こんにちは。
ロングブラックパートナーズ株式会社採用広報戦略部鈴木です。
弊社では今年度より、「アルムナイ採用」を積極的に行うことになりました。
第1弾の企画として、OB会とカムバック座談会を行いましたので、行事レポートを行います。
①OB会
2025年2月28日(金)、OB会を開催しました。延べ20名を超える卒業生の方にご参加いただき、現在の状況や思い出話に花を咲かせました。
代表の牛越の挨拶。(個人が特定されないよう現社員以外はモザイクを使用しております)
創業期からのメンバーも駆けつけてくれていて、当時のエピソードなどを懐かしく話しました。
LBPでは、退職後も社員とアルムナイ、あるいはアルムナイ同士の交流が継続的に行われており、ここ数年はアルムナイが再入社するケースも増えてきており、人と人との有機的なつながりは持続的な成長を実現する上で重要であると考えています。
定期的に開催をしていきますので、情報交換の場として発展させていきたいと思っています。
②カムバック座談会
LBPでは、一度LBPから外部の企業にチャレンジして、カムバックされた社員が数名おります。
そのメンバーと今回座談会を開催しましたので、LBPメンバーはもちろんのこと、
興味のある方もぜひご一読ください。
本日は、LBPを一度ご卒業し、様々なご経験をしたうえでカムバックされたメンバーに、座談会形式で、働き方や仕事の面白さについてインタビューしております。インタビュアーは、採用担当の鈴木が務めます。
鈴木「まずはみなさんの簡単な自己紹介をしてもらえますか?」
大方「私はもともと別のコンサルティングファームで働いており、2019年にLBPに中途入社しました。そして一度LBPを退職し、税理士事務所や自営業を経て再度LBPに合流しました。」
金子「私は2021年にLBPに中途入社しました。半年間再生ADとして従事後、過去の経験を生かしてLBPコンサルティングで人事コンサルとして従事したのちキャリアップを目的に退職し、BIG4に入社しましたが、転職目的が実現することが難しいと判断し、定期的に連絡をもらっていたLBPにカムバックしました。」
岩松「私は新卒で銀行に入社し、その後2016年LBPに入社。一度退職し岡山の事業会社のCFOを経験し、LBPに合流しました。」
鈴木「今回のメンバーはLBP入社後、一度外の世界を見た後で、LBPに戻られた方々なので、今だから言える、当時の退職理由をぶっちゃけて教えてください!」
大方「LBPを退職した理由は大きく2点あって、独立したいと思っていたこととライフイベントの変化があったことです。1点目の独立したいという思いですが、この思いは前々から持っていて、LBPに入社し中小企業支援をしている中で、自身も経営者側で過去の経験を実践したいと考えたことがきっかけです。また結婚もし、従来の現場常駐の働き方が難しくなったことが要因の2つ目になります。」
岩松「僕は岡山県に住んでいて、都心在住に比べて選択肢が少なかったのもありますが、現在の環境でより成長するためにはどうしたらいいかを考えて、事業会社に行くという選択肢を取りました。またLBPは優秀な人がおおく、他と比較すると勝てないなと思うところがあったので、いろいろな経験を得たいと考えていました。」
金子「私は明確にスキルアップ目的でした。これまでの専門コンサルからのキャリアアップを目的にBIG4 FASに転職しました。しかし、採用面接時に聞いていたM&A戦略やBDD、PMIといった案件は部内で1.2件しかなく、思い悩んだことも多々ありました。」
鈴木「三者三様ですが、自己成長を求めて、新たなキャリアを選択したわけですが、LBPに戻ることになったきっかけについて教えてもらえますか?」
大方「個人M&Aプラットフォームを活用して複数事業を買収し、事業を行っていましたが、思い描いた通りには行かず、悩む日々でした。そんな時、定期的に連絡を取っていたLBPの社員と話した時に、自身が当時いた環境とは変わっている話を聞きました。私がLBPに再度合流した時、妻が第1子出産を控えている状況でした。コンサルティングファームは労働時間が長くなりがちな職種ではあるものの、柔軟な働き方ができるような組織や制度を整備し始めているLBPならもう1度チャレンジ出来るのでは、と思ったことが入社の決め手です。そのおかげで毎日子どもと一緒にお風呂に入れています。」
岩松「僕は、事業会社に転職してある程度早い段階で見切りをつけて次に転職しようと思っていましたが、正直LBPに復職しようとは思っていませんでした。笑
ただ、自身の思いとして、地方で働きたい、地方を元気にしたい。という思いが強く、今後を考えたときに、今の時点はたくさんの経験を積む、バリバリ働きたいと思って、尊敬できるメンバーが多いLBPに戻ろうと思い、代表の牛越に電話をしました。笑」
金子「私は、前述のとおり、転職した目的が果たせないと思い悩んでいた時に、LBP時代の同僚から声をかけていただき、現在の状況などを聞いているうちにって感じですかね。ただ、学べたことも多くあり、PMOスキルや論点整理スキルは汎用的で役に立っていると思います。」
鈴木「自分からは声をかけにくかったですか?笑」
大方、金子「そうですね。一緒に仕事をしていたメンバーから、最近どう?って聞いてもらえて、気が楽でした。笑」
鈴木「それでは最後に、一度外を経験された皆様だからできる、今後LBPでやっていきたいことを教えてください!」
大方「私は非常駐でも業務ができる、新たなロールモデルになりたいと思っています。再生の仕事はやりたい、けど、家庭のバランスがとりにくいなど、ライフイベントの変化に柔軟に対応していける会社をめざして、まずは自身がその働き方を実践できるようにしていきたいと思っています。」
岩松「僕は、酪農畜産特化型の財務アドバイザリーサービスである、LBP Refarmを立ち上げているので、引き続き、サービス普及のために尽力していきたいと思っています。」
詳しくはこちら。
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金子「私が所属しているLBPコンサルティングでは、事業再生企業の実行支援を担う役割がありますが、現状はITや人事などの専門性、プロダクト起点な側面もあるため、今後は、PMOや、論点整理スキルを活用し、事業、財務の課題起点でスコープにとらわれない、実行支援を目指していきたいと思っています」
LBPは様々なサービスラインを拡充するため、各社員が思いをもって、日々業務に取り組んでいます。働き方も柔軟に、かつ最適な労働環境になるように日々進化をしているので、ぜひこの記事を見ていただいた方々が、興味を持っていただければ嬉しいです。
まだ、転職に迷いがある方でも、カジュアルに情報交換する場も設けておりますので
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