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【内定者が若手社員に聞く!】会員数100万人突破のchocoZAP。急成長の裏側に隠された、RIZAP のマーケティングの強みとは?

こんにちは!24卒内定者の矢島です。

猛スピードで店舗数を増やすchocoZAP。みなさんはご存じでしょうか?

今回は、その成長を裏で支える、マーケティング統括部の木村 咲月さん(22卒/2年目)に、就活時代のお話やchocoZAPのマーケティングのお仕事について聞いてきました。ぜひ最後までご覧ください!

表面的な事業内容だけでなく、Visionへの共感を大事に

ーー就活の軸を教えてください!

「Vision」  「成長」  「人」 の3つです!

まず私の “Vision” である「前向きに日々生活できる人を増やしたい」「人の心にエネルギーを与えることで社会に貢献したい」を実現できる事業に携われる会社なのかを見ていました。

2つ目の“成長” を大切にしていた理由は、自分の市場価値を上げることが大切だと思っていたからです。終身雇用の時代から個々のスキルが注目される時代になりつつある今、実践の中で学べて、自分にしかできない仕事や能力が身につく環境が必要だと考えました。 

また、協力して1つのことを成し遂げることや、お互いを尊重しあうことを大切にしている “人”と働きたいと考えていました。

ーーRIZAPに興味を持ったきっかけはなんですか?

企業理念に掲げている「人は変われるを証明する」に興味を持ったのがきっかけです。RIZAPは、体を鍛えるフィットネスに注力している会社というイメージでした。しかし、実際は体の変化だけではなく、トレーナーさんの徹底的な“寄り添い”によって「体が変わった後どうなりたいのか?」「気持ちにどのような変化が欲しいのか?」などの深い部分を追求していることを知りました。先述した私の “Vision” と一致していると感じ、興味を持ち始めました。

ーーRIZAPへの入社を決めた理由はなんですか?

就活の軸である “成長” 環境が、他の企業に比べてRIZAPにはあると思ったからです。社員の方と面談をさせてもらう中で、「どんな仕事が来るかわからないし、何が起こるかも分からないけど、自分がやるしかないという環境がある。成長のチャンスが溢れていて、色々な所に転がっているよ」という話を聞きました。私も挑戦してみたいと思い、RIZAPへの入社を決意しました!

徹底的に数字にこだわる、ストイックな社風

ーー入社後に感じたギャップはありましたか?

数字へのこだわりの強さです。マーケティングの特徴なのかもしれないですが、数字へのストイックさをとても感じました。就活している時は、会社に入って社会に良いことができたらいいなくらいの気持ちでした。しかし、当たり前ですが、会社は売り上げを出さなくてはいけません。常に数字を見ながら、お客様の需要がどこにあるのかを考えています。少しでも数字が落ちたらとことん原因を追求します

ーーRIZAPにはどんな人が多いですか?

とにかく実行力のある人が多い印象です。他の企業が3年でやるようなことを半年・1年くらいで進めていくくらいのスピードで動く会社だと言われています。これだけの成長スピードを保っているのは、この実行力のおかげなのかなと思います。

また、顧客ファーストで考える人も多いと思います。「それって本当にお客さんのためなの?」「お客さんの満足度を高めるにはここが足りていないんじゃないか」など、日々積極的に意見を出し合っています。

常にアンテナを張り、固定概念を作らない

ーー現在されているお仕事について詳しく教えてください!

現在は、ディスプレイ広告を担当しています。ディスプレイ広告とは、ネット検索画面の横に出てくるバナーやInstagramの広告などのことです。ディスプレイ広告は、オークションのように、高い金額を出した企業が広告を出せます。ですから、新規の入会者をディスプレイ広告からゲットできるかどうかは、他の企業の動向や、季節、曜日、時間帯、広告のクリエイティブ(デザインや言葉)など、様々な要因が関わってきます。その要因を一つ一つ検証し、より多くの人にchocoZAPへの入会をしてもらえる広告を作成するという仕事です。

ーー普段お仕事をしていく中で意識していることはありますか?

3つあります。

1つ目は、社内の情報を収集することです。変化のスピードがとても激しいので、自分の部署内の情報はもちろん、他の部署の情報にもアンテナを張っていないと置いていかれます。「そんなことが起こってたの⁉」ということが起こらないようにしています。

2つ目は、コミュニケーションを取ることです。広告制作は代理店に外注しているので、こちらのスピード感で仕事を依頼をすることになり、苦労をかけてしまうことも多々あります。仕事は、人と人とのコミュニケーションの上で成り立っているので、背景を丁寧に説明したり、頂いた成果物に対してしっかりお礼を伝えるなど、注意を払って会話をするようにしています。 

3つ目は、自分の会社に対する固定概念を持たないことです。例えば、私が入社した時はまだchocoZAPは存在していませんでした。てっきりパーソナルジムを運営している会社だと思っていたら、24時間ジム(chocoZAP)の事業が始まりました。RIZAPでは、日々新たなアイディアや試作が生まれて、事業の方向性もどんどんブラッシュアップされていきます。変化に柔軟に対応するためにも、「RIZAPはこういう会社だ」と決めつけないようにしています。

ーーRIZAPならではのマーケティングの強みはなんですか?

まず規模が大きいことが強みです。広告の量や投資するコストが本当に唯一無二で、有名なマーケターにも注目されているのがchocoZAPのマーケティングです。上層部の稟議が通るスピードも早いので、お客様の意見を取り入れながら、思う存分PDCAを回すことができます。

また、仕事環境も強みだと思います。マーケティングユニットは20名ほどの在籍ですが、業務委託の方や中途の方が多く、実は新卒社員はまだ数名しかいません。マーケティングのプロがたくさんいるので、専門性の高い領域や本には書かれていないことを近くで学ぶことができます。「この数字に対してこのような捉え方するんだ」と、毎日新しい気づきがいっぱいあります。

ーーやりがいや楽しさを感じるのは、どんな時ですか?

私は、“人” でRIZAPを選んだので、日頃のコミュニケーションの中で「ありがとうございます」「助かります」など、感謝の言葉を言ってもらえた時に一番やりがいを感じます。仕事中は日々数字とにらめっこしていますが、一緒に働く方たちとたわいもない会話をすることもあります。そういうのも楽しいですね。

縁も実力のうち!

ーー最後に、就活生の皆さんにメッセージをお願いします!

就活を終えた人たちから「就活は “縁” だよ」と言われることが多いと思います。もちろん私もそう思うのですが、  “縁” だからといって努力でどうにもならないものではないとも思っています。“縁”をつかみ取る努力をした人こそが、自分の納得できる人や会社に恵まれるのではないでしょうか。

面接の時に「良い評価されるぞ!」「自分の良いところをみせるぞ!」ではなく、「お互いにとって良い時間にしよう」といった“GIVE”の精神を大切すると良いと思います。就活生は評価される側ではなく、選ぶ側でもあり、会社と対等です。だからこそ「どういう仕事なんですか?」「どういう気持ちで働いているんですか?」など、どんどん質問をしてみてください。これも1つの “縁” の掴み方だと思います!

人との歩み寄りを大切にしながら、ぜひ就活を楽しんでくださいね!

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