こんにちは、ローランズ代表の福寿です。
「一緒に働きたい人物像は?」
そんな疑問に、今日はまっすぐお答えしたいと思います。
私たちのしごとは、人が咲く”環境をつくる”こと
ローランズには、「人を咲かせる、人であれ」という精神を宿したバリューがあります。
『花を咲かせるときに大切にしていることは、人を咲かせるときに大切にすることと同じである』
そんな気づきから生まれた、人そのものの力を信じたバリューです。
人が咲くための環境をつくる。私たちはそのために毎日考え、話し合います。
- 目の前の人が咲くために、何ができるだろうか?
- 共にはたらく仲間が咲くために、どんな仕組みがあるといいだろうか?
そんなことを考え、植物のように粘り強く、何度も工夫してくのがローランズです。
花が咲くように、人が咲く時に大切なことを、9つのバリューとして表現しました。
LORANSのバリュー「人を咲かせる、人であれ」
花が教えてくれることには、人を変えていく力がある。
病気や障害がある人も、そうでない人も。だれもが花咲き、花咲かせる人になれるように。
その輪が世界中へ広がるように。まず「わたし」から行動しよう。
1.百花
百花。いる人の数だけ咲き方がある。新しい価値観を歓迎しよう。
→みんなみんなみんな咲いている。そこからだれかが排除されることなく、だれもが花咲いている。 隣の人を大切にできるような、「人を咲かせる人」が、たくさんいる。そんな社会になることを信じて、いる人の数だけ咲き方があることを尊重し、新しい価値観との出会いを歓迎しましょう。そしてその輪を広げていきましょう。
2.種
種を見る。ないものではなく、あるものを見つめる。あるものこそ、その人の可能性。
→「何ができないか」ではなく「何ができるか」、「何がないか」ではなく「何があるか」を考えましょう。実は、たくさんのものを持っていることがあると気付きます。ないものを嘆くのではなく、すでに持っているものものを確認し、それを満開にしていきましょう。
3.土
土を選ぶ。相手をよく知る。その人にあう、その人らしい土壌(舞台)を準備する。
→日向を好む花もあれば、湿気を好む花もあります。最適な環境は一つではありません。その人の強みが一番伸びる環境はどこか? 室内の安定した静かな場所なのか、屋外の変化がある場所場所なのか。相手が一番輝く場所がどこなのかを考え、その人らしい舞台(土壌)を整え、提供していきます。
4.水
水を注ぐ。必要なことは適切に与える。みずから根を伸ばす力を育むために、与えすぎない。
→花は、水をあげすぎると根腐れを起こします。人も同じで「やってあげすぎる」と、自ら育つ力が奪われ衰退していきます。人が自分の力で根を張り、強く生きる力を信じているからこそ、その人に必要なことの適度な提供を考え、「与えすぎない」ことを大切にします。
5.風
風を通す。物も思考も細分化して整理する。そうすれば、物事に風が通り、やるべきことが見えてくる。
→思考が堂々巡りになり、行き詰まってしまうことがあります。そんな時は、絡まったツルをほぐすように、物事を整理して「風」を通します。また、葉を「間引き」するように、本当はいらない部分(特に自分ではコントロールできないこと)を取り除きながら「風」を通します。風通しが良くなれば、視界が開け、次にやるべきことが自然と見えてきます。
6.陽
太陽をあてる。できると信じて、陽気に、あたたかく見守る。その気持ちに、人は伸びようとする。
→太陽の光を浴びた植物が上へ上へと伸びるように、人は、できると信じてくれる人の気持ちに背中を押され、成長をのぞみ、伸びようとします。信じる気持ち、いっぱいの笑顔、あたたかい眼差しは、何よりの栄養です。
7.混
混ぜる。ちがっていい。ちがうからこそ、一緒になると、強く、美しくなる。
→人は、違うからこそ一緒にいます。違うからこそ学びあうことができます。違う価値観や異なる存在が組み合わさることで生まれる「豊かさ」を見つけていきましょう。
8.咲
咲くを待つ。咲くまでの、全ての変化を楽しむ。悩む姿も美しい。
