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個人を尊重した上で、風通しを良くした社風

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは神戸で活動する福祉ベンチャー。障がい者の就労支援を行い、障がい者と共に働いている会社です。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、全社員が前向きに働いています。理念の中には「障害者を納税者に」という言葉があり、みんなが胸を張って「稼ぐ」ことを目標に活動しています。

ジルベルトは、とても風通しの良い会社です。仕事は黙々と取り掛かっているのですが、定期的に開催されるイベントなどもありコミュニケーションの機会が多いのが自慢。しかし、そんな中でも徹底されているルールがあります。それが「秘密保持の原則」です。

全社員が携帯する「ジルベルト手帳」に明記されている言葉

ジルベルトの社員は、全員が「ジルベルト手帳」という手帳を携帯しています。これには理念や今後のビジョン、個々の目標、評価制度などが書かれているのですが、その中に「共有認識事項」というものがあります。全員が共有して認識しておくべきことが書かれているのです。そしてその中のひとつが「秘密保持の原則」。これは「秘密は他の人に言わない。トラブルの原因になる」という意味になります。

秘密や話したくない過去を持った人がたくさん働いている

ジルベルトの社員は、障がい者が多数。生まれつき障害を持った方もいれば、後天的に障害を持つことになった方もいます。中には、話したくない過去や秘密がある…という方も。そんな方でも、ジルベルトでは心地良く働けています。

それは何故か。全員が「秘密保持の原則」を認識できているからです。人間ですから、心を開いた人には話したくない過去でも喋ってしまうことはあるでしょう。それは仕方がありませんし、話すことで気持ちが穏やかになることもあります。しかし、喋られた相手は、容易に周りに言いふらしたりすることはありません。それが原因でトラブルを生んだり、当事者を傷付けてしまうかもしれない…そう考えて「秘密保持の原則」を全うしているのです。

信頼関係がより強固になり、人間関係が良くなった

「秘密保持の原則」は、コミュニケーションの基本とも言えることです。当たり前のことだと思われるかもしれません。でも、どうでしょうか。みなさん、噂話って結構好きですよね。私自身、過去にコミュニケーションで悩んだことがあり、上司にさえ本音で話すことができませんでした。噂が広まったら嫌だ…そんな思いからです。

しかしジルベルトでは「秘密保持の原則」がルール化されています。そのため、自分の悩みや過去のトラウマなどを話したり相談しても、他の人にその話が漏れることはありません。

それにより、信頼関係が強まっていると私は感じています。信頼関係が強まることで組織は強くなり、人間関係の良い会社が出来上がっているのです。人間関係が良くなると仕事に集中でき、成果も上がる。とても良いサイクルが出来上がっていると感じています。

人間関係に悩むことのない環境で働きましょう

ジルベルトは、人間関係や風通しの良さに自信を持っています。良い環境で仕事に集中でき、悩みや不安を解消してくれる仲間がいます。気になるという方は、ぜひご連絡ください。一緒により良い職場環境を作っていきましょう。

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