こんにちは。ツリーファイナンシャルの高橋伶弥(たかはしれいや)です。
2022年よりツリーファイナンシャルに参画し、現在はファイナンシャルプランナー(FP)マッチングサービス「マネードットコム」の営業を担当しています。
今回は、自分がどんな道を歩んできて、なぜこのスタートアップに飛び込んだのかを綴ってみようと思います。
これから一緒に働くかもしれない誰かに届いたら嬉しいです。
目次
群馬の田舎町で育ち、「勝負する世界」に惹かれていた
結果を出すことがすべてだった20代前半
「お金の不安を解決する」って、もっと根本的な課題なんじゃないか?
創業メンバーとして“ゼロイチ”の世界へ
「裁量」じゃなく「責任」がある組織で働くということ
これからの挑戦──「相談が当たり前」の世界をつくる
最後に──未来の仲間へ
群馬の田舎町で育ち、「勝負する世界」に惹かれていた
1997年5月29日、群馬県生まれ。自然と人が温かい町で育ちました。
両親は共働き。目立つタイプではなかったけれど、「どうせなら勝負して、結果で証明したい」という気持ちは昔から強かったように思います。
学生時代は、金融業界への漠然とした憧れがありました。お金って、どんな人の人生にも関わってくるし、それを扱える自分でいたい。
そんな気持ちから、保険会社に入社する道を選びました。
結果を出すことがすべてだった20代前半
営業の最前線で数字に追われる毎日。
けれど、性に合っていたのかもしれません。負けず嫌いな性格もあって、入社数年で大きな顧客を任されるようになりました。
顧客の課題を深掘りし、人生に寄り添う提案をする。数字をつくる力に磨きをかけ、最年少でマネージャーへ昇格。年収も2000万円を超えました。
でも──どこか、満たされなかったんです。
「お金の不安を解決する」って、もっと根本的な課題なんじゃないか?
日々、保険や資産形成の提案をしていく中で、気づいたことがありました。
それは、「相談に来る人の多くが、“相談の仕方”すらわからない状態だ」ということ。
・そもそも何を聞いていいかわからない
・誰に聞いていいかもわからない
・情報が多すぎて、自分に合った選択肢が見えない
そんな人たちが、“なんとなく不安だから”という理由で商品を選んでしまう。
その構造自体に、強い違和感を感じていました。
もっと根本的に、「お金のことに強くなる」「自分で判断できるようになる」ための環境を作らないと、いつまで経っても同じことの繰り返しなんじゃないか──。
そんなモヤモヤを感じていたとき、声をかけられたのが、ツリーファイナンシャルでした。
創業メンバーとして“ゼロイチ”の世界へ
「金融メディア × FPマッチング」という構想に、正直ワクワクしました。
メディア『マネーナレッジ』で正しい知識を届け、そこで生まれた“もっと知りたい”というニーズを『マネードットコム』でFPにつなぐ。
“押し売り”でも、“紹介営業”でもなく、ユーザーが自分の意思で相談できる。
こんな仕組みがあったら、今まで自分が感じてきた違和感を超えられるかもしれない──。そう思いました。
今は、営業としてマネードットコムの拡大に取り組んでいます。
「裁量」じゃなく「責任」がある組織で働くということ
今のチームは、年齢も経歴もバラバラ。
でも共通しているのは、「小さくても自分の手で未来を変えたい」と思っていることです。
このフェーズでの営業は、単に“売る”仕事ではありません。
・どんなFPがこのサービスに価値を感じてくれるのか
・どうすれば継続的に利用してもらえるのか
・相談者との接点をどう増やすか
全てが、自分たち次第。
任されているというよりも、“任せられている責任”が重い。けれど、それこそがやりがいです。
これからの挑戦──「相談が当たり前」の世界をつくる
僕が目指しているのは、「お金の相談って、別に大げさなことじゃない」という空気を社会に浸透させることです。
・保険や資産運用のことを誰かに話す
・ライフプランを一緒に考える
・人生の節目で、第三者に相談する
そんな“お金の当たり前”を支えるインフラになれるよう、マネードットコムを育てていきたいと思っています。
そして、そこに関わるFPが、「この仕事に誇りを持てるように」、その環境づくりにも力を注いでいきたいです。
定期的に会社のメンバーでゴルフにいきます(この時のスコアは167...)
最後に──未来の仲間へ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
自分は決して、特別なキャリアを歩んできたわけではありません。
けれど、「自分の価値を、自分の手で試したい」と思ったとき、この会社と出会いました。
もし今、
・与えられた目標に疲れている
・もっと本質的な課題に向き合いたい
・小さくてもいいから、自分で勝負したい
そんな気持ちを持っている人がいたら、ぜひ一度話してみませんか?
マネードットコムはまだまだこれからのサービスです。
一緒に“社会の当たり前”を変える挑戦をしましょう。
── 高橋伶弥(ツリーファイナンシャル)