【事業部長インタビュー】LOWCALは誰もがステップアップできる場所!今は自分を追い越してくれる人材育成に夢中です。 | 株式会社LOWCAL
こんにちは、株式会社LOWCAL採用担当です!今回は、ITソリューション事業部部長の森田さんにインタビューしました。入社2年目でマネジメントの立場になって以来、10年近くLOWCALで多くの人の...
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こんにちは、株式会社LOWCAL採用担当です!
今回は、ITソリューション事業部・課長の篠原さんにインタビューしました。新卒でエンジニアとして3年務めた後、会計の勉強を始めた篠原さん。LOWCALで最初に任されたのは、その両方の経験が活かせるプロジェクトでした。
「LOWCALに入社してよかった」と語る篠原さんに、現在の仕事や課長として心がけていること、LOWCALの魅力について語ってもらっています。LOWCALの働き方について知りたい人はぜひ、最後までご覧ください!
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ーーLOWCALに入社するまでのキャリアについて教えてください。
新卒で入社した会社では、3年ほどエンジニアとして働いていました。技術的な仕事をガリガリとやっていたというよりは、プロジェクトのサポート業務が中心。新卒ではあったものの、管理業務に触れる機会の多い3年間でした。
その後、学生の頃に学んでいた会計の勉強をもう一度始めたのですが、思うように仕事と結びつかず……。エンジニア職に戻ろうと思ったとき、ご縁があったのがLOWCALでした。
面談の日。正直慣れていないので、ガチガチに緊張していました。でも面談担当の方がとてもフレンドリーな方で、「緊張してる?大丈夫?」と場を和ませてくれたんです。この会社なら、そんなに固くなりすぎずに仕事ができるかもしれない。話しやすく物腰柔らかな雰囲気が、入社の決め手になりました。
ーー入社後に関わった仕事の中で、印象に残っているプロジェクトはありますか?
入社後、初めてアサインされたプロジェクトの印象が強いですね。
入社する際、エンジニアとして3年の経験があること、そして会計の勉強をしているというこれまでの背景を会社に伝えていました。すると、その両方の経験が活かせる生命保険関連の現場に入れていただけたんです。自分で1から要件を聞いて、プログラムを書き、都度ユーザー様のお話を聞きながら要件を練り直して納品する……そんな一連の流れをすべて経験できました。
正直なところ、エンジニア経験があるとはいえ管理業務がメインだったので、開発を任せてもらうことには最初不安もあったんです。でも当時の上長はとても面倒見の良い方で、相談しながら進めることができ、居心地の良い現場でした。
安心感のある環境で、上流工程にも関われた。LOWCALに入社して本当によかったなと感じたプロジェクトでした。
エンジニアとして働いていると、不安があってもいきなり現場を任されたり、逆に先輩のサポートに徹する立場になったりすることはよくあります。でもLOWCALは、どの選択肢がエンジニアにとっても会社にとっても最善なのかを考えてくれる。メンバーのことを大切に考えてくれる会社であるというのは、弊社の推しポイントです。
ーー篠原さんの1日の大まかなスケジュールを教えてください。
今、フルリモートの現場で、システム運用保守チームのリーダーを任されています。私には子どもが一人おり、妻は現在妊娠中。家庭の状況的にも、フルリモートは非常に助かっていますね。
共働きなので、妻が産休に入る前は、私が保育園の送り迎えを担当していました。自宅で作業をしているので、お昼休憩のついでに家事もできる。テレワークの環境をうまく活かしつつ、日々生活しています。プロジェクトによってはフル出社もあるので、特に今はリモートで働ける環境がとてもありがたいです。
ーー現在リーダーを任されているチームには、どんな特徴がありますか?
チームには協力会社の方が2名、LOWCALの社員が3名います。少し前まではベテランのエンジニアや現場歴の長い社員がいたのですが、ちょうどメンバーが入れ替わって、今はフレッシュな若手メンバーが中心です。気づけば、私が一番年長になっていました。
とはいえ、あまり先輩風を吹かせるようなタイプではないので、立場に関係なくざっくばらんにメンバーと話しながら、できる限りみんなが働きやすい環境づくりを意識しています。
最近は「ちょっとこの現場、自分に合わないな」と感じると、スパッと環境を変える決断をする人が多いような気がしています。だからこそ、一人で悩んで決めてしまわないように、小さな不満も汲み取れるリーダーでいたいです。一人ひとりの話をよく聴きながら、メンバーと一緒にチームを作っています。
ーーマネジメントではどのようなことを心がけていますか?
フルリモートの現場ですが、チャットで済ませず、できる限り会話する機会を作っています。やはり顔を合わせて会話した方が得られる情報も多い。認識齟齬が発生しやすいところは特に、一旦文章で伝えた後「直接話させてほしい」とお願いしています。
またリーダーなので、会社上層部からの意見も踏まえて、方向性を伝えるタイミングがよくあります。でも方針を伝えて終わりではなく、メンバーからの意見ももらって柔軟に軌道修正していく姿勢を大事にしていますね。
たとえば、会社全体の方針として「出社してコミュニケーションの機会を増やそう」という流れがあります。でも現場としては、フルリモートで成立してしまっているので、あまりその必要性を感じていない人が多いんです。
どちらの意図も分かるからこそ、できる限り緩衝材になりつつ、バランスを取るようにしています。会社の方針はもちろん、メンバーの声を汲み取っていく方が現場はうまくいくと思うんです。現場が円滑に進まないとお客様にも価値提供できないので、今のやり方がチームとしては合っているのではないかと考えています。
ーー課長職というポジションだからこそ感じる会社の課題を、篠原さんはどのように捉えていますか?
これは私を含め、役職に就いているメンバー全員に関わるものですが、考えていることを伝えているつもりでも、メンバーにはちゃんと伝わっていない場合があるというのは課題だと思います。
「やるべきこと」は伝わっても、その真意やそもそもの目的が伝わっていないことが多い。メンバーがただ言われたことをやっているだけになってしまうのは、もったいないと思うんです。
上層部の考え方も、現場の声も知っている課長職だからこそ、両者の橋渡しとしての役割を担っていきたい。積極的にフィードバックしつつ、コミュニケーションの齟齬を減らしていきたいです。
ーー篠原さんの今後のビジョンを教えてください。
私は、今よりもユーザー様に近い立場で、ユーザー様に寄り添った仕事をしていきたいという想いを強く持っています。より密接にユーザー様とやりとりするような現場で、業務改善やサービスの提案をし、ユーザー様に喜んでいただきたいです。
また、リーダーとしてはまだまだリーダーシップが足りないと感じているので、月並みな言い方にはなりますが「頼れるリーダー」を目指しています。そのためには視野の広さが必要になってくると思うので、これからも精進していきたいです。
ーー最後にLOWCALへの入社を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
たとえば「アプリ開発をしたい」という想いや、「今までの経験を活かして基幹システムの開発に取り組みたい」という想いなど、明確にやりたいことがある場合はぜひどんどん主張してください。弊社であれば、その意図を汲み取って入社後のプランも検討してもらえるはずです。望んだ現場に近い形で仕事ができるというのは、LOWCALで働く魅力の一つだと思います。
一方、私は入社当初やりたいことが具体的にはないタイプでした。中には私のように、まだ明確な方向性が定まっていない方もいると思います。LOWCALであれば、先輩にサポートしてもらいながら経験を積んでいくという選択肢も取れる。そんな選択肢の幅広さが、働いていて一番魅力に感じている部分です。
ぜひLOWCALで、あなたにぴったりのキャリアプランを見つけてください!
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