【経営者インタビューVol.2】RXプロが提唱する「リソーストランスフォーメーション」の実現に向けて | 株式会社RXプロ
こんにちは!RXプロ採用広報です!RXプロは、「リソース改革のコンサルティングで事業成長をサポートする」ための会社。今回は、RXプロの事業の変遷について知ってもらうべく、代表取締役社長の二川にイ...
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こんにちは!RXプロ採用広報です!こんにちは!RXプロは、「リソース改革のコンサルティングで事業成長をサポートする」会社。今回は、RXプロの代表取締役である二川が乗り越えてきた、様々な困難についてお伺いしました。
具体的な内容は以下の通り。
二川がどのように困難を乗り越えてきたか、会社の雰囲気作りで心がけていることについてご理解いただける記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
※Vol.2を読んでいない方は、こちらからお読みください↓↓
◼︎プロフィール
二川 喜文
2015年4月(株)フルベットグループに新卒入社。2017年以降、リアルマーケティング・インサイドセールス部門の立ち上げを経験し、2021年に歴代最年少で執行役員に就任。2022年7月より(株)RXプロ代表取締役社長 就任。
ー創業から3年経ちましたが、社長として活躍した率直な感想を教えてください。
守るべきものが増えたため、今まで以上に責任が重くなった、というのが率直な感想です。従業員数が増えたのはもちろん、結婚して家族が増えたメンバーもおり、今後も「会社や社員を守り続けたい」という気持ちが大きくなりました。
それと同時に目標を達成したときやお客様に喜んでいただけたときの感動を、より多くのメンバーと共有できるようになり、非常にやりがいを感じています。
ー営業プレイヤーではなく社長としての意識の違いを教えてください。
営業プレーヤーと社長の最大の違いは、「自分より優秀なメンバーを育てる」という点です。
例えば、自分が100の能力を持っているなら、120の能力を持つ人材を育てる。そして、メンバーには自分を超えてもらう。
このように、自分より優秀な人材を育てることこそが社長の役割であり、成長するまでしっかり向き合いたいと考えています。
ー社長になって最も苦労したことと、それに対してどのように解決したのか教えてください。
最も苦労したのは、メンバーの主体性を引き出すことでした。創業初期は、どうしても指示待ちの姿勢になりがちだったのです。この状況を解決するために、メンバーと「向き合うこと」を徹底しました。
メンバー一人ひとりと密にコミュニケーションを取り、彼らの考えや悩みを理解することを徹底していたことです。さらに、「こんなとこまで見てるんだ」「いつ見られてんだろう」と思われるくらい、日頃からメンバーの動きを丁寧に見ていました。
このように、メンバーに期待している役割を伝えたうえで、しっかりを評価する。だからこそ、メンバー一人ひとりの仕事への向き合い方も変わり、結果的に主体性が高まったのだと感じています。
ー創業期と比較してメンバーそれぞれが主体的に動くようになったと思います。二川さんが陰ながら意識していたことはありますか?
私自身が明確なビジョンを持ち、それを繰り返し伝え続けることを意識していました。その結果、メンバーが会社のビジョンを自分の中で咀嚼し、理解し、共感できるようになったのだと思います。
また、ビジネスマンとしてのあり方や人間的成長の重要性、お客様への価値提供の大切さなども、嫌われる勇気を持って繰り返し伝え続けました。このような継続的なコミュニケーションが、メンバーの主体性を引き出すことにつながったのではないでしょうか。
ーRXプロで働くメンバーにどのような成長を期待しています?
お客様からの期待に応えられる人材になってほしいです。もちろん、各々やりたいことがあるのは理解していますが、まずは会社やお客様から求められているものをしっかり受け止め、そこで結果を出すのが重要だと考えています。
会社やお客様からの期待に答え続けた結果、一人ひとりの大きな成長に繋がるはずなので。目の前で困っている方がいたら、「どうしたら解決できるのか」を一生懸命考え、行動に移せる人材になってもらうのが私の願いです。
そして、みなさん自身が成長する過程で積んできた失敗体験や成功体験を後輩たちに伝えらえる人材になっていただけると、組織としてもより良い状態になるのではないかと考えています。
ー経営者として、二川さんが大切にしていることは何でしょうか?
経営者として最も大切にしているのは、「雇用を守り続けること」です。事業内容やビジョンは、社会の流れに合わせて変化する可能性があります。しかし、従業員を守り続けること、そして現在ご契約いただいているお客様に価値を提供し続けることは、経営者として絶対にぶれてはいけません。
事業を立ち上げ、ポジションを生み出し、そこに人材を配置する。そして新しい人材を採用し、既存のメンバーにはキャリアステップとして新たな裁量を与える。このサイクルを回すことで、事業は売上と利益を生み出し、それをメンバーに還元することができるのです。この循環を維持し続けることが、経営者として最も重要な役割でしょう。
ーRXプロの競合優位性はどこにあると思いますか?
