前回は「SANWAアカデミー」の目的や考え方、目指すべき姿などをご紹介しました!中小企業には珍しいこの社内大学ですが、「SANWAアカデミー」の特徴を今回は書いていこうと思います。
特徴その1「講師は、先輩社員」
↗ これは社員一人ずつに配布されるガイドブックです。(講師紹介のページの写真)※個人名が記載されているため写真はぼかします…。 今年度は28名が講師として選抜されており、それぞれが現場で磨いた技術や経験をもとにレクチャーします。講師になれるのは、ある一定の経験年数や資格が必要になりますが、ひとに教えるということは、それだけ責任も必要ですね。(講師トレーニングあります!) 先輩社員が講師であるメリットは、アカデミー(座学)で学ぶことが、実務と繋がりやすいことです。現場で見てきたこと、現場で起こりうる事例、独自のルールくを理解した者がレクチャーする内容はリアルです。アカデミー受講後、「あ、これ前アカデミーで聞いたな」と思いだすことができ実務で活かせます。学んだことがその時だけの知識にならないことは、とても重要ですね。
特徴その2「カリキュラムの構成」
前回の記事にも書きました通り、「SANWAアカデミー」は専門技術力〈自分一人でも発揮できる力〉を養う講座と統合力〈マネジメント力・プロデュース力・人間力〉を養う講座の2つに分類されれます。そして、部署ごと・個人のレベルごとに受講必須or選択の講座が定められてます。
↗ これは年間のシラバスです。(私のアカデミーガイドブックの写真です)1日6講座あり、年間10回SANWAアカデミーが開催されますので、講座数は60個になります。どんな講座があるのか少しご紹介しますと…
「建設業界とわが社の基礎知識」という講座は、業界についてより深く知るための講座です。業界の動向・同業他社について、もちろん弊社の沿革にも触れます。建設業のことがわからず入社した私にはとてもありがたい講座です。専門的な講座だと、「建築設計一般知識」や「施工図作成の基礎」、「現場IoT講座」などなど。その他にも「プレゼンテーション実践講座」や「秘書検定を用いた一般常識、ビジネスマナー」といった講座もあります。
4月に受講計画をたて、上長に提出します。シラバスを見て、自分の業務を調整しながらアカデミーを受講していくのが、三和建設スタイルです。そして講座内容は毎年リニューアルし、よりよいSANWAアカデミーを追求します。
中小企業には珍しいこの社内大学も、三和建設の経営理念である「つくるひとをつくる」という理念に基づく取り組みの一つです。
前回の記事『三和建設の社内大学「SANWAアカデミー」について』