ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」など、グローバルな活躍を目指すビジネスパーソンを支える事業を展開するビズメイツ。2025年2月にはモバイルアプリ「Bizmates App(ビズメイツアップ)」をリリースするなど、事業成長に向けてさまざまな取り組みを重ねています。
今回は、業績向上に重要な役割を果たす営業企画の2人にインタビューしました。現在、法人営業グループで営業企画として活躍中の坂本さん・谷本さんは、2023年に新卒入社した同期でもあります。現在の業務内容や同期としての関係性、そして今後の展望まで、幅広く語り合ってもらいました!
■プロフィール
ランゲージソリューション事業本部 法人営業グループ/営業企画:坂本 鈴佳
2023年新卒入社。入社後はインサイドセールスとして「Bizmates」などのサービス利用を検討する企業へのアプローチから商談化までの一連の業務を担当。2024年6月から営業企画を兼任し、2025年1月から営業企画専任に。現在のメイン業務はBtoBマーケティングで、デジタルプロモーションの各種施策やイベントの企画・運営などを担当している。
ランゲージソリューション事業本部 法人営業グループ/営業企画:谷本 文夏
2023年新卒入社。インサイドセールスや既存クライアントへの提案営業など、営業グループ内のさまざまな業務を経験。同年12月から営業企画に所属し、現在はデータアナリストとして営業支援を担う。2024年末からは「Bizmates App」の企画・開発にも携わっている。
「社外」と「社内」の両側面から営業活動をサポート
ーー坂本さんと谷本さんは、2023年に新卒で入社し、現在は営業企画として同じチームで活躍中ですよね。まずは、入社してからどのような仕事をしてきたのか教えてください。
坂本:
入社後は、インサイドセールスとして企業へのアプローチを担当してきました。「Bizmates」を活用したグローバル人材の教育研修を電話やメールでご提案し、商談に結び付けていく役割ですね。
その後、2024年夏に営業企画職を兼任するようになり、2025年1月から専任となりました。営業企画では、新規法人顧客の獲得を目的としたBtoBマーケティングに取り組んでいます。
具体的には、デジタルマーケティング施策の企画・運用、導入事例やホワイトペーパーなどのコンテンツ制作、セミナーや展示会といったイベントの企画・運営などが私の担当領域です。
ビズメイツのサービスに興味が生まれ、お問い合わせにつながるような情報発信ができるように、日々試行錯誤を続けています。
谷本:
インサイドセールスや既存クライアントへの提案営業など、営業グループ内の複数の業務を経験した後、2023年12月から営業企画に所属しています。
坂本さんが「社外」に向けた施策を担うのに対して、私が担当しているのは「社内」に向けた営業支援ですね。データアナリストとして、法人営業グループの売上高や受注件数、契約継続率などの数値を分析し、業績向上に貢献していくことが私のミッションです。
その他、営業フローの効率化をはじめとした業務改善提案や、営業資料のアップデートなどの営業支援、SAS(中小規模のクライアントを対象に関係構築の強化・受注拡大を図る部署)のサポート業務も担当しています。
また、現在は2025年2月にリリースしたモバイルアプリ「Bizmates App」の企画・開発にも携わっています。
多様な役割を担う営業企画のやりがいとは?
ーー同じ「営業企画」でも、それぞれの役割は大きく異なるんですね。現在の業務において力を入れていることや、どのような時に仕事のやりがいを感じるかについて、聞かせてください。
坂本:
私はインサイドセールスを担当していた経験から「現場の声を活かした営業支援」に力を入れています。
営業企画がリード(見込み顧客)を獲得し、インサイドセールスがお客様にアプローチするという営業活動の流れにおいて、相互の情報連携は欠かせません。
商談につながるリードの獲得に向け、どんな企業に、どのようにアピールしていくマーケティング施策が必要か。インサイドセールスのメンバーと積極的にコミュニケーションをとりながら、多種多様なコンテンツ制作やイベント企画に取り組んでいます。
谷本:
地道な作業ですが、データ分析とその活用は効果的な営業活動を行うためにとても重要なものだと考え、工夫を重ねています。
最近では「リスクスコアリング」の導入に取り組みました。複数の項目を数値化して解約リスクの高いお客様を早い段階で特定し、営業と連携していく仕組みです。こうした「数値」を通じた営業支援には、今後も注力していきたいですね。
また、2024年末から参加している「Bizmates App」関連の企画・開発業務にも大きなやりがいを感じています。これまで担当してきた業務とは異なる部分が多く、サービスリリースから日が浅い、初期フェーズならではのおもしろさがありますね。
ーーこれまでに印象深かった仕事は何でしょうか?