競合優位性は3点あります。
1つ目は、メンバーを直接管理する体制が整っている点です。社員全員が渋谷のオフィスに出社し、上司が直接メンバーのマネジメントを行っています。
テレアポ代行をしている会社さんはたくさんありますが、裏側では副業やリモートの方が動いている場合もあるでしょう。一方で、RXプロではテレアポ部隊が全員出社しており、ワンコールごとに迅速な問題解決とPDCAサイクルの高速回転を実現しています。
もちろん出社にこだわる分RXプロでの採用が難しくなるデメリットも。ただ、「今のトークはどうだった?」などその場でフィードバックを伝えることができるので、圧倒的な成果を提供できる体制になっています。
2つ目は、自社およびグループ会社で実際に成果の出ている事をサービスとして提供している点です。
弊社には、「年間約10万人の求職者に対応するノウハウ」「より成果が出る数百通りのトークスクリプトの作成」など、豊富な実績があります。自社で培ってきた成功体験を、そのままお客様にご提供できるのが強みです。自社で実績があるからこそ、お客様にも同様の価値貢献ができています。
そして3つ目が、課題に対して根本的な問題解決ができる点です。
RXプロは、単にいただいた業務を代行するのでなく、お客様の業務フロー全体を見直し、より効率的なオペレーションを提案しています。
A・B・Cと業務フローがある中で、Aのフローのみを月80時間RXプロへ代行をご依頼していただいているお客様を例に挙げます。このお客様に対して「ただ単にA業務を80時間業務を遂行する」ようなやり方はしません。B・Cに課題があるのであれば、A業務だけでなくB・Cの業務フロー改善も提案します。その結果、根本的な課題解決を実現可能です。
お客様の業務改善にまで踏み込んだサービスを提供できる点は、弊社の優位性と言えるでしょう。このような強みを活かし、お客様により大きな価値を提供し続けることがRXプロの差別化ポイントです。
ーメンバーの雰囲気を大切にしていますが、何か意識していることはありますか?
「当たり前のことを当たり前に喜ぶこと」です。例えば、営業成績を上げることはビジネスマンとして当たり前のことかもしれません。しかし、その成果を心から喜び、称賛することを大切にしているんです。
初めて商談で成果を上げるとき、誰しもが緊張しながらお客様に向き合っているでしょう。そんな中で初めて成果をいただく瞬間・感動を、私は忘れてほしくないのです。
だからこそ、メンバーが成果を出したら全員で喜び・賞賛する。そんな雰囲気を大切にしています。
また、誰かの成果が他のメンバーの成果に繋がるとも考えています。サッカーに例えると、誰かが決めた1点によってチームが盛り上がり、2点目、3点目に繋がることがありますよね。
このような想いから、メンバーの成果を最大限喜び、次のメンバーの成果に繋げるための雰囲気作りを意識しているのです。
ー二川さんが考える社長の役目を教えてください。
トップである以上、社長の役目は「明確なビジョンを示すこと」だと考えています。会社がどこに進むのか、何を目指しているのか、何を実現するのかを明確に示し、それを伝え続けるのが私の役割です。
また、「どこに旗を立てるか」も非常に重要だと考えています。なぜなら、目標を立てることによって無限の可能性が広がるためです。目標を立てるからこそアクションが生まれ、時には問題が生まれることもあるでしょう。しかし、最終的にはその問題を乗り越え、成果が生まれるのです。
このような理由から、社長である私が旗を指し示し、明確なビジョンをメンバーに伝え続けることを徹底します。
ー今後はどのような売上・組織の規模をビジョンとして掲げていますか?
具体的な数字で言うと、2027年には売上10億円を目指しています。さらに2030年には、売上30億円突破が目標です。
組織の規模としては、2027年までに役員を2〜3名輩出し、マネージャーの数も現在の倍以上に増やしたいと考えています。また、正社員の数も順次増やしていく予定です。
ただ、単に数字を追うだけでなく、リソース改革のコンサルティング会社として確固たる地位を築くことが最終的な目標です。そのために、新しいポジションやキャリアの創出、既存メンバーへの裁量権の付与など、組織の質的な成長も同時に進めていきたいと考えています。
RXプロは今後も、リソーストランスフォーメーションをビジネス界の当たり前にすることを目指し、お客様と共に成長を続けてまいります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
この記事を読んでRXプロに興味を持ってくれた方は、まずはカジュアルにお話ししましょう!みなさんとお話しできるのを楽しみにしています!