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【経営者インタビュー】インターン生が代表取締役になるまでの軌跡

こんにちは!RXプロ採用広報です!RXプロは、「リソーストランスフォーメーションをビジネス界の当たり前にする」をミッションに掲げている会社。今回は、二川がインターン生として入社してから、代表取締役社長になるまでのリアルなストーリーをお送りします。

具体的な内容は以下の通り。

  • 何をすべきか分からなかった学生時代
  • 心が折れかけ「泣き虫インターン生」と呼ばれていた時代
  • 挫折経験から社長になるまでの道のり

二川の人柄や大切にしている想いが伝わるストーリーとなっておりますので、ぜひ、最後までご覧ください!

◼︎プロフィール
二川 喜文
2015年4月フルベットグループに新卒入社。2017年以降、リアルマーケティング・インサイドセールス部門の立ち上げを経験し、2021年に歴代最年少で執行役員に就任。2022年7月より(株)RXプロ代表取締役社長就任。

「何者かになりたい」「何をすべきか分からない」学生時代

ー大学卒業までの生い立ちについて教えてください。

私は5人兄弟の次男として香川県の田舎で産まれました。

頻繁に家族旅行に行ったり、家族で外食をしたりすることがありませんでした。しかし、家族に対しての不満はまったくなかったんです。

両親の苦労は幼少期から理解はしているつもりだったからでしょうか。幼い頃から「自分が頑張らないと!支えないと!」そんな思いが自然と芽生えていたのです。

大学は同じ四国の愛媛県の大学に入学し、学生時代は自分で生活費と学費を稼ぐために、週6〜7日アルバイトをする日々。ただ、大学時代は順風満帆とは言えませんでした。

ー学生時代はどのようなモヤモヤを抱えていたのですか?

“夢がない”点にモヤモヤを抱えていました。

アルバイト先の先輩に「二川くんは、夢あるの?」と聞かれ、私はその質問に即答できませんでした。当時は、家族のために自分が頑張ろうとしか考えていなかったので、「そもそも夢とは何か」が分からなかったんです

夢を聞かれて即答できない自分がもどかしくて、悔しくて。

そんな私を見た先輩が、『今日1日何でもいい、たったひとつでいい、目的を持って過ごしてみな!』と言ってくれたんです。この出来事を通して、日々をなんとなく過ごす自分から、常に“目的”を持って行動する自分へと変化していきました

ーなぜフルベットグループに入社を決めたのでしょうか? ※フルベットグループ:RXプロの親会社 

フルベットグループ代表の「人は変われる」という言葉に感銘を受けたからです。

その言葉を聞いて、「何かを変えたい、もっと成長したい」という気持ちに火が付きました。そして、「ここなら自分を変えられるかもしれない」。そう確信した私は、迷わずフルベットグループに入社しました。

意気揚々で入社。が、全く結果を出せず心が折れかけたインターン生時代

ーフルベットグループには、どのような気持ちで入社したのでしょうか?

入社時は非常にワクワクしており、「ここで自分が変われる」と本気で信じてました。しかし、現実はそこまで甘くはなかったんです

はじめは内定者インターンとして大学4年生の9月から働き始めたのですが、愛媛の大学に在籍したまま上京。そのため、毎週ゼミの授業を受けるために週1回は飛行機で大学に通う生活をしていました。

誰よりも時間を投資している自覚はありましたが、成績は同期の中で最下位。正直、プライドはズタズタになりました。当時は結果が出せずよく泣いていたため、社内で泣き虫のイメージがついていたかと思います。

ーどんな業務に携わり、なぜ結果が出なかったのかを教えてください。

主にテレアポ業務を担当していました。今思えば、「やる気」と「スキル」を混同していたのでしょう。やる気はありましたが、スキルが伴っていなかったのです。

お客様のニーズを理解できていませんでしたし、コミュニケーションスキルも未熟。それでも、「やる気さえあれば何とかなる」と、甘い考えを持っていました。

また、自分自身の成長を妨げていた大きな原因は「プライド」だったのだと思います。当時はなぜか、「先輩に教えてもらった方法より、自分が考えた方法の方がうまくいく」と思い込んでいたんです。

ー成果がでなかった困難を、どのように乗り越えたのでしょうか?

