こんにちは、採用担当の鈴木です。
Vol.4ではクリエイティブの裏側をご紹介しましたが、今回はWEB広告代理店の仕事の中でも特に“人との関わり”が大きい、お客様との関係づくりについてお話しします。
フェルクでは、月に1回お客様との定例MTG(ミーティング)を行っています。
この時間は、単に報告をする場ではなく、成果や課題を一緒に振り返り、次の一手を考える大切なコミュニケーションの場です。
目次
定例MTGは「数字報告の場」じゃない
信頼されると任される、広告以外の相談
代理店から“経営のパートナー”へ
最後に
定例MTGは「数字報告の場」じゃない
WEB広告代理店の中には「毎月の定例MTGで数字を報告して終わり」という会社も少なくありません。でも、フェルクの定例MTGはそれだけではありません。
大事なのは、「数字から次の一手をどう描くか」 をお客様と一緒に考えること。
CPAやCTRといった指標をただ並べるのではなく、「なぜこうなったのか?」「次にどう動けばもっと伸びるのか?」を対話しながら整理していきます。
さらに、お客様が本当に求めているのは「広告の数字」そのものではなく、売上や利益といった事業の成果です。
集客が順調でも「その後の商談でつまずいていないか」「申込みから成約までの導線に改善点はないか」など、広告以外の領域にも踏み込んでヒアリングします。そうすることで、お客様が本当に欲している未来像を一緒に描くことができるのです。
だからこそ私たちは、集客の話にとどまらず、営業や採用、サービスの強みなどその他の領域についてもヒアリングを行い、お客様の“右腕”として一緒に未来を描けるよう意識しています。
信頼されると任される、広告以外の相談
広告運用を続けて成果を出していくと、お客様からの相談は自然と「広告」以外にも広がっていきます。
- 「採用サイトの改善ってどう思う?」
- 「営業の仕組みを効率化したいんだけど、いいツールある?」
- 「新しいサービスを立ち上げたいけど、市場感を一緒に考えてもらえない?」
こうした声をいただけるのは、広告で数字を伸ばしてきた実績があるからこそ。
信頼を積み重ねた結果として、「WEB広告代理店」ではなく “事業を伸ばすパートナー” と見てもらえるようになります。
もちろん、すべてに即答できるわけではありません。
ですが、社内の知見を持ち寄ったり、関連する情報をリサーチして共有したりと、お客様にとって最善の選択肢を一緒に探す姿勢を大事にしています。
広告の枠を超えて頼られる瞬間は、この仕事のやりがいの一つ。同時に、自分自身の視野も大きく広がる成長のチャンスでもあります。
代理店から“経営のパートナー”へ
フェルクが本当に目指しているのは「広告を運用する会社」ではありません。
私たちの存在意義は、広告を通じて成果を出すことを入口に、お客様の経営そのものに貢献することです。
広告の数値が上がるのは通過点にすぎません。
大事なのはその先にある、
- 「売上が伸びた」
- 「新しい市場に挑戦できた」
- 「採用がうまくいき、チームが成長した」
といった、お客様の事業の成果です。
お客様と同じ目線でビジネスの未来を語り、経営の意思決定を支える存在になる。そこにこそ、代理店から一歩進んだ “経営のパートナー” としての価値があります。
若手であっても、成果を出し信頼を積み重ねれば、お客様から経営レベルの相談を任される──
この責任とやりがいを、早い段階から経験できるのがフェルクの醍醐味です。
最後に
お客様との打ち合わせは、ただ数字を並べる場ではなく、一緒にこれからを考える時間です。広告の先にある売上や採用、事業の成長まで踏み込んでお話しできるのが、この仕事の面白さだと思います。
次回のVol.6では、フェルクの“成長できる環境”についてご紹介します。
メンバーがどんな考え方で仕事に向き合い、どんな風にスキルを伸ばしているのか。
挑戦を後押しするカルチャーや仕組みをお伝えします。
この記事を読んで「もっと詳しく知りたい」「実際に話を聞いてみたい」と思っていただけた方は、ぜひ以下からカジュアル面談にお申し込みください!
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