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フィリピンオフショア開発メンバーとの交流体験記

■プロフィール

  • 稲葉 貴大(写真右)北陸先端科学技術大学院大学 修士
    2021年卒 ビズメイツ入社
  • KURNIAWAN ANGGI BUDI(写真左)東京工業大学 原子力工学博士
    2021年11月  ビズメイツ中途入社

——まずは、稲葉さんANGGI(以下「アンギ」)さんの業務内容について教えてください。

稲葉・アンギ:私達は、当社の人材サービスである「GitTap」「GTalent」のエンジニアとしてフロントエンドの開発を中心に、バックエンド開発やBI開発を行っています。

——どんなことを期待してビズメイツに入社しましたか?

稲葉:ビズメイツはフィリピンでオフショア開発を行っていることもあり、グローバルな環境で英語を使った開発が出来るという点を非常に魅力に感じていました。エンジニアとして、フィリピンメンバーとのオフショア連携なども含め、幅広い経験やスキルを得られると思って、ビズメイツに新卒入社しました。

アンギ:外国籍の方が日本で働くうえで、言語や文化の壁はとても大きいです。ビズメイツはGlobalTech企業として、それらの課題に取り組むことができると選考を通じて確信できたことが決め手になりました。


——フィリピン出張が決まった時はどんな気持ちでしたか?

稲葉:元々エンジニアの新卒研修として予定されていたものがコロナのために延期されていたという背景があり、今回やっと実現するという気持ちでした。フィリピン出張を通して、成果をビジネスサイドに還元しないといけないプレッシャーはあったのですが、これまで対面で会ったことがないメンバーに会えるのは非常に楽しみでした。

アンギ:今回のフィリピン出張は、コロナの影響もあり、出張できると決定したときはとても嬉しくて興奮しました!また、日本とフィリピンのエンジニア同士が顔を合わせるのも初めてだったのでとても楽しみでした。

——フィリピン出張はどんなスケジュールでしたか?

稲葉・アンギ:少し早めに起床して、景色を楽しみながらお茶を飲んだり少しゆっくりしていました。宿泊している部屋が24階だったので、その景色は素晴らしかったです。
そして9時半くらいにフィリピンのオフィスに出社し、フィリピンチームのメンバーと協同し、開発業務に取り掛かっていました。
仕事が終わった後は、全員でフィリピン料理を食べに行って交流を深めました。






——フィリピンのメンバーとはどのような交流がありましたか?

稲葉:まず、技術交換としてやったことは、

  • 現在使っているツール(autify, new relic, aws など)の使い方と利用価値の確認
  • 現在のインフラアーキテクチャの見直しに関するディスカッション
  • 既存の実装に対して、ペアプログラミングを実施
  • リリース作業などDevOpsタスクの共有

といったことを中心にエンジニアとして、日本とフィリピンとが連携をし、より良いプロダクト開発に向けて、お互いの意見を伝え合い、ディスカッションを行いました。

アンギ:今回の出張では、フィリピンメンバーが毎回一緒に食事の時間を取ってくれるなど、メンバーが歓迎してくれているのが伝わって、とてもうれしかったです。 特にインドネシア出身の私にとっては、フィリピンメンバーとの交流がまるで自分の家族のような印象を持つこともできました。

——フィリピンのオフショアメンバーとの交流を終えて受けた刺激や今後活かしていきたいことを教えてください。

稲葉:豊富なスキルや経験を持ったメンバーがフィリピンには多いので、彼らのようなスキル経験を持ったエンジニアに早くなりたいと思いました。
各メンバーがどんな性格をしているかなどを知ることができたため、良い信頼関係が生まれたと思います。よりチームとして団結し、長い目で良い成果をビジネスサイドに提供したいなと思っています。


——最後にビズメイツへの転職を考えている方へメッセージをお願いします。

稲葉:私のいる事業部では、日々、フィリピンメンバーと同じチームで開発を行っています。そのため、今回の海外出張も含めて、僕らの環境はグローバル環境というより、もはや海外で働いているのとほとんど変わらないのが大きな魅力だと思います。チームメンバーも日本人は自分しかいないですし、大きなやりがいと責任がある中で働けると思います。

アンギ:グローバルでオープンマインドなチームメンバーが、ビズメイツにはたくさんいます。その為、日本で働きながらも様々なカルチャーや考え方に触れる機会が多くあります。

私は英語に比べて、日本語はまだまだ勉強中ですが、チームメンバーが全力でサポートしてくれるとても暖かい環境です。自身のキャリアにまっすぐ向かうことができ、多くの経験を積むことが出来る職場だと考えています。

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