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インナーブランディングで働きやすさを加速させる

こんにちは、ジルベルトスタッフの平尾です。障がい者の支援をメイン事業としている私たちは、会社や障がい者、福祉業界全体の価値を上げるため、ブランディングに力を入れています。ブランディンングについては、以前のストーリーでも書きました。

今回は社内向けのブランディングである「インナーブランディング」についてご紹介します。

インナーブランディングを行う理由

ジルベルトがインナーブランディングを行う理由、それは「働きやすい環境作りの為」です。全社員が働きやすいと感じ、働く意欲が上がるような環境を目指して、インナーブランディングを行っています。

そのため、複数のルールを制定しています。しかし、それは社員を縛るためではありません。あくまでも個々の成長の為、そして、目の前の仕事に打ち込んでもらうためのルールです。

ジルベルトは、障がい者がメインとなって働いています。中には、自分で目標設定ができない方もおられますし、メンタルが落ちやすい方もおられます。そのような方への「支援」という意味でも、インナーブランディングは役立っているのです。

実際にどんなインナーブランディングを行っているか

ジルベルトのインナーブランディングは、複雑に仕組み化されています。全てをご説明することは難しいのですが、今回は2つをご紹介します。

1. オリジナル手帳による理念浸透

全社員に「ジルベルト手帳」という手帳が配布され、全社員が携帯しています。手帳には、理念や代表の決意、今年の目標などが記されており、いつでも「会社の方向性」が確認できるようになっているのです。また、個々に合わせた目標や明確なキャリアアップ制度についても記されており、これによりモチベーションアップが促されます。

2.社内ラジオの配信

不定期に社内ラジオが全社員に配信されます。社内報のような役割ですが、堅苦しい内容ではありません。これからどんな風に過ごしたら良いのか、どんな気持ちで働くのが良いのか、また時には世間話などが配信されます。ジルベルトは、個々が黙々と業務をこなしています。そのため、気を抜くとコミュニケーション不足になってしまう…特に役員との関わりは少なくなってしまいます。社内ラジオの配信はコミュニケーションツールでもあり、意思疎通の手段なのです。

インナーブランディングに力を入れた結果

インナーブランディングに力を入れた結果、社員のモチベーションが上がりました。特に、個々の目標が明確になっているので、路頭に迷いながら働くことがなくなりました。また成長の道筋がハッキリしているため、自己肯定感を上げながら毎日働けるようになったのです。

そして、社内の連帯感や、個人の責任感がアップしました。ジルベルト手帳によって意思統一され、みんなが同じ方向を向いて働けています。また、個人の目標が設定されているため、責任感や成長意欲を育むこともできています。結果として、全社員が働きやすいと感じる環境が出来上がってきました。

結果として、ジルベルトで成長して一般企業へ就職するスタッフがいたり、ジルベルトの支援員に昇格したスタッフもいます。

外面も内面も「カッコいい」を目指している

私たちは、外面も内面もカッコいい事業所を目指しています。福祉や障がい者のイメージを良くして「福祉はカッコいい」の実現に向けて頑張っています。そのためには、ぬかりのないブランディングが必要なのです。

同じ志を持って成長したい方、ぜひご連絡ください。一緒に、ジルベルトを日本一カッコいい福祉事業所にしていきましょう。

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