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【社員インタビュー/東京CA】創業メンバーであり働くママさんマネージャーが語る!産前産後のキャリア変化とは?

こんにちは!Geekly採用担当です

今回は、創業メンバーであり働くママさんであるキャリアアドバイザーディビジョンのセクションマネージャー篠原さんにインタビューしました。大学卒業からギークリーの創業当時のお話、産前産後のキャリアの変化についてざっくばらんにヒアリングしています!

皆様、是非ご一読ください!

まずは自己紹介をお願いいたします!

こんにちは!セクションマネージャーを行っている篠原 百合と申します。

私は大学卒業後、総合の人材会社に新卒で入社しました。入社当初から一貫して人材紹介の業務に携わっていましたが、社会人4年目にギークリー創業に伴い2011年にギークリーへ入社しました。

創業時は人材紹介に関わるあらゆる業務を行っており、集客・求職者様担当・企業様担当を全て行っていました。組織が拡大し分業が進み、2017年頃に部署が分かれた後はキャリアアドバイザーのグループマネージャー(管理職)としてプレイヤー業務を行いながら、チームマネジメントを行っていました。

2020年に出産に伴い産休・育休を取得。
復帰後は当時新しく立ち上がったチームに配属され、求職者様の履歴書、職務経歴書を代行作成する業務をメンバーとして行ってきました。2022年に当時の上長の異動に伴いチームマネージャーに就任し、プレイヤー業務に加えチームマネジメントを担うようになりました。

2023年12月にグループマネージャーに復帰。2024年2月よりエンジニアセクションのマネージャーに就任しています。現在は会社最大の予算を持つセクションの事業管理と約50名のメンバーマネジメントを行っています。


是非、創業当時のエピソードを教えてください!

創業時は、とにかく成果を出すことに必死でしたね。
創業1ヶ月目は売上0円を見込んでいたところ、結果としては、3週間で会社として初成約ができました。初成約の光景は今でも映像のように鮮明に覚えています。そして1年目から黒字となりスタートダッシュを切れたことは、今でも思い出すと嬉しくなります。

私は創業メンバーとして最年少であり、唯一マネジメント経験がなかったため、スキルは一番低いと自覚していました。代表を含め、周りの優秀なメンバーについていくのに必死…という状況でしたが、「できないことを認めできる人の思考・行動を真似る」ということを徹底的にやっていきました。

お客様への提案内容・話し方を真似ることはもちろんのこと、「なぜこの状況でこのような意思決定をしたのか?」という思考プロセスまで真似して、自身が同じ意思決定ができるようにすることを目指してがむしゃらにやっていきました。私の成果が出せるように、どんなに忙しい状況でも、質問や相談をすれば快く答えてくれました。この困っているメンバーを助けるという文化は、今でも継承されていますし、私自身も大切にしている文化です。

また、成果を出すためには人一倍努力をしなければならないと思い、定量目標は絶対にやりきる・他メンバーに量では負けないように取り組みました。量をこなしていく中でスピードが向上し、質も上がるようになりました。



創業メンバーとして走り続けてこられた篠原さんですが、初めての出産、産育休制度の利用、仕事復帰への不安はありましたか?

実は、営業職で産休育休を取得するのは私が初めてでした。

私自身が、産休育休の取得や復帰するまでのプロセスの理解が浅く、いつ・何をすべきか分かっていないことが多かったのですが、コーポレートディビジョンの方々に都度手続きのご連絡を頂けて、サポート頂けたのは心強かったですね。

復帰時期や復帰後の業務内容について、悩みや不安ももちろんありましたが、当時の上長(役員)が私の希望を聞いた上で業務量や残業を考慮した業務に配置してくれたことは、とても有り難かったです。復帰後も毎月の1on1で業務量や家庭とのバランスに関して確認をしてくれて、家庭との両立ができるように伴奏してくれています。これは復帰直後だけでなく、今現在でも続いています。

産育休を経て仕事に復帰する際、子供が認可外保育園に入園することとなり、認可保育園より保育料が割高であったことを相談したところ、会社として保育料の補助の制度を新設して頂き、金銭的なサポートを受けることもできました。

このように自身で手を上げて制度を作っていける点もギークリーの魅力の一つですね!
会社としては若いメンバーが多く、産育休を取得している人がまだまだ少ないので、先輩ママとして、産育休を経ても長く働ける制度作りにどんどん貢献していきたいです。


出産前後で、キャリアの変化はありましたか?

出産前は自身のスキルを上げる・成果を出すことに集中し、仕事に全精力を注いでいたのですが、やはり出産を期に自身のキャリアに対する考えは明らかに変わりましたね。

仕事で成果を出す楽しみはこれまでの経験で実感していたのですが、出産を経て「子育てもしっかりやりたい!」「子どもの成長を一番側で見守っていたい!」という想いが強く芽生え、仕事はもちろん大好きですが、仕事のために家庭を顧みなかったり、子育てを犠牲にするという働き方は違うかなと思うようになりました。

そこで、「仕事も子育ても両方頑張りたい!」という思いを実現するために、仕事をする時間と子育ての時間のメリハリをつけるようになりました。ここは大きな変化ですね。

仕事に関していうと、出産前は「経験になるから」という考えのもと、積極的に手を挙げて自分の担当業務を増やしていきました。現在は、子育ての都合上残業が難しいという状況のため、就業時間内に業務を完了させられるように、業務設計を都度見直しています。具体的には、時間内に終わらない業務は、他のメンバーに業務を移管するか、その業務自体をそもそも行わないという判断をしています。「業務を減らす」という選択肢をもち、今の自分ができる業務量を見極めることと、自身の成長のバランスを取れるように、日々試行錯誤していますね。



エンジニアセクションマネージャーとして、現在の業務内容や仕事をするうえで心がけていることはありますか?

「エンジニア転職支援数No.1エージェント」を目指して、日々の業務を行っていることですね!

幸い創業から約12年で、IT転職エージェントというカテゴリでは名前を出して頂ける立ち位置まではこれたかなと思いますが、業界最大手企業とは1.5倍〜2倍の差があると考えています。毎月数多くのエンジニアの方々とお会いさせて頂いているので、より多くの求職者様の転職支援ができるようマネージャーとして邁進していきたいですね。

また社内に既婚者やお子様がいるメンバーも増えてきました。私自身が同じ境遇であるため、他のメンバーも家庭と仕事のバランスを取り長く活躍していただけるような組織づくりもしていきたいです。

描くキャリアプランや成長曲線は様々だと思いますが、年齢・性別・家庭環境は関係なく、成長したい・成果を出したいというメンバーの支援ができるような、そんなマネージャーでありたいと考えています。


最後に、候補者へのメッセージをお願いします!

「成長したい!」というメンバーを全力で支援できる会社です!
創業から10年強というベンチャーフェーズですが、経営陣の意思決定がスピーディーなため、例えば家庭事情に配慮して支援が必要な場合は、新しい制度を作るなどスピーディーに改善に動ける会社ですので、安心して長く働くことができると思います。

「成長したい!」という熱い思いを持った方と「エンジニア転職支援数No.1エージェント」を目指し、一緒に頑張っていきたいですね。お待ちしております!

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