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プロサッカーの夢は怪我で、留学の夢はコロナで諦めた。諦め癖を断ち切り、未来へ踏み出す男に迫る!


本日は新たに事業部異動をし、IT事業部で働く、
新卒での入社24歳、村田匠さんにインタビューしたいと思います!

夢や理想は誰しももてますが、
叶える覚悟、行動し続ける強さは全員がもてるとは限りません。
家族のために、社会のために、日本のために、世界のために...
対象が大きくなればなるほど

何が起こっても未来を自分は見続ける、、その覚悟は持てている人はいますでしょうか?
そして今後も変化が激しく、何が起こるかわからない時代でもあります。

村田さんの人生の話は、目指しているものは違えど、
誰しもに起こりうることであり共感は多いと思います。
生き方、考え方から多くを伝えたいので熱く語っていただきます!
是非最後までご覧ください!!

蜂屋:村田さん、本日はよろしくお願いいたします!
まずは現在の業務内容を教えてください!

村田:現在はIT事業本部、SES事業部で働いていて、営業、人事(採用)を
しております!

業務内容としては
1,リード獲得(商談のAP取り)
2,情報交換(商談)
3,エンジニアの紹介(マッチング)
4,エンジニアのフォローやクライアント対応
こういった多方面で業務を担っております。

蜂屋:私も村田さんと同じ21卒で24歳なのですが、その時Roadは新卒採用はしていなかったですよね!Roadに入るまでの経緯、きっかけなど是非教えていただきたいです!

村田:自分にとってRoadは運命的な出会いになります。
まさに、一目惚れです。少し過去からの話させてください!

元々は小学校の時からずっとプロサッカー選手になりたいと思っていました。
まさに壮大な夢を描く長崎県の少年です笑
理由は単純でW杯の中村俊輔選手のプレーを見て、一目惚れし、すぐにサッカーの虜になりました。
絶対に中村俊輔選手のようなプロサッカー選手になる
・W杯でゴールを決める
・日本を優勝に導く
という目標を掲げ、サッカーに没頭する青春時代がスタートしたものの、
高校で度重なる怪我を経験しました。
‘腰椎分離症’という椎弓が完全に折れてしまった状態でした。
更に、医者にこう言われました。

「今後、これまでみたいにサッカーをすることは難しい.。
これよりも悪化すると日常生活に支障が出る。そして完治は厳しい。」
この言葉を聞かされた時、頭が真っ白になり、現実を受け止めることができませんでした。
これが最初の夢を諦めた時です。


そうやって敗れた夢の後に、進んだ先は長崎の地元の大学です。
正直な話、遊んでいて怠惰な生活をしていたと思います。
1つ父の影響で幼少期から洋楽を聴いていたこともあり、
海外に対する興味は大きくあったので英語を話せる人になりたい!と
思い、4年進学前の春休みを利用してセブ島に語学留学に行きました。
この留学こそが自分の考えや価値観を大きく変えるターニングポイントになりました!
なぜなら、まだ18歳や19歳の友達が、既に将来のビジョンを明確に描いていたからです。

現地の学校には韓国・中国・タイ・シンガポールといった
様々な国からの留学生が沢山在籍しており、幸いなことに、
留学先でも人に恵まれ、すぐに多くの友達を作ることができました。
そんな中、将来の夢についてみんなで話し合っていた時に、大きな危機感を感じました。
そして当然ながら社会をなめていた身なので、何も答えることができませんでした。
とてつもない情けなさと危機感でいっぱいになりました。

「このままじゃヤバい。俺って本当につまらない人生で終わってしまう」
という気持ちになりここで初めて自分の人生について考えました。

本当に自分のしたいことは何なのか?
考え抜いた結果、やはりスポーツに対する想いは強く
【日本を欧米にも負けないスポーツ大国にし、世界中の人が幸せに生活することができる環境を作る】
という新たな夢・目標を抱きました。
そのため本格的にスポーツビジネスを学ぶために、
イギリスの大学院進学を決意し、実現に向けての猛勉強の日々がスタートしました。

しかし...人生とは何が起きるかわからないものです。
新型コロナウイルスが直撃した年でした。
それでも2022年の8月には感染も収まると信じ、
「大丈夫。今だけの感染症だから、今のまま勉強していれば来年は必ずイギリスに行ける。」
と夢の実現に向けて励んでいました。
しかし12月になっても収まる気配はなく...
当時を振り返ると、気持ちはどん底まで落ち、前を向く事すら中々できませんでした。
「終わった。俺の夢って、こんな外的要因で達成できないんだ」
と毎日心の中でつぶやいていました。

周りは大学院進学や就職内定が決まり、自分だけ進路が決まってない
孤独な時期を送っていました。
今後の人生に対する不安…
何を目標にして走ればいいのか分からない…
これ以上、周りの人に迷惑はかけられない
などなど
毎日、将来に対する不安と焦りでいっぱいでした。
しかし、段々とそんな先の見えない毎日に嫌気がさし、
「もうどうでもいいや。頑張ってもどうせ夢なんて達成できないし…」
と、堕落した生活に戻る寸前まで追い込まれていました。
人生の中でも、最も辛かった時期でした。あの時にはもう二度と戻りたくないです(笑)

