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【メンバーインタビュー#1】創業165年の老舗住宅メーカーの取締役を経て、創業5年のHR支援会社にジョインした理由とは?

こんにちは!

つむぎ採用担当の吉田です。

本日のインタビューは、2024年3月に入社した外川さんです。

地元の老舗住宅メーカーで現場監督、営業、人事、取締役を経て人材業界に転職した外川さん。その決断に至るまでの経緯や熱い想い、つむぎに入社した理由や魅力について存分に語ってもらいました。

これからのキャリアアップに挑戦したい方や、働き方に悩んでいる方は参考にしてください!

外川 多加斗

HRブランディング事業部

2024年3月入社。現在は、中小企業の組織開発支援、採用支援、評価制度支援などを中心にHRコンサルタントとして活動。また、自社のウェルビーイング責任者としても従事。社内外の垣根を超え活躍は多岐に渡る。


入社の決め手は、Vissionに共感したところ。

――外川さん、本日はよろしくお願いします!まずは入社までの経歴を簡単に教えてください。

外川:外川多加斗と申します、本日はよろしくお願いします!私は、都内の私大を卒業後、新卒では地元の山梨にある個人向け住宅の設計施工・販売を行う住宅メーカーに入社しました。

初めは、現場監督としてプロジェクト管理を担当。その後、現場監督と兼任する形で営業、さらに兼任する形で人事として新卒採用の企画、運営のチームリーダーとして活動し、最終的には取締役に就任しました。

取締役としては、グループ会社の新ブランドの立ち上げ、運営、統括を担当。プロジェクト管理9 年、営業6年、人事3年、取締役2年と幅広い経験をさせていただきました。

その後、データ分析系の会社に転職しBI事業の立ち上げ、社内プロジェクトリーダー、法人向けセールス、プロジェクトマネージャーとして活動しました。そちらは、1年弱で退職し、2024年3月につむぎへ入社しました。

――最終的につむぎを選んだ理由・決め手は何ですか?

弊社には「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」という一般的な企業であるMissionとVisionを掛け合わせたVission という名の造語があります。

30歳になるタイミングで自分の人生をもう一度考え直しました。これからの人生において「仕事」という時間は大きな割合を占めます。つまり、その「仕事」を充実した時間にすること自体が自分の人生を豊かにできると考えていました。

つむぎがつくりたい社会は、幸せな人生を過ごせる人を一人でも多く創ることで、働く「を」やりがいにではなく、あくまで働く「が」やりがいになること。Wantedlyを中心に転職活動をしている中で「これ!」とまさに共鳴した瞬間でした。人の人生に寄り添い、その延長で組織支援もすることができる、ビビッときたことを今でも鮮明に覚えています。



こんなにも社員の幸せややりがいを考えてくれる環境があることに驚きました。

――入社した後、会社への印象は変化しましたか?

弊社は、入社した際に全員ストレングスファインダーを受講したり、Vissionに基づき、自身が仕事を行う上で「何を」大切にして「何を」目標としそのために「何を」行うのか。それをどのようにして、つむぎの中で「何を」どう実現していくかを言語化するパーソナルVMVと呼ばれる自分自身のVMVを思考するシートがあったり、メンバーの個性をかなり大切にしてくれる文化があります。

正直、投資としてすぐに利益に繋がらないことだと思うんですね。そのような普通の企業ではないような風土があり、時間をかけて環境作りを行っていることに衝撃を受けました。

また、弊社には6つのバリューとして

・すぐやる、必ずやる、できるまでやる、最後までやる

・情熱、熱意、信念

・Lead Myself

・出る杭を伸ばそう

・あと一歩、踏み込もう

・在りたい自分を大切にしよう

というものがあるのですが、組織全体で体現をしていること。あとは、社長の一言一言の発言に魅力を感じることも多々あります。何か事象に向かう際に背景を鑑みて、その人がより良くなるような発言をしてくれるんですよね。入社した当初、心を見透かされているのかと思いました(笑)

――つむぎでの仕事内容について教えてください。

現在は、HRブランディングコンサルタントとして企業様の組織創りの支援を行っています。

具体的には、会社の未来におけるあるべき姿から逆算した社員様の育成研修を行ったり、評価制度作りを行ったり、新卒・中途の採用のご支援あったりと多岐に渡って活動しております。

VMVに沿った行動をした際に評価される仕組みを構築することで結果的に理念浸透に繋がり、成果を出した人が正当に評価される文化があるので、社員様のジョブエンゲージメントの向上に繋がると考えています。

つむぎが考える良い会社とは・・・

・短期的な成長ではなく、持続的な成長を実現する会社

・ビジネスモデル中心ではなく、人的資源中心の会社

・成果を上げるではなく、成果が上がるを実現する会社

なので、ジョブエンゲージメントが上がることで結果的にワークエンゲージメントが上がり、結果的に強い組織ができると考えています。また、社内ではウェルビーイングチームの責任者としても活動し、つむぎのメンバーが楽しく働くことができる施策を提案したりなども行っております!


――1日のスケジュールはどのような動きになるのでしょうか?

実は、弊社はフルフレックス勤務なので本当に毎日の動き方が異なります。私は、朝型なので大体5時30頃には起床します。朝のゆっくりとした時間が好きなので、2時間くらいはストレッチやウォーキング、筋トレや読書などをして過ごしますね。

8時頃から1日のスケジュールを確認しながら、昨日の夜に来ていた連絡などに返信したりします。午前中にMTGを2本くらい行って、大体12時くらいにはお昼ご飯で休憩を挟みますね。午後は、研修プログラム作成をしたり、MTGを行ったり、連絡を返したりして19時頃には一旦切り上げます。

夕食を食べたあとは、犬を飼っているので散歩に連れていき、夜はまったりして23時前には就寝します。

と言っても、毎日異なるのであくまでも一例ですが...!笑

――外川さんが思う、つむぎで働く魅力とやりがいを教えてください。

大きく2つあります。

1つ目は、「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」を実現することを本気で考えることができる環境があることです。つむぎとしての価値提供と自己実現が重なる場所を見つけて、柔軟に考えて仕事ができることです。

2つ目は、自律共創型組織を体現している点です。責任が生じるのは大前提ですが、フルリモート且つフルフレックスで時間・場所に縛られず、最高のパフォーマンスを発揮することができます。

つむぎは、主体性中心主義というカルチャーを掲げているのですが、「自分たちで会社を作る」といった意識を持つメンバーが多いからこそ成り立っていると思います。自由な要素が多いからこそ、一つ一つの行動に責任を持って業務に取り組んでいきたいと思います。

――今後、どのようなキャリアを歩んでいきたいですか?

自身の強みを考えた際に「実行力」が強みなので、行動分析学や認知科学をベースとして組織の実行力向上を主軸として、組織や属する社員さんの成長を支援し、価値提供をしながら、自己実現にむけても歩みを進めたいと考えております。

社外だけでなく、社内においても、メンバーと会社を繋ぐような役割として全員が働きやすいような仕組み作りもやっていきたいです。

ーー本日はありがとうございました!最後に、この記事を読んでいる方、特につむぎへの転職を検討している方へのメッセージをお願いします。

仕事に対して「想い」がある方と一緒に働きたいと思っています。また、つむぎのVissionである「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」に共感する方にとっては、最高の環境がつむぎにはあります。

仕事への「想い」とVissionへの共感がある方、一緒に働けることを楽しみにお待ちしています!

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