加盟店開発クローザーインタビュー:川中 義貴さん
こんにちは!株式会社HITOSUKEの二宮です。
今回は前回に引き続き、2023年2月入社の川中さんをご紹介いたします!
川中さんは元町工場の職員。現在はフランチャイズ加盟検討者さまへの説明会や契約に関わる営業を担当しています。
本日は後編「転職後の意識の変化や営業として大事にしていること」を中心にお話いたします✨
~前回の記事はこちら~
「数字を追うだけじゃない」――人の人生と向き合う営業という仕事
努力を重ねてチームの信頼を勝ちとった川中さん。
彼が営業という仕事を通して見つけた“やりがい”や、“売るだけではない”営業の在りかた、
そしてこれからのビジョンについて伺いました。
クローザーという仕事は「人生の転機」に立ち会うこと
川中さんが現在担当しているのは、フランチャイズ事業における「クローザー」業務。
加盟を検討している方に対して、説明会を行い、納得のうえで契約を結ぶ重要な役割です。
「検討者の方は、独立という人生の大きな決断をしようとしています。
だからこそ、適当な提案は絶対にできないと思っています」
営業といえば「契約を取る」ことに目が行きがちですが、川中さんはそれ以上に
「相手の人生に関わる責任」を強く感じているといいます。
「もちろん数字は大事です。でも、“誰でもいい”という考えで契約するのは絶対に違う」
場合によっては、「今はやめた方がいい」と伝えることもあるそうです。
「過去には、契約直前だった方に対して、上司と相談してお断りしたこともあります。
その方の将来を考えたときに、無理に進めるべきじゃないと判断しました」
「売って終わり」ではない営業スタイルにやりがい
営業職というと、売って終わり、というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし川中さんは、その後もオーナーたちと関係を築き続けています。
「開業後に“順調です!”と報告してくれたり、逆に“困ってます”と相談をもらえたり。
そういう関係があるのがうれしいですね」
なかには、過去に契約したオーナーが、新たな検討者の相談相手として登場することも。
「お客様との信頼関係を築いてきたからこそだと思います。
営業というより、アドバイザーに近い感覚です」
顧客と向き合う誠実なスタンスこそ、川中さんが営業という仕事に誇りをもてる理由のひとつです。
営業に向いているのは、素直で、変化を楽しめる人
そんな川中さんに、「一緒に働きたい人」について聞いてみました。
「明るくて素直な人がいいですね。あとは変化を前向きに受け入れられる人。
最初から営業のスキルがある人なんていないですし、吸収力が何より大事だと思います」
また、この仕事は“人の背中を押す”仕事でもあるからこそ、繊細な心配りも必要だと語ります。
「お客様によって決断のスピードが全然違います。1週間で決める人もいれば、1年かけて悩む人もいる。だから“なぜ今決められないのか”を理解しようとする姿勢が大切です」
「自分も、誰かの分岐点になりたい」
今後について聞くと、迷わず「クローザーセクションのマネージャーになりたい」と話してくれました。
「今、そのポストが空いているんです。
自分が変わるきっかけをくれた先輩のように、今度は自分が後輩を支えたい」
川中さんは、まだまだ“リスペクトが勝っている”と謙遜しつつも、着実にその背中に近づいています。
若い人たちに伝えたいこと――「人は、1日では変われない」
最後に、これから営業に挑戦しようとしている若い方、今つまずいている人たちへ、川中さんからメッセージをいただきました。
「人は1日では変われません。焦らず、言われたことを素直にやってみること。
それを続ければ、結果は少しずつ出てくるはずです」
「ひと月単位で見ればダメでも、半年後、1年後にはきっと変わっている。
苦しい時間も、全部が自分の力になる。そう信じて、踏ん張ってほしいです」
「営業=押し売り」ではないということ。
人に寄り添い、長く信頼される関係を築くことこそが、真の営業力であり、成長の糧になるのだと感じさせられました。
未経験でも、遠回りでも、変われるチャンスは必ずある。
その第一歩を、ここで踏み出してみませんか?
以上となります!
最後までお読みいただきありがとうございました✨
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