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【内定者が若手社員に聞く!】“超”ハイペースでの異例の新規出店。その裏側と、chocoZAPにかける想いとは?

こんにちは!24卒内定者の原です。

立ち上げ後約1年で800店舗以上の出店と、急速にサービスを拡大し、フィットネス会員数日本一となったchocoZAP。

今回はchocoZAPの新規出店を担う、店舗開発統括部の木村 美緒さん(19卒/5年目)に、chocoZAP事業の現場のリアルと仕事のやりがいについてお伺いしました。

RIZAPの仕事は、人の幸せを作る

ー木村さんの簡単な経歴と自己紹介をお願いします。

2019年に入社し、店舗開発部にて4年半ほど働いています。RIZAP㈱が運営する国内店舗の出店・管理、今だとchocoZAPの出店物件選定・契約と、既存店の管理をメインに担当しています。

大学時代は、教育系のNPOに所属しボランティア活動をしていました。高校生向けにキャリア教育を行なったり、大学生のボランティアスタッフの取りまとめ、企画運営などを行なったりしていました。

ーどうしてRIZAPに入社を決めたのですか?

人が幸せになることをサポートできる仕事に関わりたいという軸で就活をし、「人は変われる。を証明する」という理念に基づいて、いろいろな事業が動いているところに惹かれ、自分の軸と一致していると感じ、入社を決めました。

戸惑いさえ感じた、圧倒的なスピード感

ー実際入社して仕事をしていく中で感じたギャップはありましたか?

スピード感が想像以上だったところですね。例えば私の部署では、週の始めのミーティングで「ここに店舗をOPENしたい、新しいサービスを入れたい」という話が挙がったら、今すぐ物件を見にいきましょうとなり、2日後くらいには実際に動き出す。そして「最短でオープンしたいからレイアウト考えてみて」という話になり、本当に1~2か月後にはオープンする。そんな感じのスピード感ですね(笑)。

ーそうなんですね(笑)、どんな点に苦労することがありますか?

やっぱりスピード感を求められる環境なので、その点は難しいなと思いますね。ただ、もちろん面白い部分でもありますよ。RIZAPって、ありがたいことに社名は結構知られてるじゃないですか。にも関わらず、ここまで大胆に大きく行動に移せるのはすごいなところだなって感じています。

RIZAPだと、例えば私が「ここに出店したい」と思ったら、ある程度条件をまとめて提案したら本当にやらせてもらえるんです。若手にもどんどん裁量を与える社風だからこそ、ここまでスピード出店できたと思いますし、やりがいも大きいですね。

ー若手の裁量が大きい点は魅力ですね。新規出店する際に木村さんが工夫されていることはありますか?

基本ですが、物件を選ぶ際に立地・建物グレード・視認性を大事にしています。例えば、人通りの観点で言うと、仮に人口の多い場所だったとしても、ものすごい細道にある“知る人ぞ知る駄菓子屋”みたいな立地は絶対選ばないです。建物のグレードや視認性の観点でいうと、第1にお客様が入店しやすいかを見ます。

例えば、建物自体は目立つところにあるけど看板が出せないとなると、chocoZAPだと分からないし、入口がちょっと汚かったら入りづらいよなとか。住む家を悩むのと一緒で、同じエリア、同じ道でも一軒隣なだけで見え方、印象が変わるので。

あとは、今私が北陸と中部を担当しているので、交通の便にも注目していますね。愛知って結構車社会なので、名古屋市内であっても駐車場があったほうが良いですし、それが岐阜や三重になると、もっと車社会。駐車スペースがどれくらい確保できるか?とか、車は出入りしやすいか?みたいな点はすごく大事にしてますね。自分が東京で育ったからこそ、違う地域の県民性、特性を知ったり想像することは大切だなと思っています。

ーなるほど、逆に「ここに出店したかったけどできなかった」みたいなこともあるのでしょうか?

めちゃくちゃありますね(笑)。1日に大体10~20件くらいの物件を見るのですが、立地などの条件で半分くらいの候補に絞られます。あとは内装、金額条件や他のテナントとの兼ね合いで出店できないこともありますね。例えば、隣に競合他社のジムがあったら嫌がられたりとか。

ー店舗にどのサービスを導入するかも決めているんですか?

今続々と増えているエステ、脱毛、ネイル、ホワイトニングといったサービスの設計は、サービス開発部の管轄なのですが、お客様目線で店舗内でのレイアウトなどを考えるのが、私たちの部署の仕事ですね。

例えば、導入にあたって電気工事は必要なのか、部屋を増やす必要はあるのか。その他にも、トイレの横にストレッチスペースがあったら不快かなとか、コワーキングスペースの近くがうるさくなったら嫌だろうなとか、いろいろなことを考慮しながら決めていくイメージです。もちろん、サービス開発部との連携も欠かせません。

1,000万円規模の裁量を若手に与えるRIZAP

ーこれまで様々な仕事をしてきたと思うのですが、木村さんが思うRIZAPの良さはどんなところにありますか?

責任を持たせてもらえるところと、人が優しいところだと思います。

前者については、私は今北陸・中部エリアの店舗出店を担当していて、一店舗だけでもかなりのお金がかかっているんですよ。ここまで権限を持たせてくれる会社はなかなかないと思っています。責任もってやらせてもらっているからこそ出して終わり、ではなく実際に自分が携わった店舗にお客様が来てくれているかに責任、やりがいを感じます。

後者については、基本的にどの社員も話しかけやすいので、質問があればちゃんと時間を取って聞いてくれたり、教えてくれたりする人が多いです。中途入社された方も同様のことを言っているので、多分そういった温かくて優しい人が多い会社なのかなと思いますね。

大切なのは、思考と行動のバランス

ーRIZAPにはどういう人が向いている、もしくは木村さん自身がどういう人と働きたいと思いますか?

1番は考えながら動ける人ですね。ただ、難しいのは考えなしに動きすぎてもだめだし、考えすぎて動けないのもだめ。例えば、店舗出店って出店するだけならすごく簡単なんですよ。何も考えず空き物件に全部出しちゃえばいいだけなので。その一方で、逆に「どこに出店したらいいんだろう」って考えすぎて動けなくなってしまうのも良くないですよね。

なので、考えることと行動のバランスが重要で、「ここに出店したら上手くいくかもしれない」という目線をもつ。そして、実際に物件を見た時には、「お客様目線で入りやすいか、通いやすいか」「無人運営だからこそ、運営目線でここに出して不便はないか」「利用者数を確保できるのか」を、ちゃんと考えながら動ける人がいいですね。

あとは、立場や肩書を気にせずに、入社1年目からぜひ暴れ回っていただきたいなと思っています(笑)。

ー最後に、木村さんの今後の目標を教えていただけますか?

年度内には、愛知県内での出店100店舗を達成することですね。愛知県含め、中部エリアは色んな理由があって数字が出づらい地域と言われているんです。なので、まずは他の都道府県と横並びのレベルにまで成長させたいです。最終的には東京、大阪に並ぶ会員数を目指したいです。

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