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XRの現場から|メンバーインタビューシリーズ③“創る力”を越境させろ。技術と情熱がつなぐ、インドと日本のプロダクト開発

こんにちは、日本XRセンター人事部のmakiです!「XR技術を“現場で使えるプロダクト”に落とし込む」──それは、ただ最新技術を追うだけではたどり着けない道。大事なのは、“誰のどんな課題を解決したいのか”という視点と、世界中の開発者と協力し合えるしなやかさです。今回は、日本XRセンターのプロダクト責任者・Rams(ラマセカール S)さんにインタビューを行いました。XR黎明期から19本のプロダクトを世に送り出し、現在はインド、日本、香港、シンガポール、台湾といった多国籍チームを率いるRamsさん。「モノづくりのエンジニア」から「世界を創るディレクター」へ。彼が歩んできたキャリアの転換点、グ...

XRの現場から|メンバーインタビューシリーズ④100本以上のゲーム開発を経て──VRの開拓者が次に選んだ、リアル×仮想の未来

こんにちは、日本XRセンター人事部のmakiです!今回は、日本XRセンターに2025年4月からベースUI/UX担当兼渉外顧問として参画いただいている、コヤさん(小山順一朗さん)にお話を伺いました!コヤさんは、ナムコ(現バンダイナムコ)で100本以上のゲーム開発に関わり、アイドルマスターや戦場の絆などの筐体に加え、VR黎明期から日本のロケーションXRを牽引してきたレジェンド的存在。VR施設「VR ZONE」シリーズの立ち上げや、フリーロームVRの開発、さらにはOculusとの初期からの関わりなど、日本のXRの「基礎を築いた」と言っても過言ではない方です。そんなコヤさんがなぜ、スタートアップ...

XRの現場から|メンバーインタビューシリーズ②“体験の芯”をつくる。制約の中に、発想のヒントがある。

こんにちは、日本XRセンター人事部のmakiです!「見た目がリアル=体験がリアル」…そんな単純な話じゃない。XRならではの“没入感”とは、視覚や音だけでなく、「感情の動き」まで設計されたときに生まれるものだ──今回は、XRアトラクションやゲームの企画・演出・設計を手がけるクリエイティブディレクター/ゲームディレクターのKingさんにインタビューしました。現実とデジタルが交差する空間で、人の心がどう動くのか。香り、導線、UIの“間”にまでこだわる彼のディレクションには、「体験そのものをデザインする」という強い哲学があります。「制限があるから、面白くなる」そう語るKingさんの思考には、XR...

XRの現場から|メンバーインタビューシリーズ①「VRアトラクションに感動して、気づいたらPMになってました」

こんにちは、日本XRセンター人事部のmakiです!「VRでの研修やトレーニングなんて、本当に効果あるの?」そう思っている方にこそ知ってほしいのが、私たち日本XRセンターが開発・提供しているXRソリューション。今回は、VRトレーニング事業のプロジェクトマネージャーとして活躍している小島さんにインタビューを行いました。営業、エンジニア、そしてPM──異色のキャリアを経て、いま第一線でXRプロジェクトを率いる小島さん。きっかけは、あるVRアトラクションとの出会いでした。「面白いことをやりたい」「期限は守りたい」「なんとかなるし、なんとかする」そんな小島さんの言葉の裏には、熱い想いと地に足のつい...

【入社エントリ】香川から東京へ。新卒からインド人エンジニアに囲まれる開発者になった話。

こんにちは。日本XRセンターの林 建一(はやし けんいち)です。2025年4月の入社以来、東京を拠点としながら、インド・香港・シンガポール・台湾・カナダのグローバルチームと連携してVRトレーニングシステムやXRアトラクションの開発をしています。AWE Asia 2024 VR部門最優秀賞を受賞した「バトルワールド2045」や、大阪・関西万博2025で公開予定の「SAMURAI:XR 蒼天綺譚」など、多くの方に実際に体験していただけるプロダクト開発に関わることができ、毎日が新たな発見と成長の連続となっています。本記事では、私が VR と出会った学生時代から現在のグローバル開発現場に携わるま...

シリコンバレーで無風の3年間を経て、東京ドームシティで世界初のXRアトラクションを作った話

これはこちらのnoteの記事をウォンテッドリー用に短く編集したものです(https://note.com/potlatch/n/n50af6b140cf3)VRアトラクションと大企業向けVRトレーニングを開発しているPotlatch(日本XRセンター)代表の小林大河です。前回の記事では、なぜ私が日本M&Aセンターを退職し、シリコンバレーで始めたのかを書きました。この記事では、当社がなぜインドに開発チームを持っているのか(オフショアではない)、なぜVRアトラクション事業を始めたのかを書きました。ぜひご一読ください。シリコンバレーでは、波乱万丈なスタートアップ人生を期待していましたが、全くの...

日経新聞に掲載されました(直営店舗オープン&資金調達)

昨日の8月の直営施設オープンと、資金調達が日経新聞電子版に掲載されました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC16CDY0W5A610C2000000/Potlatch, Inc(子会社: 日本XRセンター)は、XTech Ventures、ユナイテッド、エンジェル投資家らより、79万米ドル(約1.1億円)を調達し、自社IP開発と直営店舗の展開を進めます。また、当社からもプレスリリースを出しましたhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000110387.html当社の強み当社は、最先端のデバイスで...

順風満帆だった会社員がシリコンバレーで起業した話

はじめまして。小林大河と申します。会社でウォンテッドリーを始めたので、改めて創業ストーリーを書こうと思います。これは2020年の創業当時に書いた以下のnoteを、少し編集したものです。https://note.com/potlatch/n/ncab891076d362020年3月に新卒で入社し5年間勤めた日本M&Aセンターを辞めて、シリコンバレーで起業をしました。M&Aセンターでは年間MVP、社長賞などを頂き、5年目に最年少で課長になりました。入社して3年目に結婚し、ある意味、人生は順調だったと思います。仕事についても、朝4時まで打ち合わせをした後、家に帰ってソファで仮眠か、新幹線や飛行...

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