まずは自己紹介をお願いいたします!
はじめまして、デザイナーの松岡と申します!2023年11月に当社へ中途入社をしました。新卒で広告代理店、次に事業会社を経て、当社が3社目となります。
趣味はアニメ鑑賞で、最近は特にSF系にハマっています。そのため、早くサイボーグになってみたいなと思いながら生活をしております(笑)。
まさかのそんな思いで生活されてるとは初耳でした!(笑)
松岡さんのご転職の理由をより詳しく伺えますでしょうか。
前職では、デザイナーの評価制度が曖昧でした。クオリティや施策の目的に合ったデザインよりも、制作スピードの早さや上司の好みで評価されることが多く、自分の仕事が正当に評価されているのか疑問に感じていました。
さらに、お客様の反応を知る術がなかったことも大きな課題でした。 デザイン制作はするものの、その後の反響がわからないまま次の案件に進むという繰り返しで、「本当にこれで良かったのかな?」と疑問を抱えることが多々ありました。
こうした経験から、デザインのクオリティや方向性を重視し、ユーザー視点を取り入れた制作ができる環境を求めて転職活動を始めました。自分のスキルやこだわりが正当に評価され、お客様の反応をダイレクトに感じられる場所で働きたいと考えたのが、転職の大きな理由です。
「顧客の声」は当社も大切にしていることですもんね。
そんな松岡さんが入社をご決定された理由はなんですか?
当社への入社理由は2つあります。
まず1つ目は、転職業界に強い共感を覚えたからです。
実は、当社に応募する前の転職活動を始めた頃、私自身が「どうやって企業を選べばいいんだろう?」「面接で自分をどうアピールしたらいいんだろう?」といった悩みに直面しました。その際に転職エージェントを利用し、現在の転職市場の動向や自分に合った応募方法、面接対策などを親身に教えてもらい、前向きな気持ちで活動を進めることができました。
この経験から、「転職」という人生の大きな転機に寄り添い、一人ひとりの悩みを解決して、未来へ踏み出す手助けができる転職サービスに強い魅力を感じました。私もそんな事業にデザイナーとして関わり、人の役に立ちながら自分自身も成長したいと思ったのが、入社を決めた大きな理由です。
2つ目は、理想的な成長環境があると感じたからです。
前職では、ユーザーの声が分からず、手探りでデザインを制作していました。一方、当社のWebセクションはマーケティングを軸とした部署であり、マーケターやディレクターと密に連携しながら、制作物の成果を追求できる点に魅力を感じました。正直に言うと、これまではマーケターの方と一緒に仕事をした経験が少なかったため、「数字を追うデザインってどんなものだろう?」というワクワク感が大きかったです!その点は、入社への後押しになりました。
実体験を経て決められた道なんですね!
現在は、どんなお仕事内容をされているんですか?
現在はデザイナーとして、主に広告関連のバナーやLP制作を担当しています。
それに加えて、他デザイナーへのフィードバックや案件管理・組織改善といったマネジメント業務、さらにデザイナーの採用にも携わっています。正直なところ、忙しいと感じる時もありますが、頑張った分だけ正当に評価される環境ですし、何より自分自身やチームメンバーの成長を間近で実感できるため、大きなやりがいを感じています。
もしご縁があって当社に入社された際には、一人ひとりのスキルやペースに合わせて案件をお任せしますので安心してください。一緒にチームを盛り上げてくれる方と出会えるのを楽しみにしています!
ご覧いただいている方へのメッセージもありがとうございます!
当社のデザイナーだからこその働く魅力や面白さを教えてください。
当社のデザイナーとして働く中で感じる一番の魅力は、「制作したデザインの成果が数字ではっきりと可視化される」ことです。
もちろん、常に良い結果が出るとは限りませんし、予想していた成果が得られないこともあります。しかし、それは改善の余地が山ほどあるということ。なぜうまくいかなかったのかを徹底的に分析し、次のデザインに活かすことで、自身の成長に直結する大きなチャンスだと捉えています。
逆に、まったく予想していなかったクリエイティブがお客様に刺さり、良い結果を生むこともあります。そうした予期せぬ成功の裏側を検証・分析することで、デザイナーとしての新たな知見や引き出しが増え、次のクリエイティブに活かすことができます。
自分のデザインが事業に貢献していることを実感しながら働けること、ユーザーの反応を通じてデザイナーとして日々成長できることが、ギークリーで働く一番の面白さだと感じています。
Webセクションのデザインチームの今後のビジョンを教えてください!
私たちが目指すのは、「単にビジュアルを美しく見せる制作」のではなく、「施策に沿った、事業成長に貢献できるデザイン」です。
そのために、マーケターやディレクターと密に連携しながら、データ分析やUXリサーチを積極的に取り入れていきます。ユーザー視点とビジネス視点の両方を兼ね備えたデザインを提案できるよう、チーム全体のスキルを強化していくのが目標です。
また、チームとしては、個々の得意分野を活かしつつ、デザインの標準化やナレッジ共有を進めていきたいと考えています。これによって、デザインの質を高く保ちながら、より効率的にアウトプットできる体制を目指します。
「事業を成長させるデザイナーチーム」として、これからも新しい挑戦を続けていきます。
最後に改めてここまでお読みくださった皆様へメッセージをお願いします!
Webセクションは、職種の垣根を越えてコミュニケーションが活発で、温厚で話しやすいメンバーばかりです。具体的には、チームの仲が良く、仕事の合間に雑談を楽しんだり、ランチや夜ご飯に行ったりと、和気あいあいとした雰囲気です。
業務面でも、職種の垣根を越えて連携しやすい体制が整っています。毎月2回開催されるデザイナー向けの施策結果報告会では、ディレクターやマーケターとデータに基づいた議論を交わし、デザイナーとしての知見を活かして改善案や新しい施策の提案も可能です。
また、デザインチームはまだ立ち上げフェーズです。そのため、決まった枠に縛られず、自由度高く動ける環境があります。そのような環境で、ぜひあなたのセンスを存分に活かし、お客様視点でのデザインを制作できる方を募集しています。
お客様の体験を向上させながら、デザイナーとしても共に成長していきましょう!