應典院でボディワーカーの藤本靖さん(日本身体性学協会代表)を招いて、午前中は幼稚園のお母さん向け、午後は應典院主催の特別ワークショップを開催しました。ボディワークって何??と思われるかもしれませんが、筋トレは筋肉を強めるトレーニングとしたら、ボディワークは筋肉を緩めるものと。米国のロルフィングという深いメソッドを使って、2人のペアワークをする手法です。お互いの身体の共鳴でお互いの身体が整っていくという面白い体験でした。
藤本さん曰く、資格を取るのに2年、取得後に5年目に腑に落ちたことが、「条件が整えば、勝手に整う仕組みが人間には備わっている」ということ。これって子どもの育ちも一緒!そして、相手に敬意を持って、相手に主導権を渡して触れるのも、まさしく子育てと通じるお話とワークショップでした。実際に相手の触れたり、手で患部を挟んだり、いわゆる手技なのですが、皆さんの手に触れてもらうことで通じ合うあたたかさと共鳴する身体を感じるひとときでした。
午前中はあくびをするワーク、割り箸を奥歯に挟むだけで顎がほぐれるワークや、耳引っ張りの技を伝授してもらいました。お話しも面白くて終始お母さんから笑みも溢れ、最後には人前では言えないような悩み事の吐露も、みんながうんうんと頷いて聞く、素敵な空気感でした。
ネットやICT、SNSの興隆で、私たちはお互いに触れ合わない時代をたくさん過ごすことになってしまった現代。自律神経が整わない環境はそういうところからかもしれないと思いました。私は仕事関係でもプライベートでも、関係性のある人が辛いとき、しんどい時には、なるべく背中とかを撫でるようにしたり、ふれるように心がけています。病気の「手当て」をするという漢字のように、手を当ててもらうことで神経が喜ぶ感じを体験しました。皆さんも試して見て欲しいです!
参考 藤本靖 オフィシャルサイト http://www.all-blue.com/