坂本:
2025年5月に参加した大型HRイベント『日本の人事部「HRカンファレンス2025-春-」』は印象深いですね。このイベントで、ビズメイツは日本経済新聞社様と当社取締役の伊藤によるトークセッション「AI時代のグローバル人財育成 -人事が今知るべき成功する企業の戦略とは?」を実施しました。
大型イベントは、多くの企業にビズメイツの存在感を示せる貴重な場です。今回のイベントでは、特に「トークセッションを通じてエンタープライズ企業(従業員数1,000人以上、売上数百億円~数兆円規模の企業)の人事担当者にアプローチすること」を目指していたので、企画には知恵を絞りました。
テーマ設定次第で、どのような企業の人事担当者に訴求できるかが決まるといっても過言ではありません。タイトルにもこだわり、検討を重ねて決めました。
結果、エンタープライズ企業からの参加申込が相次ぎ、当日も大盛況だったんです。これまでお取引のない多数の企業と関係を構築できた達成感は大きく「頑張ってきてよかった!」と心から思いました。
谷本:
私は「Bizmates App」の新機能を提案した時が印象深いですね。2025年2月にリリースされたばかりのアプリをさらに良いサービスにしていくため、追加開発・改修に向けて積極的に意見を出しています。実際に私の提案がサービスに実装され「アイデアが実際の形になる」ところを見届けられた時は、とても嬉しかったです。
「Bizmates App」と「Bizmates」「Bizmates Coaching」の連携強化を目指す会社の方針に沿う形で、今後もさまざまな新機能の提案をしていきたいと思っています。
互いに支え合いながら、会社と共に成長していく
坂本:
お互いの知識や得意分野が異なるからこそ頼り合える、大切な存在です!同じ営業企画とはいえ担当領域が異なるので、一緒に仕事をする機会はあまりないのですが、席が近いこともあって「この表現で問題ないかな?」など率直な意見を聞かせてもらうことは多いですね。
谷本:
お昼によく一緒にラーメンを食べに行ってます。仕事のことも、休日のこともざっくばらんに話していますね。基本的には、坂本さんが喋っていますが(笑)。
坂本:いつも話を聞いてもらっています(笑)。谷本さんと私の性格は正反対に近いと思います。私はアクティブなタイプで喋るのが好き、谷本さんはインドアなタイプで聞き上手。性格やタイプが良い意味で真逆なのでぶつかることがなく、何でも話せる関係だと思っています。
ーー素敵な関係ですね!お二人の今後の目標についても、教えてもらえますか?
坂本:
現状のビズメイツは、まだまだ潜在的顧客層を十分に開拓できていないと思っています。しかし、この課題は、ビズメイツが今後さらに業績を伸ばせるポテンシャルでもあると考えています。
今後のBtoBマーケティングでは「オンライン英会話ならビズメイツ」から一歩進み、「グローバル人材の育成ならビズメイツ」とイメージしてもらえるような情報発信やイベントなどにさらに積極的に取り組んで、新規顧客の獲得を目指したいですね。
谷本:
私は、引き続き「Bizmates App」をプロダクトとして磨いていきたいです。コーチングやセールスの各部署との関係を強化しながら、より優れたサービスデザインを追求していきたいと思っています。
ーー最後に、就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします!
坂本:
ビズメイツには若手のうちから裁量を手にして、仕事が進められる環境があります。自社を大きく成長させると共に、自分自身も加速的に成長していきたい。そんな方に、ぜひ当社でキャリアをスタートしてほしいと思います!
谷本:
裁量の大きさともつながっていることなんですが、自由な社風のもと、自ら学び、提案していける環境がビズメイツの大きな特徴だと思います。そうした環境に魅力を感じる人はぜひ、当社にエントリーしてください。皆さんに出会えることを楽しみにしています。