ただ先が見えない毎日を送りながらも
このままフリーターになることだけは避けたいと思い、
12月中旬からではありますが、就職活動を始めました。

このWantedly を活用し就活をしていました!
ビジネススキルと人間性の両軸で成長できる、魅力ある会社を求めていました。
様々な企業を見る中で、どの企業も共通して
・良い部分のみ記載するHP…
・画面上でも全く熱意を感じない…
・上から目線でマウントを取ってくる担当者…
挙句の果てに、自分の夢を語った際には、
「無理な理想を語るより、もっと現実を見たほうがいいよ。」
鼻で笑われる始末でした。


正直、日本の社会情勢に絶望しました。
自分の夢すら、日本の社会では語ることもできないんだと強く感じました。

自分の性格上、妥協で就職先を決めたくはなかったため、
更に月日だけが過ぎていきました。正直、不安と焦りはピークに達しました。
さすがの母もどうしようもない自分の姿を見て、
「これから、どがんして生きていくとね。もう面倒は見れんばい」
と、様々な人に心配と迷惑ばかりかける毎日でした。
「このまま俺の人生って、何の刺激もないまま終わってしまうんだ」と半ば半分諦めていました。
しかし、そんなどん底の中、他の企業とは明らかに違う掲載ページを見つけました。
これが自分とRoadが出会った瞬間でした。
HPを拝見した時に、大きな衝撃を受けました。

噓偽りのない想いがこもった、熱すぎる片江社長のメッセージ
大山CHOをはじめとする、一般の企業ではあり得ないCrew紹介
人生にフォーカスした、Roadの想い・理念・ビジョン
魅力に溢れた事業内容

「この会社ヤバい!!面白すぎる!!」と感じたことを鮮明に覚えています!!

そして、自分でもよく分かりませんが、
一通りHPを拝見した直後にRoadの掲載ページにエントリーしていました(笑)

直感ではありますが、
‘ここなら自分を変えることができ、成長できるかもしれない!!’
Roadこそが自分が最も成長できる場所だと感じました。

先の見えない真っ暗闇に一筋の光が差し込んだ瞬間でした!
今まで会ってきた20代の中で、自信に満ち溢れた姿、本気で人生を変えたいという熱い気持ちに、
大山慎太さんという一人の男に一目惚れして入社を決めました!!!


大山常務のストーリーはこちら▼


~人事を尽くして天命を変える ~ | 経営陣
私は19歳の時に大きなキッカケがあり、自分の人生と本気で向き合い理想の人生を形にする為に人材・営業代行のベンチャー企業に就職しました。当時は漠然とした目標だけでしたが、20代前半の娯楽全てを捨て一心不乱に仕事に打ち込んできました。そして現在、前職から共に働いてきた仲間と共にRoadを創業して新たなスタートを切っています。19歳~現在に至るまで、多くの困難を乗り越えてきました。何度も挫折しそう...
https://www.wantedly.com/companies/company_9446815/post_articles/243069


蜂屋:とても熱い思いや赤裸々なストーリーをありがとうございます!
一目惚れしたRoadに入り、2年が経過していると思うのですが、現在はいかがでしょうか?

つい最近IT事業部に異動させていただきました。
もちろんtoCからtoBに変わるなど目に見えてわかる変化はありますが、
自分はIT事業部の価値、Roadの価値・可能性を痛感しております!

IT人口の不足や、未経験の採用が難しい現状で、
Roadのエンジニアに関しては、ほとんどが未経験の方になります。
それにも関わらず、充実した研修制度やメンター制度で、
多くの方が約半年で開発エンジニアとしてデビューをしています。
1年で開発デビューでも早いと言われている市場で、
半年でデビューは普通はあり得ないことだと思います。

圧倒的な速さでスキルアップができ、成長できる環境が整っているRoadの
IT事業本部は業界的にもかなり価値が高いと思いますし、
今後も成長していくことで業界の仕組みをRoadが大きく変えることができると思っています。
未来しかない事業部で志事をさせていただいてることにやりがいを感じています。


蜂屋:ありがとうございます!最後にメッセージをお願いいたします!

村田:自分はこれまで夢を2回諦めました。
これからの日本はより経済格差が大きくなる時代と言われています。
GDP低下、人口減少、増税、景気後退
かつてアジアのリーダーと言われてきた日本ですが、そのような時代はとっくに終わっています。
ますます自己責任の時代になると言われています。
・お金持ちになりたい
・豪邸を建てたい
・大切な人を幸せにしたい
という想いは誰もが一回は考えたことがあるのではないでしょうか?
でも、人間というものは弱い生き物です。

・楽してお金を稼ぎたい…
・キツイいのは嫌だ…
・失敗はしたくない…
こういった気持ちが先行して、夢を諦める人がほとんどです。
怪我をしても、コロナが終息しなくても、自分が夢を諦めなければ、実現できたかもしれません。
自分は都合の良い言い訳を並べて、夢を2度も諦めてしまった人間です。

今、かつての自分みたいに、
夢を諦めた人
何をすればいいか分からない人
人生のどん底にいる人
過去はどうだっていいんです。なぜなら決して変えることができないからです。
でも唯一変えることができるモノがあります。
それは‘未来の自分の姿’です。

‘何をやるかではなく、誰とどの環境で働くか’が最も大事です。
自分もまだまだ途中です、未熟です、ただ諦めずに未来に向かい行動し続けると決めています。
人生を共に変えていきましょう!!!

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