せられました(「ゴミ箱がないのに道がキレイなのはなぜ?」など微笑ましい質問も)。
結果、大学およびNACDA(国内30大学の就職担当ネットワーク)とMOUを締結!
今後の定期的な採用活動への第一歩を築きました。
現地の大学で企業説明会を開催
マレーシアのAPU大学でも会社説明を実施!
参加者は約150名と多くの学生に参加していただきました。
シンガポールでは学期末ということもあり、今回は小規模の座談会で会社説明会を進める運びとなりましたが、8月のキャリアフェアや来年2月のJapan Festivalでは、さらに多くの学生とつながることを目指しております。
マレーシアでは「海外で働く」ことに対して前向きな学生が多く、今後も継続的なアプローチが有効と実感いたしました。
一方、シンガポールでは給与面などから慎重な姿勢も感じました。
日本語教育の機会が少なく、学びたくても学べないという課題もあるようです。
今回訪問した大学では日本語クラスを開設する予定があるとのことですので、キャルとしても何かできることがないか考えていく必要があると感じました。
ちょっと嬉しいご報告✨
実は…出張中に出会った学生さんから後日応募があり、なんと内定が決まりました!
現地での出会いがこうして形になるのはとても嬉しく、大きな励みになります。
今後の活躍が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙂↕️
マレーシア・シンガポールの現地調査について、いかがでしたでしょうか。
今後も海外企画事業部の情報について投稿していきますので、読んでいただけますと幸いです!
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