「自分みたいな人を、もっと楽しく、幸せにしたい」
OPENRECのデザイナーチームで活躍する彼女は、そう話してくれました。
ずっとゲームが好きで、実況動画を見て笑っていた──。
そんな自分の体験から、「エンタメの力で人を幸せにしたい」という想いを持ち続けてきた彼女。
今、その“好き”を原動力に、OPENRECで番組やイベントのグラフィックデザインに取り組んでいます。
グラフィックデザイナー 小笠原早穂
女子美術大学短期大学部 情報デザイン専攻卒。新卒でアプリゲーム会社にプランナーとして入社。
その後、株式会社colyにてデザイナーとして4年、IPプロデュース・イベント運営を1年経験。2024年6月、OPENRECに中途入社。現在はグラフィックデザイナーとして、番組・イベントのアートディレクションやデザインを担当。
目次
「ゲームに関わりたい」がキャリアの原点だった
デザインと企画を経験し、本当にやりたいことに気づいた
好きだった『二神遊戯』がきっかけで、OPENRECへ
チャレンジしたい仕事を任せてもらえる環境
「全部、社内でやってるの!?」という驚き
人との距離が近いから、自然に馴染めた
いつか、“好き”を詰め込んだお祭りをつくりたい
こんな人と一緒に働きたい
最後に、この記事を読んでくれている方へ
\ あなたの“好き”も、きっと誰かを笑顔にする力になるはず / OPENRECのクリエイティブチームで、一緒にエンタメをつくりませんか?
「ゲームに関わりたい」がキャリアの原点だった
──まずはこれまでのキャリアを教えてください。
女子美術大学短期大学部で情報デザインを学びました。卒業後は、ゲームに関わる仕事がしたくて、アプリゲーム開発会社にアルバイトプランナーとして入社しました。当時は「ゲームしか考えられない!」という気持ちで就活していました(笑)
兄の影響もあって、子どもの頃からゲームが大好きで…。“オタクとしての幸せ”をたくさんもらってきたので、自分もそんな体験を提供できる側になりたいと思っていました。
デザインと企画を経験し、本当にやりたいことに気づいた
──その後、女性向けアプリゲーム会社で働いていたと伺いました。
はい。2社目では、デザイナーとして4年間勤務しました。
社内公募で企画書を積極的に提出したり、会議の場でもアイデアを出すことが多くて、5年目からはプロデューサーという肩書きで、イベント運営やIPのプロデュースにも関わるようになりました。
企画や管理など、幅広い経験ができたのは大きな学びでしたが、日々業務を重ねるなかで「やっぱり私は“手を動かして表現すること”が好きなんだ」と改めて気づいたんです。
そこから、もう一度グラフィックデザイナーとして現場でチャレンジしてステップアップできる環境を探そうと思い、転職活動を始めました。
好きだった『二神遊戯』がきっかけで、OPENRECへ
──OPENRECを選んだ理由は?
実はOPENREC.tvのオリジナル番組『二神遊戯』の視聴者だったんです!配信や実況を見るのも大好きなので、もともとOPENRECのことは知っていて。「ここなら、自分の“好き”を活かして新しいチャレンジができるかも」と思って、応募しました。
チャレンジしたい仕事を任せてもらえる環境
──現在の業務内容について教えてください。
最初に担当したのは、新規番組『月曜の女子研究大学にしませんか』のアートディレクションでした。その後、『二神遊戯』イベントのグラフィックデザイン、最近ではアリーナ規模のイベント全体のアートディレクションにも挑戦させてもらっています。
──すごいスピード感ですね!
そうなんです、自分でもびっくりしています(笑)私、自信がなくて「やってみたいです」ってなかなか言えないタイプなんですが、OPENRECでは“半歩先”くらいのチャレンジを自然にアサインしてもらえて。
「やばい、分からない…!」というときも、必ず助けてくれる先輩がいる。 だからこそ、ステップアップできているのかなと思います。
「全部、社内でやってるの!?」という驚き
──入社してみて、印象的だったことはありますか?