とにかく“素直”になることで乗り越えました。

プライドを捨ててあらゆる方に頭を下げ、テレアポのコツなどを教えていただいたんです。それを元に「これでもか」というほどロープレをしていました。

もちろん仕事中だけでなく、退社後も同居していた同期ともロープレをしましたね。寝る直前までフラフラになりながらロープレをし、そのまま寝落ちしてしまうことも。

当時は辛い気持ちもありましたが、この経験から「成功への近道はない」と学び、自分を大きく成長させてくれました。地道な努力と謙虚な姿勢が、結果的には最も早く成長につながるのです。

「泣き虫インターン生」→「テレアポの神」→「最年少役員」→「社長」になるまで

ーインターン生以降の経歴を教えてください。

そこから本格的に営業の道を歩み始めました。内定者インターンから入社1年目の12月末までは、通信事業部でウォーターサーバーや光回線の販売・切り替え営業をしており、アポイント取得からクロージングまで一連の流れを担当。

その後、事業拡大の一環として創業2期目にあたるリアステージに転籍し、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーとして約2年間働きました。

そして2017年12月、当時のダイレクトマーケティング事業部という、学生さんや求職者の集客に特化した事業部の立ち上げ責任者に抜擢されたのです。約2年間事業部の責任者として役割を果たした後、ダイレクトマーケティングとインサイドセールスチームをまとめた「リアルマーケティング事業」を立ち上げました。

ー毎月数千万円以上を一人で売り上げるレベルにまで成長できた理由は何だったのでしょうか?

「テレアポ」という営業の基礎を徹底的に追及したからだと考えています。テレアポは一見スポットが当たりにくい仕事に思えるかもしれませんが、だからこそ誰よりも誇りとプライドを持って追及していましたね

テレアポで、成果を出すことにコミットし続けた結果、対面営業でも通用する実力が付きましたし、それに伴って成果がついてきたのです。

ー若手時代、具体的にどのような努力をしたのでしょうか?

仕事に対する徹底追及はもちろん、社外の役員や事業責任者の方のお話を積極的に聞くようにしていました。自分より格上の方の失敗経験や成功体験、そしてビジョンなどを伺い、自分に応用していたんです。

優れている方の「良い部分」を見つけて、すぐに自分に取り入れる。これが私の成長に大きく繋がっているのでしょう。そして、これはインターン生時代に素直になれず、なかなか吸収できなかった反省から生まれた習慣だと言えます。

「現状に満足できていない」「けど何をしたらいいのか分からない」方を求めています

ーご自身の学生を振り返って、どんな考えを持っている方にRXプロは向いていますか?

自分自身を成長させて、ビジネス世界で活躍していきたい強い意志や野心がある方です。「なんとなく成長したい」という気持ちがある方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、私たちが求めているのは“本気で成長したい人”。

「同世代のビジネスマンより何歩も先を行きたい」という強い成長意欲と野心がある方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

そして、新卒・中途・インターン生など問わず、RXプロのメンバー全員に対して期待することは、とにかく「成果を出し続けられる人材」になっていただくこと。そのためには、素直さ、感謝の気持ち、行動力、ストレス耐性が重要になります。

そのため、突出したスキルがなくとも、ビジネスマンとして成長をしたい方であればRXプロに向いているでしょう。

ー今このタイミングでRXプロにジョインする面白さを教えてください!

現在まさに組織を作っていく段階なので、年齢関係なく実力さえあれば裁量を持って組織マネジメントに携わっていただける点です。

年内までに組織拡大していく計画ですので、既存のメンバーに限らず新卒・中途で入社してくれた方にもどんどん裁量権をお渡ししたいと考えています。そのため、営業スキルだけでなく組織マネジメント力も身につけていただけるでしょう。

また裁量権を持てるのは、新卒・中途に限らずインターン生も同様です。

例えば、インターン組織で後輩のOJTをしていただいたり、インターンの採用人事を担当していただいたり。さらには、インターンの部下チームを持っていただくことも考えています。

そして、私を含め経験豊富なメンバーが近い距離で営業スキルを教えられるのも魅力の1つです。営業のトークスクリプトやお客様への提案方法、サービスプロダクトの設計など、惜しみなくお伝えします。

RXプロでは、自分の成長に貪欲で、チャレンジ精神旺盛な方が大いに活躍できる環境が整っています。ぜひ、自分の可能性を最大限に引き出したい方に来ていただきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事を読んでRXプロに興味を持ってくれた方は、まずはカジュアルにお話ししましょう!みなさんとお話しできるのを楽しみにしています!

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