こんにちは!
つむぎ採用担当の吉田です。
皆さんの会社にスキルアップに関する補助制度はありますか?
フリーランスの方はすべてが自己責任ですから、なかなかそういった補助とは縁遠い日々を過ごされているのではと思います。
スキルアップのための書籍購入やスクール費用なども、自費で賄わなければなりません。
一方で正社員の方であれば、交通費や家賃、資格取得などに補助が出る場合があるのではと思います。ただ使い道が限られていたり額が少なかったりと、ありがたいながらも不自由に感じることありますよね?
「成長したい。だけどお金が……」
社会人にとって成長への投資はなかなか難しいものなのです。
そんな方にぜひ知ってもらいたいのが、つむぎの社内制度“VMV実現予算”。使い道も対象も自由で10万円分の補助が受けられるんです。
今回はそんな“VMV実現予算”について紹介していきます。
VMV実現予算とは?
VMV実現予算は、メンバーがスキルアップをするために何か投資をする際、それがつむぎのVission達成と関わりがあった場合、つむぎが上限10万円の補助を行ってくれるというものです。期間は1年に1回となっています。
少しわかりやすい表現にすると、1年に1度まで、つむぎの業務に関わるスキルアップならつむぎが10万円まで補助してれるというのが、VMV実現予算です!
VMV実現予算に込めた想い
つむぎ株式会社 代表取締役 前田亮 コメント
つむぎにおいては「成長」ということをとても大切にしています。
会社は自己実現をするための手段です。そして自己実現をしようと思えば、自分自身がより高みに行かなくては、到底実現することはできません。
とはいえ、会社として「成長しなさい」と、言葉を投げかけるだけでは無責任です。本人が成長したい、自分の価値を高めたいと思ったときに、その背中を押すことのできる仕組みを整えたいと思いできた制度がVMV実現予算です。
VMV実現予算の詳細
VMV実現予算には正社員、また業務委託契約のメンバーが対象となります。
VMV実現予算の利用は、月に一度の代表との1on1や日々のコミュニケーションの中で、自身がVMV実現予算の利用を検討していると伝えることから始まります。
その後、VMV実現予算を利用する講座やイベントの内容を伝え「どのようにしてつむぎに価値を提供できるか、またその学びの場がベストであるかどうか」をプレゼン。
内容に問題がなければVMV実現予算の利用が承認となり、講座やイベントに参加した月末、その費用をつむぎが補助してくれます。
イベント参加後はつむぎより以下のお願いがされています。
- 講座についてのレポートを毎回作成し、指定のフォルダに格納
- 合宿にて成果報告の実施
「レポート」の内容はパワーポイントで10分ほどの発表ができる資料であれば十分です。
そのレポートを半期に一度開催されている合宿にて発表し、VMV実現予算の一連のフローが終了となります。
利用者の感想
つむぎではこれまで、多くのメンバーがVMV実現予算を利用してきました。利用したメンバーの声を紹介します。
高橋昂希 カケハシ事業部 紡ぎ手・フォトグラファー
屋外ポートレート撮影レッスン
自分はつむぎに入るまで撮影スタジオでフォトグラファーをしていたのですが、環境が整ったスタジオ以外で撮影を経験したことがありませんでした。
そんななかつむぎでお客様の撮影をさせていただくことがあり、無事に納品できたものの、もっとスキルを高めたいと思ったんです。
レッスンに参加することで単なるスキルの工場だけでなく、「写真とは、環境の条件とてカメラの仕組みをうまく使い表現することなんだ」という大きな気づきを得ることもできました。
今では自信を持って屋外の撮影の依頼もこなせるようになっています。
小泉京花 カケハシ事業部 編集者
宣伝会議 編集・ライター養成講座
2022年9月〜2023年2月までの半年間かけて受講。それまでは紡ぎ手(インタビューライター)として所属していましたが、2022年以降は編集者を務めることになり、さらに体系的な知識・技術を体得したいと考え受講を決めました。
「なぜ受講したいのか、どんなふうにつむぎに還元できるのか」等をまとめて前田さんに相談し、受講費用のうち10万円(予算満額)を補助いただきました。
講座でインプットし、つむぎの業務ですぐにアウトプットする。そんなサイクルで半年間を過ごしていました。
学びになったことは紡ぎ手の皆さんにもシェアし、自分だけでなくつむぎ全体のスキルアップにも貢献できたかなと思います。
また、周りの受講者の質問から「こういうところに悩んだり、つまづいたりするのだな」という点に気づけたことも貴重でした。
様々な立場や目線からの見え方に配慮するというのは、現在統括部長になっても気をつけていることです。
つむぎには正社員、フリーランス問わず、全てのメンバーが働きそして成長できるよう、ユニークな制度が存在します。ぜひ他の社内制度紹介記事もご覧になってみてください。