こんにちは!採用担当の小池です:)
実は、BABY JOBの開発部は毎年入社数が1番多い部署なのですが、他のITベンチャー企業と比較すると定着率が高いです!
フルリモートで働くメンバーが多い開発部ですが、新入社員のオンボーディングがうまくいっていると耳にしました。
※開発部はフルリモート勤務がほとんどですが、他部署はリモートワークと出社のハイブリッド勤務です。
そこで実際に、開発部長と課長に心がけている3つのことについて聞いてきました!
また、昨年入社したばかりの開発メンバーにも実際に入社後の感想を率直に話してもらいました。
・フルリモートで働く事に不安を感じているエンジニアの方
・自社開発の組織で働いてみたいと思っている方
・働きがいと働きやすさを両立したいエンジニアの方
に是非読んで頂きたい内容になっていますので、ご一読頂けると嬉しいです☺
ー本日はよろしくお願いいたします!
まずは、開発部について教えてください。
開発部部長 川並:現在開発部は30名強の大規模部署になっており、毎月のように新しいメンバーがジョインすることでさらに成長を続けています。
フルリモートで働くメンバーがほとんどなため、実際に会う機会としては年に1~2回の全社イベントくらいです。
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※2025年3月時点
ー開発部は大人数かつ、フルリモート勤務の方が大半を占めていますよね!
そんな中でもしっかりとコミュニケーションがとれている秘訣はなんでしょうか?
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開発部長 川並:受け入れ側として心掛けている事が大きく3つあります。
1つ目は、「お手並み拝見」をしない事
2つ目は、気軽に質問できる質問専用のSlackチャンネルやバーチャルオフィスの活用をしている事
3つ目は、自己紹介MTGを設定してコミュニケーションをとる事
この3つです。
ー期待が高まる内容ですね!
それでは、それぞれどんな内容か教えてください。
①「お手並み拝見」をしない
開発部部長 川並:開発部は主に中途社員を採用している為、社会人経験やある一定の能力を持っていることが前提にはなるんですが、「お手並み拝見」的なスタンスは持たないようにしています。
なぜかというと、「お手並み拝見」って力試しなイメージがあるんですよね。
そのスタンスで対応してしまうと、せっかく入社したメンバーが萎縮してしまって、いいパフォーマンスを発揮する事ができなくなると思っています。
せっかく技術力を持って入社してくれたメンバーに最大限の力を発揮してもらう為にも、新しい環境に入って不安な新入社員に対して温かい気持ちで適切なサポートを提供しようという共通認識を持っています。
ー素敵な受け入れ体制ですね!
昨年入社された開発部の皆さんは、実際にオンボーディングを受けてみていかがですか?
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↑開発部メンバー(2024年入社)
開発メンバー 加藤:昨年転職してきたときに、既存社員の皆さんのあたたかい気持ちをとても実感しました。
僕は開発部内で年齢が上という事もあり、これまでの職場では必要以上にプレッシャーを感じる事が多くあったんですよね。でも、BABY JOBではそのプレッシャーを感じる事なく、気軽に質問もしやすい環境だと感じています。
だからこそ余計に、期待に応えられるように頑張ろう、と思いますね。
開発メンバー 本多:今までいた会社の中でも、BABY JOBほど丁寧にオンボーディングをしてくれる会社はなかったな、という印象ですね。
開発メンバー 米山:バックグラウンドに関わらず、わからない事はなんでも聞いてください、という雰囲気を感じましたね。
サポートが手厚いので、オンボーディングもスムーズな印象があります。
また、社歴に関係なくそれぞれの知見を活かせています。
例えば、僕が所属する『誰でも決済開発課』で今開発している内容は、僕の知見を活かせる内容なので皆さんにお伝えする事が多いのですが、今後やりたいと思っている決済の対応などは、知見が豊富な地崎さんから勉強させてもらいたいと思っています。
開発メンバー 地崎:質問をする際に、まずはこの内容について知っているか、経験があるかどうかの確認から入ってくれますし、その上でしっかり説明もしてもらえるので、とても助かっています。
開発部は女性の割合が少ないのですが、女性の私でもとても質問しやすい環境です。
②気軽に質問できる質問専用のSlackチャンネル、バーチャルオフィスの活用
手ぶら登園開発課長 高城:コミュニケーションではSlackを使用していますが、その中に誰でも気軽に質問できるチャンネルを開設をしており、既存メンバー・新メンバー問わずひとりで悩みを抱え込まないようにしています。
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「これって誰に聞けばいいですか?」「どうやって相談したらいいですか?」など、特に入社時は誰に相談すれば解決するのかがわからないってことが多いと思います。
新入社員には入社初日に「質問専用のSlackチャンネルがあること」「何でも聞いていい環境であること」「質問する際のメンション先」の3点を伝え、少しでも気になることが気軽に質問できるような環境を用意しています。
ー気軽に質問できるチャンネル、いいですね!