OPENRECって、配信サービスの開発・コンテンツの配信・イベントの企画・グッズ制作まで全部内製しているんですよ。これには本当に驚きました。いろんな職種の人と日常的に会話できますし、「今どんな仕事してるんですか?」と聞くだけでもたくさん学びがあって楽しいです。私はいろいろやってみたいタイプなので、こういう環境はすごく合っているなと思います。
──ネガティブなギャップを感じた部分はありますか?
正直ないです(笑)ただ、スピード感と物量の多さには最初ちょっと驚きました。
OPENRECでは、日々新しい企画やコンテンツが立ち上がっていて、まさに“エンタメの現場”という感じ。周りにいるメンバーもすごく優秀なので、「ちゃんとついていけるかな…」と最初は不安もありました。
でも実際は、困った時にすぐ相談できる先輩がいてくれるし、チームで動く文化が根付いているので、なんとか食らいついてこれたなと思っています。今の“変化がある毎日”が、私は合っていると感じています。
人との距離が近いから、自然に馴染めた
──一緒に働くメンバーとの関係はどうですか?
年齢が近い人が多くて、入社してすぐに馴染めました。さらに入社時期が近い同期も多くて、すぐに「飲みに行こう!」と声をかけてもらえたり。仕事現場やミーティングの場でも発言しづらいと思ったことはないぐらいフラットに話せる雰囲気がありがたいですね。
──プライベートでは、どんなことをして過ごしていますか?
もともとゲームが好きなので、休みの日もアドベンチャー系のゲームをよくプレイしています。最近ハマっているのは『都市伝説解体センター』。
ゲーム実況もよく見ていて、愛の戦士さん、布団ちゃん、そして最近はもこうさんの配信もチェックしています!
仕事と趣味の境目があまりなくて、自分が楽しいと思えるものに日常的に触れていることが、制作にも良い影響を与えてくれていると思います。
いつか、“好き”を詰め込んだお祭りをつくりたい
──これからチャレンジしたいことを教えてください。
OPENRECではオリジナルIPの創出/育成も盛んになってきているので、それらを集めたお祭りのような大型イベントをやってみたいです。そのイベントのアートディレクションを担当できたら、最高ですね!
こんな人と一緒に働きたい
──どんな人がOPENRECのデザイナーに向いていそうですか?
「デザインが好き」「エンタメが好き」 この2つがあれば、きっと大丈夫です。
あとは、「やってみたい!」って思ったら動ける人。OPENRECには、それを受け止めてくれる土壌があります。チームの雰囲気も明るくて、誰でも意見を言いやすいですよ!
最後に、この記事を読んでくれている方へ
──この仕事のやりがいって、どんなところにありますか?
実況や配信を見て日々の疲れを癒していた、かつての自分のような人に、今度は自分が“楽しい”を届けられる側になれたことです。私の“好き”が、誰かの幸せになっているかもしれない──そう思えるから、今日もこの仕事が楽しいです。
\ あなたの“好き”も、きっと誰かを笑顔にする力になるはず /
OPENRECのクリエイティブチームで、一緒にエンタメをつくりませんか?
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OPENRECのクリエイティブチームは、番組制作・イベント企画・配信・グッズなど社内のさまざまなチームと横断的に連携しながら制作に関わっています。企画の初期段階から打ち合わせに参加し、アートディレクションを行うケースも多く、裁量権を持ってアイデアを形にすることができます。
主な業務内容
- 番組やイベントのVI・グラフィック
- 販売促進用のグラフィック
- 公式グッズのデザイン
- イラストディレクション
- 撮影ディレクション / 写真加工グッズの企画立案
ポジションの魅力
- 番組・イベント・配信・グッズなど多様な領域に関われる
- 企画初期から裁量を持って携わってアイデアを形にできる
- ユーザーの反応が見えるクリエイティブを作れる
- IPの世界観づくり・ブランド構築に深く関われる
- 好きなゲーム実況者のコンテンツに携われる