ビズメイツは「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」というミッションのもと、約3年で社員は7倍に増え、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが働いています。
そんなビズメイツメンバーをインタビューを通してご紹介。
今回はランゲージソリューション事業部 営業グループにてオンライン英会話サービスの『Bizmates』の法人営業を担当する中園(ナカゾノ)にインタビュー。これまでのキャリアや現在の仕事内容、今後の目標について聞きました。
-まず、中園さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
中園:
大学を卒業後、新卒で金融機関に入社し法人営業を経験しました。
当時の就活軸は2点です。
1つ目は、学生時代は野球しかしていなかったので、より幅広い世界を見たいという想いから、セールスの対象の業界が絞られていない仕事がしたいと思っていたこと。
2つ目は、財務部と経営層に近い所で営業ができることでした。
当時、経済学部で決算書の見方や財務・経営について学ぶ機会があり、そこで得た知識を活かしながら対財務部や経営層に対する営業ができると思ったことと、あとは実家が同族経営をしていたのもあり、経営に興味を持っていたこともあるかもしれません。
当時の仕事内容は、リースや融資などの金融に関わる商材を用いてクライアントの課題解決に向けて提案を行う仕事です。
クライアントと相談しながら財務周りだけでなく、様々な事業部・部署の方とコンタクトを図りあらゆる事業課題の解決に向け地道に取り組みました。
その後は、個人で挑戦してみたいという想いを実現させるためにコーチング事業で独立しました。その後再び会社員として設立3年目の人材系のベンチャー企業に入社し、再度法人営業に携わるという流れです。
-ビズメイツに入社したきっかけを教えてください
中園:
学生時代、海外旅行に行った際に、全く違う価値観や考え方に遭遇して文化の違いをもっと知りたいと思ったのがきっかけで、漠然と「将来はグローバルなフィールドで活躍したい」という気持ちがありましたが、語学も未習得な状況だったので具体的なキャリアまではイメージできていない状況でした。
しかし社会人になり、国内市場が頭打ちになったり、活路を見いだして海外進出していく企業をみて、今後のキャリアを考えた時に海外でも通用出来る力を自身もつけていきたいと思うようになりました。
そんななか、ビズメイツに入社を決めた理由は大きく二つあります。、
一つ目は「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」という会社のミッションに共感したこと、二つ目は「グローバルなフィールドで活躍したい」に向けてチャレンジ出来る環境があることや、これまでの経験を活かし会社に貢献できると感じ、自分の中でWant・Must・Canが合致したので入社を決意しました。
-現在の業務内容を教えてください。
中園:
『Bizmates』の法人営業です。具体的には、『Bizmates』の法人向けサービスをグローバル研修や英語研修として導入いただき、企業のグローバル進出やグローバル人材育成を手助けしています。
また営業以外にも、社内メンバーを巻き込んだプロジェクトも担当しています。
プロジェクトはクライアントからの要望や、日々様々なアイディアが生まれる中で、『Bizmates』をもっと良いサービスにしていくための企画を部署を横断して実現に向けて動いています。
その際は、フィリピン子会社の仲間と英語でコミュニケーションを取りながら仕事もできるので、営業だけにとどまらない様々な仕事に挑戦できるのが、この規模の会社ならではだなと感じています。
ー1日の業務の流れを教えてください。
中園:
午前中は提案書や受講者様の受講率レポートを作成したり、顧客との商談に向けた準備を行っていることが多いですね。
また、午後はインサイドセールスグループで獲得した新規商談や、既存顧客との商談、社内MTGや勉強会を行う日もありますね。
ー現在の仕事のやりがいや印象的だったことがあれば教えてください。
中園:
この仕事をしていて一番やりがいを感じる瞬間は、「お客様と伴走できている」と実感できた時です。
ほんの一例ですが、「社員の受講率が毎期中盤から終盤にかけて低下する傾向を食い止めたい」という相談を受けた担当クライアントの話をお話しさせていただきます。
低下する理由を私としても把握していなかったため、社員の方へアンケートを実施した後、受講社員含めてディスカッションを行いました。
そのディスカッションから見えてきた課題は二点あり、一つ目は業務多忙によりレッスンが受けられないこと。そして二つ目は、マンツーマンレッスンだけだとモチベーションが続かないこと。そこで、お互いの学習状況や継続学習のコツなど意見交換をしてもらい、改めて『Bizmates』の効果的な活用方法を知っていただくように促しました。
結果、受講率は上昇。後半の下がり幅が改善するなど効果が見え、クライアントからも「社員が懸命に学習に励んでいる姿をみて感動した」「今後も会社として支援を継続していきたい」などと言っていただけたのが嬉しかったです。
以降、次回の英語研修や今後のグローバル人材育成の長期的な施策についての相談が増えるなど、こちらからの一方的な提案だけでなく、お客様の課題解決や目的に向かって伴走していると実感できていると感じた事例です。
―今後の目標を教えてください。
中園:
「人材面におけるグローバル化」に関しては全て頼っていただける存在になりたいです。
昨今、グローバル戦略を掲げる企業の増加やコロナによる巣ごもり需要の影響で業界としては追い風の状態が続いている一方で、語学学習に対する優先順位はまだ高いとは言えないように感じます。
しかし、今後は更にグローバル化が加速することが考えられるので、語学学習をより本格的に検討せざるを得ない局面が必ず来ると考えています。
社内にグローバル化を推進していく人材がいない・もしくはノウハウがない企業課題に対して、一から長期的に、一緒に相談しながら設計していくハンズオンなスタイルを目指したいと思っています。
そんな時、お客様から最初にご相談いただけるような存在になりたいと思っているので、まずは対峙しているお客様1社1社、受講している従業員の方1名1名に真剣に向き合って関係性を築いていきたいですし、提案の幅を広げていけたらと思っています。
いかがでしたか?社員一人一人の仕事に対する想いやビズメイツでの仕事が伝われば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後も様々な社員のインタビューをご紹介していきますのでお楽しみに!