昨年入社の皆さんは、この質問チャンネルも活用されていますか?
開発メンバー 谷:わざわざ、SlackのハドルやオンラインMTGを繋ぐまでもない疑問ってあるじゃないですか?
そこにひとり言のように投稿すると、皆さんが反応して返答してくれます。
開発メンバー 横田:新入社員もそうですが、既存メンバーも活用しています。
部全体で相談しやすい雰囲気があるので、なくても問題ない組織にはなっているんですが、開発部は人数が多い事もあり、オープンチャンネルで話す事で情報収集ができますし、情報が閉鎖されないので役に立っています。
開発メンバー 加藤:また、毎日開発部全体で朝会をしており、ここもこまめに質問をしやすい環境になっていますね。
その後、チームごとに分かれてのMTGを行っています。
開発メンバー 地崎:コミュニケーションという点だと、バーチャルオフィスを活用している事もあると思います。
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アバターを設定でき実物感があるので、話しかけやすいです。
私は前職がフル出社の会社だったんですが、BABY JOBではフルリモートで働いていても不安なく働けているのでとても助かっています。
開発メンバー 米山:バーチャルオフィスと、実際に対面で会った時の空気感も変わらないですね。
③自己紹介MTGを設定してコミュニケーションをとる
開発部部長 川並:新入社員が入るたびに、4~5人のランダムグループで30分のMTGを設定して、メンバー全員と自己紹介ができる場を設けています。
1週間で全員と話せるように設定し、終わるころには全メンバーとの顔合わせが完了できている状況になっています。
手ぶら登園開発課長 高城:顔を知っていて、話したことがある、ということが「気軽に相談できる」関係構築に繋がっていますね。
ー自己紹介MTGに参加させてもらった事がありますが、皆さんの人となりが知れる機会になって素敵な取り組みだと思いました!
実際に新入社員として自己紹介MTGに参加してみて、どう感じましたか?
開発メンバー 谷:各会でファシリテーターが変わるんですが、ファシリテーターが変わると自己紹介MTGの雰囲気も変わり、また新しいそれぞれの個性がでるので飽きないですね。
開発メンバー 本多:新しい社員の情報だけでなく、既存メンバーの新しい情報(最近ハマっていること、趣味など)も得ることができるので、毎回全員が新鮮に楽しめるMTGになっています。
開発メンバー 加藤:自己紹介の度に自分の自己紹介シートを見直すので、内省の機会にもなりますね。
また、1度でも話をしておくと人柄がわかるので、次からの会話がスムーズで話しかけやすいです。
ここに時間をかけてくれる会社は、中々ないですね。
開発メンバー 米山:課が違うと業務ではほぼ話をしない人もいるんですが、話をする機会にもなっています。
自己紹介プロフィール一例
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ー素敵な取り組みですね!私も自己紹介MTGに参加させてもらいましたが、皆さんの人となりを知る機会になりました!
他に、開発部にはこんな素敵な取り組みがあるよ、という事があれば教えてください!
開発メンバー 加藤:勉強の時間をしっかりととってもらえる会社だなと思いましたね。
例えば、全員で同じ本を読んで意見交換をする「輪読会」を定期的に開催したりしています。
業務に追われて勉強の時間がとれなくなってしまう事って、よくあると思うんですが、BABY JOBではそんな事はなくて、しっかり自己成長にも時間をかけさせてもらえます。
開発メンバー 米山:教育支援制度があり、ひとりひとりに投資をしてくれていると感じますよね。
開発メンバー 地崎:入社後すぐに、オンボーディングで使う本を教育支援制度を使って購入するので、その後も制度を活用しやすくなりますよね。
開発メンバー 横田:取り組みではないですが、開発部はフレックス制度の活用も多い部署ですね。
子育て中のメンバーも多いのですが、仕事と家庭の両立もしやすいです。
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ー皆さん、たくさんお話を聞かせて頂きありがとうございました!
開発組織だけでなく、会社全体がチームBABY JOBとして、バリューを体現した組織と仕組みでさらに強くしていきたいですね!
BABY JOB開発組織で働きたいと思って頂けましたら、是非ご応募をお待ちしております!