→蕾が固く閉じている時も、咲こうとしてもがいている時も、それは「変わろうとしている姿」そのものです。悩むのは、変わりたいと思うから。その姿はとても前向きで、美しい。変化は、時に痛みを伴うことがあります。でもせっかくなら「いい経験」だと思いましょう。「変化の先に、きっと見たことがない景色がある」と思いましょう。変化して咲くまで、自分のことも、頑張る誰かのことも、じっくりじっくり、経過を見守り、待ちましょう。
9.命
命を吹きこむ。花に、人に、何度もいのち(工夫)を吹き込みつづける。
→だれかがゴミだと言った花も、ドライ加工や資源として紙加工すれば、だれかのための花になります。数字を読むことが難しい人がいれば、「もうダメだ」と思っても、本当にやり尽くしたかを考えましょう。きっと、まだ方法があるはず。あきらめず、何度でも「工夫(いのち)」を吹き込み続けた人だけが、だれもが「咲かない」と言った花を、咲かせることができます。
大切なのは、咲かせる側として行動できること
正直に言います。
ありがたいことにローランズには日々多くの方に求人のご応募頂いていますが、その中には「ローランズに入れれば、いまの自分を救ってくれる」という考えをお持ちの方もいます。
これは、私たちが障害者雇用に積極的であることや、そこに添えられた一つひとつのメッセージが「あなたにもあなたにも優しく接します」といったメッセージが伝わってしまっているのかもしれません。
「ローランズに入れば、私を咲かせてくれる」
「困ったことがあれば、ローランズの人が解決してくれる」
もしそう思っているなら、きっとここは合わないと思います。私たちが求めているのは、「人を咲かせる」を実行できる仲間です。
花は、誰かの手によって咲くのではありません。土があって、水があって、陽があたって。環境が整えば、花は”自分の力”で咲いていきます。
人も同じです。
ローランズがやるべきことは、だれかが咲くための「土壌」や「栄養」などを整え、”環境”を用意すること。でも、実際に根を伸ばし、芽を出し、花を咲かせるのは、その人自身です。
「人を咲かせる」とは、咲くための”環境”をつくることは簡単ではないですし、チャレンジングなことだと思いますが、それを実行し、広げていきたい人たちと、私たちは一緒に仕事がしたいです。
きっとその先には、とても優しくて強い社会が広がっていると信じているから。
私たちは、隣の人がその隣の人を大切にしていくような循環を作る「人を咲かせる人」を増やす集団でありたいと思っています。
こんな人と、挑戦の道を歩みたい
私たちは、こんな人とこれからのいばらの道を歩いていきたいと考えています。
✓ 自分から動ける人
課題を見つけたら、「誰かがやるだろう」ではなく、「私がやろう」と思える人。
✓ 試行錯誤を楽しめる人
うまくいかないことがあっても、「じゃあ、こうしてみよう」と次の一手を考えられる人。
✓ 相手の「できること」を見つけられる人
「この人は何ができないか」ではなく、「この人は何ができるか」を考えられる人。
✓ チームで咲くことを喜べる人
自分だけが咲くのではなく、周りの人も一緒に咲くことを大切にできる人。
✓ 変化を恐れない人
ローランズは常に変化しています。その変化を楽しめる人。
✓ 「人を咲かせる」ことに、本気で取り組める人
きれいごとではなく、本気で。一人ひとりが花咲く社会をつくりたいと思える人。
完璧じゃないから、面白い
ローランズは、完璧な会社ではありません。まだまだ未完成で、日々変化していて、毎日新しい課題が現れる。
でも、だからこそ面白い。
アイデアがあればどんどん形になります。自分の行動でどんどん状況が変わっていきます。
「ローランズで、人が咲く一手をつくりたい」
そう思う人と一緒に、業界に風穴をあけたいと考えています。
おわりに
花は、水をあげすぎると根腐れします。同じように、人も「やってあげすぎる」と、力が育ちません。
ローランズは、あなたに「水をあげすぎない」会社です。
でも、あなたが根を伸ばそうとするなら、その土壌はちゃんと用意します。あなたが咲こうとするなら、太陽の光を惜しみなく注ぎます。
人を咲かせる、人であれ
あなたの目の前の人が咲くために、あなたには何ができるでしょうか?
共にはたらく仲間が咲くために、あなたには何ができるでしょうか?
そんなことを考え、何度も工夫してくのがローランズであり、私たちのプライドです。