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「もっと自分で考えたい」──論理とユーモアで“面白い仕事”を選び抜く
神戸大学 海事科学部を卒業後、大手SIerに新卒入社し、信託銀行の年金システム開発・保守に従事していた河本直輝(かわもと・なおき)。堅実なキャリアのなかで、心の奥底にはずっとある問いがあった。
「悪い環境ではなかったんです。でも、“このままでいいのかな?”ってずっと思っていました。もっと自分で考えて、自分の意志で決められる環境に行きたかった」
2024年10月、26歳でALTURA Xへ転職。決め手になったのは、プロダクトの思想と、出会った社員の“論理と思いやり”に裏打ちされた言葉たちだった。
「WEBサイトの情報設計ひとつとっても、世界観に一貫性があって。面談で話した社員の方々も、考えをしっかり言語化していて、納得感がありました。『ここなら素直に挑戦できそう』って、そう思えたんです」
スタートアップのスピード感、経営との近さ、そして“自分の提案が、そのまま社会に実装されていく感覚”──河本は、論理と思考を武器に、新たな環境へと踏み出した。
論理とユーモア、その間に仕事を設計する
「考えることは好き。でも、考えすぎると面白くなくなる。だから、いつでもユーモアは忘れたくないんです」
河本が仕事をするうえで大切にしているのは、論理と感情のちょうどいいバランス。
- 自分の考えを持つこと
- 理由を持って選択すること
- 人の気持ちを想像すること
この3つに加えて、「ユーモアのない人間にはならない」というのが、彼の人生のモットーだ。
「ALTURA Xには、“論理の筋道”を大事にする人が多い印象があります。Slackでのやり取り一つとっても、ちゃんと構造がある。そういう環境が心地よくて、自分自身も“考えることの楽しさ”を再認識できています」
また、エンジニアとしてプロダクトに関わるうえで大切にしているのが、「なぜその選択をしたのか」をきちんと言語化し、チームに伝えること。
「設計や判断の理由を言葉にすることで、チーム内の理解が深まり、よりよい意思決定につながる。そういう積み重ねが、プロダクトの質を上げていくと思っています」
スタートアップの“地面の揺れ”を楽しむ
「経営陣が近くて、事業フェーズも動き続けていて。そういう“揺れ”の中にいるのが、楽しいんですよね」
前職と比べ、ALTURA Xでは技術選定や開発環境もモダンでスピード感があり、成長フェーズの中に自分が存在している実感があるという。
「情報が自然と共有される文化や、図解や資料がきちんと整っている開発プロセス。まだ若い会社なのに、そこに驚きました。ここなら、自分もエンジニアとして着実に成長できると思えたんです」
今日も、エンジニアとして成果を発揮できるよう奮闘している。
ALTURA Xに合うのは、どんな人?
「変化の中でも、自分の考えを持って、シンプルに構造化していける人。そういう人はALTURA Xを楽しめると思います」
河本は、ALTURA Xで活躍するための素養をこう語る。
- 物事を分解し、論理的に考えられること
- 自分の意見を持ち、人と対話できること
- 素直であること
特に最後の“素直さ”は、変化の早いスタートアップでこそ重要な価値だという。
これからの挑戦
「自分が携わったシステムで、社会が少しでも便利になったら。それって、めちゃくちゃ面白いことだと思うんです」
今後は健診システム以外の領域でも、ユーザーの利便性を高めるプロダクト作りに貢献していきたいと語る河本。
「やってみたい」という素直な動機と、「面白そう」というシンプルな判断軸で、自分のキャリアを切り拓いていく。
入社を検討している人へ
「一人ひとりの意見をちゃんと聞いてくれる。そんな空気がALTURA Xにはあります」
少数精鋭の環境で、モダンな開発に触れ、裁量を持ってチャレンジできる。その実感を日々の業務の中で深めているという。
「成長したい人、自分の選択に責任を持てる人には、きっと面白い環境だと思います。ぜひ一緒にやりましょう!」