まずは簡単な自己紹介をお願いします!
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よろしくお願いします!株式会社ブランドクラウド 営業部・SDRチームで課長代理をしている長谷部 樹(ハセべ イツキ)と申します。1997年生まれの27歳です!
趣味はサッカーで、3歳からずっと続けています。社会人になった今も変わらず、週末は友達とフットサルをしたり、練習したりしています。筋トレも週4回ほど自宅で取り組んでいて、体を動かすと頭がスッキリして、仕事にも良い影響があると感じています!
── サッカーは観戦もされますか?
観るのも好きで、Jリーグはスタジアムに行くこともありますし、テレビではプレミアリーグを中心に観ています。最近はニューカッスルを推していて、良い意味で予想を裏切ってくれるような、観ていてワクワクさせてくれるチームなんです!
就活の軸と、ブランドクラウドとの出会いは?
当時は「広告業界って華やかでカッコいいな」という、かなり直感的な動機で動いていました(笑)。自分の関わった仕事が目に見える形で世の中に出ていくのが、分かりやすくて魅力的だなと。
でも就活を進める中で、だんだんと「人の心をどう動かすか」に関心がシフトしていって。そんなときに出会ったのが、PRという領域でした。情報の届け方や仕掛け次第で、受け手の反応が大きく変わる。その面白さに惹かれて、PRの可能性にワクワクするようになっていきました。
その流れで出会ったのが、ブランドクラウドの親会社でもある株式会社ベクトル。PRというフィールドで、自分の力を試してみたいという思いが高まり、選考を受けて、入社することを決めました。
── ファーストキャリアは親会社からのスタートだったんですね。
そうですね。新卒では親会社のベクトルに入社したのですが、入社直後にグループ会社へ出向して、現場で経験を積む“新規事業配属”という研修制度がありました。僕はその制度を通じて、すぐにブランドクラウドに出向することになって。なので形式上はベクトル入社ですが、感覚的には“ブランドクラウドの新卒”という方がしっくりくるかもしれません(笑)。
就活時はPR領域を志望していたので、「何の会社?」という状態からのスタートでした。でも、初めてブランドクラウドの事業内容を知ったときは、「なにこの会社、めちゃくちゃ面白そう!」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。
PRとはまったく違う、すごくユニークで尖った事業内容だったんですが、それが逆に他にはない魅力で。「ここに飛び込んだら、絶対に面白い経験ができる」という直感がありました。
── 他の選択肢はなかったんですか?
もちろん本体のPRを専門にする会社もありますし、スマホゲーム、イベント領域に強い会社など、いろんな選択肢がありました。ただ、ブランドクラウドだけは、いい意味で“異質”だったんですよね。「変わってるけど、なんかカッコいい」みたいな(笑)当時の僕は、ベンチャー企業と聞くと「裁量がある分、大変そうだな」「自分にできるかな…」と少し怖さも感じていたんですが、グループ会社という安心感があったのも大きかったです。
さらに、当時の代表だった井原さん(現・会長)のキャラクターにも衝撃を受けて。「この人の近くで働いたら、自分も何か変われるかもしれない」という期待感が自然と湧いてきて。勢いのまま、「とりあえずチャレンジしてみよう」と思い、ブランドクラウドへの出向を決めました。
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ブランドクラウドに本籍を置くこととなった経緯
── 実際に出向してみて、どんな印象を受けましたか?
とにかく毎日が刺激的でした。まだ社員も十数人しかいない時期で、代表と2人で有名企業の社長にご挨拶に伺う、なんて経験もあって。「え、俺でいいの?」と驚く場面の連続でした。
でも、ブランドクラウドには“とりあえず任せてみる”というカルチャーがあって、新卒1年目の自分にもどんどんチャンスをくれたんです。その中で自然と「自分で考えて動いていいんだ」という感覚が身につきましたし、早い段階で当事者意識を持って働けたことは、今振り返っても本当に大きな経験だったと思います。
── 1年間の出向後、正式にブランドクラウドへ入社を決めた理由は?
正直、迷いはありました。ベクトルに籍を残してブランドクラウドの出向を続ける道や、他のグループ会社にチャレンジする選択肢もあって。でも、1年を通じて「ここで得られるものの大きさ」を日々感じていました。
特に、経営に近い人たちと会話する機会が多くて、施策単位ではなく“事業全体をどう動かすか”という視点を持てるようになっていったことが、自分にとっては大きな財産でした。「もっとこの視座を高めたい」「もっと深く関わっていきたい」という思いが、自然と湧いてきたんです。
結果的に、自分の中で「この環境で、もっと勝負してみたい」と思い、ブランドクラウドに正式に入社する決断をしました。
現在はどのような仕事を担当していますか?
今は「SDRチーム」という、営業の中でも新規アプローチの初期フェーズを担うポジションを担当しています。主な役割は、新規商談のきっかけをつくること。具体的には、顧問や代理店さんから紹介いただいたリードに対してアプローチし、商談の機会を創出するところを中心に担当しています。
また、現在は3人のメンバーと一緒にチームを組んでおり、数字の管理から個々のサポートまで幅広く担当しています。自分もプレイヤーとして商談に出ることはありますが、最近はメンバーの成長支援や成果に向けた戦略設計に力を入れることが多くなってきました。
たとえば「商談数をどう安定的に確保するか」とか、「どの顧問にどんな領域で期待するか」など、戦略面で考えることが増えています。
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仕事のやりがいは何ですか?
