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自分も助けられた「福祉」の世界で、もっとたくさんの人が一歩踏み出すサポートをしたい。就労移行ITスクール責任者の思いと未来像とは?

今回は、就労移行ITスクールなんば校 責任者の大石さんにインタビュー!

実際に店舗で働くメンバーが、どんな思いでどんなことをしているのか知りたい方に是非読んでいただきたい内容となっています!

⑴自分が助けられた福祉の世界。今度は”助ける側になりたい”と思ったのが、飛び込んだきっかけ。
⑵就労移行支援は、日々成長していく利用者さんと”一緒に成長できる”仕事!
⑶開所したての事業所。スタートダッシュのスピード感が魅力!

自分が助けられた福祉の世界。今度は”助ける側になりたい”と思ったのが、飛び込んだきっかけ。

本日はよろしくお願いします。まず、自己紹介をお願いします!

就労移行ITスクールなんば校 責任者の大石です!よろしくお願いします。
福祉系専門学校から大学に編入し、心理系を学んだ後、23卒でRISE SQUAREDに入社し半年で責任者に任命されました!正確に言うと、12月にアルバイトとして入社したので、もうすぐ8か月目になります。


ーーそもそも福祉業界に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?

私自身も福祉サービスの存在に助けられた経験があるので、今度は自分が助ける番になりたいと思ったんです!

私は家庭環境があまりよくなくて、子供の頃は児童養護施設にいました。高校生の時は里親さんのところにいたのですが、当時の私が自分らしくいられて、今もこうして元気でいられるのはその制度のおかげです。

自分自身が救われた体験があって、凄く感謝しているからこそ、社会人になるなら福祉の世界に行きたいと思ったのがきっかけです。


ーー就労移行支援を知ったきっかけは何だったのでしょうか?

福祉系専門学校時代に、就労移行支援に関わる実習があって、凄く素敵なサービスだと思ったんです!

利用者さんが前に進めば進むほど売り上げが上がるという、本当にポジティブな事業だと思いました!

また、契約に期間があることで、利用者さんの人生のターニングポイントをしっかりと作れる仕組みなので、利用者さんが勇気を出して1歩踏み出すきっかけを作れる素敵な仕事だと思いました。


ーーその中で、RISE SQUAREDに入社した決め手は何ですか?

就労移行支援をしている会社を検討した時に、何年も安定している老舗だと面白くないと思ったんです。実際に、創業40年以上の法人様に学生アルバイトの生活支援員として勤務した経験がありますが、外部との交流が少ないため、内々で完結させる風潮と、新しい価値観や仕組みを歓迎しない点や、属人的な部分が課題だと感じました。

ただ、福祉業界に限らず、同じような思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

そういった思いから、様々な業界のナレッジやシステムが基盤にあるような企業に入りたいと考えるようになりました。

そんな中で、求人サイトでRISE SQUAREDを見つけました。RISE SQUAREDは他にもサービスをやっていて、福祉とも共通する一貫した理念を感じたので、その思いに凄く共感できたんです。



就労移行支援は、日々成長していく利用者さんと”一緒に成長できる”仕事!

ーーでは、事業内容を教えてください!

就労移行支援サービスを行っています。障がいを持っていてすぐに働くことができない方に向けて、プログラミングやデザインを教えたり就職に向けたサポートをすることで、スキルを持って就職し、自立できるように支援する仕事です!

ポイントは、利用者さんのキャリアプランに合わせてサポートすることです。また、やってみたい思いがあるけれど一歩を踏み出せない方には見学対応などを通し、少しずつ進んでいくお手伝いをしています。

ーー就労移行ITスクールの強みは何なのでしょうか?

個性的なスタッフと、自由度の高いカリキュラムですね!例えば、就職には関係なくても、まずは読書から始めたりと、利用者さんの希望や性質に合わせて柔軟に対応し、幅広い視野でいろんなことに触れてもらっています。


ーーでは、責任者としての業務内容を教えてください!

どの業種でも同じだと思いますが、マネジメントの立場なので、メインは数字の管理です。
なんば校は開所したてなので、クルーが働きやすいようにマニュアルを設定したりと環境を整えることもとても重要な仕事ですね!


ーー入社して半年以上経って、ギャップなどはありましたか?

いい意味のギャップとしては、利用者さんが着実に就労に向かって変化している様子を思っていたよりも肌で感じられたことですね。

例えば、始めは中々安定して通うことができていなかった方が、半年後には週5で通所できるようになっていたこともありました。私の担当ではなかったのですが、責任者として気にかけていたこともあり、自分ごとのように嬉しかったです。責任者というポジションだと全体的な管理を任されているので、色々な利用者さんを満遍なく気にかけるのが少し大変でもあり、とてもやりがいがあるところでもあります!


ーー逆に、辛い経験はありましたか?

大学で心理系の勉強をしていたので、ある程度は障がいを持っている方のことを知っていると思っていたのですが、発達障害系の考え方の理解が不足していて、想定していなかった捉え方をされてしまい、齟齬が生まれたことがありました。

その時に、今の自分を常に更新していかないといけないと気づきました。現状に満足せず、足りないところをどんどん吸収して成長していかないといけないと思ったんです。


ーー入社前後で成長したと感じる点はありますか?

沢山ありますね。開所したてのスタートダッシュなので、とにかく成長のスピード感がすごいんです。

実は最初、心理系出身である程度の知識を持っていることもあって斜に構えている部分があったのですが、それではスピードについていけなくて取り残されてしまうと気づいたんです。グループ全体の記録や雇用関係の報告書を読み込んだり、有名なビジネス書の内容をすぐ実践したり、とにかく外からインプットして成長しようという意識を持つようになりましたね。


開所したての事業所。スタートダッシュのスピード感が魅力!

ーーまだ開所したてということですが、大変なことはありますか?

数字管理をしているとどうしても、文字ベースで見たくなってしまうことが多いです。今はまだ開所して半年ほどで、とりあえず月々の売り上げに意識を向けている状態なので、バランスの良い運営をする余裕がないと感じてしまうことも多いです。

数字でも満足度でも、日本一にしようと社長から言われているので、目標に向けて今できることから頑張っています。ただ、まだ具体的に満足度を高めるための差別化まで手が回っていないですね。今は外で受けた色んなインプットを自分なりのやり方に落とし込んでいる成長段階です!


ーーでは、どんな方に来てほしいですか?

問題解決能力を発揮できる方に来てほしいです!利用者さんの課題を見つけて一緒に解決していく上でも大切な能力ですし、会社にとっても凄く必要な力です!

会社も事業所もまだまだ成長していかないといけないフェーズなので、問題を見つけ、会社の中で足りないところを指摘してくれる方がいてくれると本当に心強いですね。

また、社会全体を見たり利用者さんたちを見ていく中で、「こういうニーズがあるのではないか?」と気づける方はとても活躍できるのではないかと思います。まだ若い会社だからこそ得られる経験があると思います!


ーー大石さんの将来のビジョンを教えてください!

心理系出身だったこともあり、カウンセラーのような仕事を志望していたのですが、就労移行支援サービスに関わっていく中で、もっと母数を大きくして多くの人に貢献したいと思うようになりました。今はこの事業をどんどん大きく、確かなものにしていくことに尽力したいと思います!

ーー本日はありがとうございました!最後に、読者の方にコメントをお願いします。

こちらこそありがとうございました!エントリーお待ちしています!


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