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2度の産休・育休を経ての復職。SPinnoで活躍するママさん社員にインタビュー

時代に合わせて進化をつづける、販促イノベーションカンパニー・SPinno。

アナログな販促用品のメーカーとして創業し、以来20年以上、時代と共に変化に対応し続け、現在はSaaS事業、オフラインとオンラインの垣根を超えたハイブリッドな販促施策も手がけるテックカンパニーへと進化を遂げています。

今回は、顧客企業の販促施策の企画から実行までをハンズオンで支援する「販促ソリューション」部門で、販促物の制作パートナー選定~発注、制作の進行管理などを担当する、セールスオペレーションチームの森山さんにインタビューしました。

新卒で入社し、2度の産休・育休を経た森山さんが、SPinnoで働き続ける理由を聞きました。

女子校育ち、マスコミ・広告業界志望。販促のSPinnoに決めた理由は「居心地の良さ」

ー森山さんは2014年に新卒でSPinnoへ入社されたんですよね。どんな学生時代でしたか?

小学校の頃までは関東だったのですが、中学入学と同時に札幌へ単身で引っ越し、学校の寮に入りました。そこから、中・高・大と一貫の女子校育ちです。

女子寮は上下関係が厳しく、寮内の独自ルールもいろいろあって、そんな生活を通して根性はついた気がします(笑)

大学では、マスメディアや広告業界に興味があったので、アナウンス研究会に入りました。東京FM公認の「DJライセンス」を取得できたのはいい経験でしたね。

本物のラジオブースでフリートークをし、リスナーの評価など含めて合否が決まるんです。人前で話す度胸がついたこと、ハキハキときれいに話すスキルが身に付いたことは社会人になってからも役立っています。

就活でもマスメディア・広告業界をメインで受け、その一環で販促物の制作を主な事業としているSPinnoにも興味を持って選考を受け、内定をもらうことができました。

―森山さんのハキハキしたお話ぶりはこちらも元気をもらえます。数ある企業の中で、なぜSPinnoを選んだのですか?

入社の決め手は「人」と居心地の良さでした。

札幌時代、女子校で一緒に過ごした1学年上の先輩とSPinnoで偶然再会したんです。
また、選考過程でお会いした事業責任者の方もとても気さくで話しやすい印象でした。

当時、新卒で内定していたメンバーもみんな話しやすく、自分と雰囲気が合うと感じたので入社を決意するのに時間はかかりませんでした。

入社してからも初めに配属となった新規事業の部署が事業撤退でなくなったり、それに伴って営業から業務に異動になったりしてきましたが、やはり「人」と居心地の良さがあるので、辞めようとは思いませんでしたね。

私は2回産休・育休を取得して去年の4月に復職したのですが、復職することも自然な感覚でした。

―森山さんがいてくれることも、SPinnoの雰囲気の良さにつながっていると思います。

迅速かつ丁寧な仕事ぶりでお客様からも大絶賛

―セールスオペレーションチームでは、どんな業務をされているのですか?

基本的な業務は、クライアントからの販促物の制作依頼を受けて、制作を行っているパートナー企業へ発注をし、制作から納品までのスケジュール管理をすることです。

現在、私が主に担当しているのは食品・飲料メーカー様の案件です。
やりとりする相手はメーカー様と直接ではなく、間に代理店様が入ります。

ギフトなどにも使われるようなお菓子メーカー様の案件も担当するため、ハロウィン、バレンタインやホワイトデーなどのイベントが近い時期は、結構忙しくなりますね。

―仕事のやりがい・魅力はどういったところですか?

やはりお客様から直接感謝を伝えてもらった時でしょうか。
イベントの準備時期はかなり忙しいので、お客様である代理店様と当社は、チームのような感覚になるんです。

バレンタインとホワイトデーに向けた販促物手配が完了した時には、代理店のご担当の方から「こんなに案件が重なっていたのに、何1つ漏れなく、私たちでも把握しきれない種類の販促物を漏れなく納品してくれて、本当にありがとう!」と、心のこもったお言葉をもらうことができ、頑張ってよかったなと思いました。

―それはうれしいですね! 忙しい中でもミスが起こらないよう、心がけている習慣などはありますか?

どんな時にも「迅速かつ丁寧」に仕事をするというのは心がけています。

私が担当するお客様は繁忙期がある分、受注が落ち着く時期もあるのですが、そんな時にも仕事のスピード感は落とさないようにしているんです。

家に帰れば2児のママなので、優先順位をつけてスピーディに終わらせるのはもう癖ですね(笑)

「お客様と、チームを助けたい」を原動力に、任された業務を極めたい

―小さいお子さんを2人育て、お仕事も素早く的確にこなされて・・・森山さんの原動力はどこにあるのでしょうか。

「迅速かつ丁寧」を心がけている背景にもつながりますが、素早くたくさんの仕事をすることで、できるだけたくさんのお客様と、チームを助けたい気持ちがあるんです。

セールスオペレーションのチームは本当に仲が良いんですよ。

ただ「仲良し」というわけではなく、MTGの中で誰かが課題を挙げて「どう思う?」と投げかけたら、必ずみんながそれに対して自分の意見をちゃんと本音で言えるような関係性。

連帯感と結束感があり、何でも話せるチームだからこそ、自分も業務を極めてみんなの力になりたいと思えます。

プライベートでも仲が良いので、時々、夫に子どもたちを任せてチームで飲みに行ったりするのも、自分にとってすごく大事な時間になっています。

―みんなの力になるために個人の業務を極める、素晴らしい考え方ですね。

最後に、これからそんなSPinnoに仲間入りする方は、どんなタイプの方がマッチすると思いますか?

前向きで、人とコミュニケーションを取りながら仕事をするのが好きな方がいいですね。

わからないことがあれば周りが助ける社風なので、販促や広告の業界出身でなくても何とかなるし、活躍できると思います。

特に今は営業の方の募集を強化している時期ですが、営業さんを支える私たちセールスオペレーションのメンバーは社歴が長いメンバーばかりですので、安心してもらえたらと。

大手クライアントも多く、規模の大きなキャンペーンに関連する広告・販促物を手がけられますし、デザインを見る機会も多いので、そういったところに興味がある方にはとても楽しい環境だと思いますよ。

―ありがとうございました!

DJライセンス以外にも、漢字検定・数学検定・英語検定、食生活アドバイザー・保育士とさまざまな資格を持つ森山さん!明るい人柄で「SPinnoの太陽」とも言われています

株式会社SPinnoでは現在、一緒に働く仲間を募集しています。

インタビューに登場した「販促ソリューション部門」でも、現在、営業担当を積極募集中!
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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