やっぱり一番は、メンバーが成果を出してくれた瞬間ですね。もちろん、自分が商談で受注を取れた時も嬉しいんですけど、それよりも「この子、めちゃくちゃ頑張ってたな」っていうメンバーが受注できた時の方が何倍も嬉しいんですよ。
── それ、すごくわかります!
ですよね(笑)。あるメンバーは、最初ほんとに自信がなくて、商談でもガチガチに緊張しちゃってたんですが、一緒に振り返ったり、アドバイスしたりを地道に続けていったら、少しずつ成長していって。そのメンバーが初めて受注が決めた時は、思わずガッツポーズ出ました。「やったな!」って(笑)。さらに、そのメンバーが部長に褒められてる姿を見たときは「ああ、やってきてよかったな」ってすごく思います。
── 逆に、「これは大変だな」と感じていることもありますか?
もちろんあります。特にマネジメントって、正解がないんですよね。最初の頃は「自分が完璧じゃないのに、人を育てていいのかな…」と葛藤したり、年上のメンバーにどう接すればいいのか悩んだ時期もありました。
でも最近は、「自分が全部正しくあろうとしなくていい」と思えるようになってきました。大切なのは、相手としっかり向き合って、ちゃんと会話をして、少しずつ考え方をすり合わせていくこと。その積み重ねが、信頼関係につながっていくんだと感じています。
── それってまさに「自分らしいマネジメント」ですね。
本当にそう思います。厳しく管理するタイプの人もいれば、僕のように「一緒に頑張ろう」と並走するスタイルの人もいる。
それぞれのやり方があっていいと思うし、自分なりのスタイルで成果が出せたときは、「これでいいんだ」って自信になりますね。
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会社から得られたものは?
一番は、ビジネスの場でのコミュニケーション力ですね。もともと話すことは好きだったんですが、“仕事の会話”になると全然違っていて。特に経営層と話すときは、言葉の使い方や視座の違いで相手の反応がまったく変わる。そこに気づいてからは、「どう伝えれば伝わるか」を考えるようになりましたし、自分の視野も大きく広がったと思います。
── その他に身についたものはありますか?
その他では、やっぱり「自走力」「プロジェクト推進力」ですね。直近の例でいくと、自社で交流会の主催を行ったこと。誰を呼ぶか、どう告知するか、予算はどうするか…ゼロから企画して、代表や部長にプレゼンして、実現まで持っていくというのは、他ではあまりない経験だと思っています。単なる業務遂行ではなくて、自ら課題を発見して周囲を巻き込みながら形にしていく力は間違いなく鍛えられたと思います。
また、最終的に交流会が商談につながるという結果が出たことで、ビジネスにおける行動と成果の連動も実感できました。任された仕事をこなすだけでなく、自ら考えて行動し、成果をつくるという自走型のスタンスは、ブランドクラウドだからこそ身についたと思っています。
今後やってみたいことは?
もっとマネジメントの比重を高めていきたいと思っています。現在もチームを見る立場ですが、まだプレイヤーとしての動きが多いので、組織を強くするための仕組みづくりや育成の設計にも力を入れていきたいですね。
営業は売るだけではなく「どうスケールさせるか」も大事。だからこそ最近は「制度」や「文化」といったテーマにも強い関心があります。その点、自由度が高く、いい意味で“余白”がある会社なので、それをどう整えていくかを考えるのも面白いかなと考えています。
また、個人的には広報にもチャレンジしてみたいですね。営業も広報も「誰にどう伝えるか」が本質なので、すごく親和性があると感じていて。魅力を外に発信するポジションにも、いつか挑戦してみたいと思っています。
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求める人物像はどんな人?
一番は「まずはやってみる」という姿勢がある人です。ブランドクラウドは自由度が高い分、自分で考えて動けないと難しい場面もあるんですが、迷っても一歩踏み出せる人はすごく向いています。
次に大事なのは、好奇心。営業だけでなく、マーケや制度づくりなど、いろんな挑戦ができる環境なので、「これ面白そう、やってみたい」と思える柔軟な人は活躍しやすいと思っています。
そして意外と大事なのが、変化を楽しめること。ブランドクラウドは新しいことにどんどんチャレンジする会社なので、変化がとても多いです。でもそれを「面白い!」と感じられたり、「新しい環境で自分を試してみたい」という人は、きっとどんどん成長できると思います。
最後に
── この記事を読んでいる方に向けて、メッセージをお願いします。
ブランドクラウドは、本当に多様な人たちが集まっている会社です。出身地も北海道から鹿児島まで全国各地にわたっていて、海外出身のメンバーも在籍していますし、国籍も文化も価値観もさまざま。でもだからこそ、日々いろんな視点や発想が生まれ、それがこの会社の強みにもなっていると感じています。
もちろん、ちょっとした意見の違いはあります。「キノコの山派か、タケノコの里派か」みたいな(笑)。でも、そうした違いも含めて互いを認め合えるカルチャーがあるのが、この会社の魅力です。
今はまだ会社としても成長フェーズの真っ只中。だからこそ、自分の意見が反映されやすく、「一緒に会社をつくっていく」感覚を味わえる環境があります。自由度が高く、自発的に動ける人には本当にやりがいのある場所です。
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「変化を楽しみながら、自分らしく働きたい」そんな方にとって、きっとフィットする会社だと思います。
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