【社員インタビュー/東京人事】エンジニアからキャリアチェンジ!さらにCAから人事へ社内キャリアチェンジ。様々なキャリアを経験した人事語るギークリーの良さとは/ギークリーで描けるキャリアパスとは?
こんにちは!Geekly採用担当です!
今回は、2022年にキャリアアドバイザー(以下CA)として中途入社した後に、人事へ部署異動され、
中途採用を担当している平井暢晃さんにインタビューしました。
平井さんのこれまでのご経験や、部署異動を経験した際の「リアル」エピソードがわかる内容となっています!これからのキャリアに悩まれている方や、入社後のキャリアパスが気になる方は、是非ご一読ください!
◆これまでのご経歴について
自己紹介をお願いいたします。
人事で中途採用を務めている平井暢晃と申します。
大学卒業後、1社目は東海地方の独立系Sier企業にシステムエンジニアとして入社し、大手自動車メーカー会社様のシステムにおける要件定義から運用保守までを担当していました。
2022年11月に当社へ中途入社し、CAを約2年経験した後に、2024年9月に人事へ異動しました。
現在に至るまでは、中途採用担当として当社の採用活動に従事しています。
エンジニアから人材業界×営業職へキャリアチェンジをされたんですね…!当時の転職理由やギークリーの決め手を教えていただけますでしょうか。
転職理由は、顧客と近い距離で課題解決ができる仕事にチャレンジしたいと思うようになったからです。
当時、エンジニアとしてシステム開発に従事していたのですが、お客様からの要望を成果物として納品することがミッション(ゴール)でした。当時コロナ化だったということも重なり、働き方がフルリモートで、個々人が黙々と目の前の業務を行う環境に嫌気がさし「顧客と直接コミュニケーションを取りながら、能動的に課題解決できる仕事がしたい」という思いが芽生え始めたことをきっかけに、転職活動を始めました。
数ある業界の中で人材業界に興味をもった理由は、人生の岐路に、顧客と近い距離で携わることができる仕事だと思ったからです。人材紹介業は「人」を扱う事業なので、「転職」という人生の大きな決断に携わるという点に魅力を感じていました。当時、個人的にキャリアコンサルタントの方と関わる機会があったことや、同期が退職していく現状を目の当たりにしていたことから、「仕事に対して同じように悩んでいる人に貢献ができる仕事がしたい!」と思うようになりました。人材紹介業の中でも、私のイメージしている仕事にマッチしていた職種がCAだったため、CAを希望していました。
ギークリーへの入社の決め手は、面接時に、社員が一位を目指して仕事にコミットしている環境があるという話を聞き魅力に感じたこと、質の高い価値を顧客に提供するために「仕組み化」することにこだわっているという話を聞いて、「ここで挑戦してみたい!」と思ったためです。
◆社内でのキャリアパスについて
ありがとうございます。平井さんはCAとして入社後、約2年で人事へ部署異動を経験されていますが、希望されて異動されたのですか?
私自身の希望で、人事へ異動しています。
入社して半年のタイミングで、当時の上長に「キャリアの広がりを考え、将来は人事にもチャレンジしたい」と伝えていました。理由は、CAとして求職者様の支援をしていく中で、「自社の採用にもコミットしたい」という思いが芽生えてきたためです。CAは、1~2ヶ月という短期間で求職者様を深く知りお客様の転職成功を導く仕事という特徴から、短期間でのお付き合いになるケースがほとんどです。一方人事は、入社前の選考から入社後まで、長期的に関係構築をすることが可能です。実際に採用に関わった方が、入社して数か月後や数年後にどのような活躍を遂げているかを間近で支援し続けられる点に魅力を感じており、人事として経験を積みたいと考えていました。
◆社内異動で大変だったことは何ですか?
CA時代は、求職者様のご希望に沿った企業様や、これまでのキャリアを活かすことができる企業様をご紹介させていただき、求職者様に気に入っていただけた企業様の中で意思決定をされるためのサポートをすることがミッションでした。
しかし、人事はCAとは異なり、候補者様のご希望に沿った企業様をご紹介するのではなく、当社(ギークリー)に対してどうしたら興味を持っていただけるか、数ある企業の中で当社に入社を決めていただけるか?と試行錯誤しながら自社の魅力を伝えて気に入っていただく必要があります。CA業務と人事業務は似ているようで全く異なり、最初はつまずくことも多々ありました。人事として従事する中で、当社の分業制のありがたみを再認識しました。
そうだったんですね。ギークリーの分業制のどういう点にありがたみを感じるようになったのですか?
当社は、集客・企業担当・求職者担当と分業制を敷いており、各々の目の前のミッションに注力することが出来る環境を整えています。集客はマーケティングのメンバーが、企業様との交渉はリクルーティングアドバイザーが担当してくれていたため、CAとして、面談にお越しいただいた求職者様の転職成功にコミットすることに専念できる環境でした。しかし、人事は分業制を敷いていないため、自分自身で集客も企業担当も求職者担当も一貫して行う体制になっています。CAとして面談をやってきたので、面接でヒアリングをすることは得意でしたが、集客や企業担当は初めての業務でしたので、苦戦することもありました。ただ、人事に異動して集客も企業担当もすべてを経験したからこそ、自分の行動次第で結果が変わることを身をもって体験しましたし、当社の仕組みや分業制って凄いんだなと改めて痛感しましたね。
面談と面接の話がありましたが、どのような点に違いを感じていますか?
自社の魅力を訴求する重要度と、見極め要素がある点に違いを感じています。CA時代は、求職者様の転職理由や希望条件をヒアリングした上で、求人をご紹介したり、求職者様が知らなかったことや、気づいてなかった魅力を気づいてもらうきっかけを与えることを重視していました。一方、人事は、CAと同じように転職理由や希望条件のヒアリングも重視はしていますが、ミスマッチを起こさないためにも限られた面接の時間内で候補者様の本音を見極めること、そして自社の魅力を訴求する重要度と難易度が上がったなと感じています。面接は、見極めの場でもありますが、自社を理解してもらうための場でもあります。当社に入社することで「希望条件が叶う、面白そう、ギークリーで働きたい!」と思っていただけるように、他社と差別化を図りながら自社の魅力を伝える必要があるので、そこが難しくもあり面白いなと感じています。
◆今後の将来像について
ありがとうございます。最後になりますが、平井さんは今後どんな人事になりたいと考えていますか?
「ギークリーに入って良かった!」と思っていただけるような採用を行い、採用という角度から当社を支える一員になりたいと考えています。
現在、Web職種とエンジニア職種の中途採用をメインに担当しています。Web職種の組織とエンジニア職種の組織は、実は立ち上げフェーズであり、人数も多くありませんし、組織体制を構築しているフェーズです。そのため、「新しく挑戦していきたい!もっと裁量のある環境でスキルアップしたい!組織作りに携わりたい!」という思いを実現できる環境であり、そのような思いをお持ちの方には非常に面白いフェーズです。自社サービスに携わりたい方、組織づくりに興味がある方、幅広いスキルや経験を早期に身に着けたい方からのご応募をお待ちしております。