スペースGROUPではたらくメンバーのリアルな声を届けるインタビュー企画。
今回は、測量登記部 権利登記課で活躍する土屋さんが登場です!
未経験からスタートし、今では一人で案件を任されるほどに成長した土屋さん。
その成長を支えてきたのは、頼れる仲間たちとのつながりと、仕事を丁寧に積み重ねてきた日々です。
チャーミングな笑顔の奥にある、確かな責任感とあたたかい想いをお届けします!
土屋胡桃
権利登記部1課 一般権利係
愛知県春日井市出身。大学卒業後、半導体系の製造業で特許関連の事務職として勤務。
2023年12月にスペースGROUPへ入社し、現在はハウスメーカーからの依頼に基づく権利登記申請業務を担当。
趣味は旅行と大学1年生から続けているロックダンス。
旅行のおすすめは北海道で、水中遊覧船での「海底2万マイルみたいに窓から魚が見える船」はお気に入りの思い出のひとつ。
目次
法学部から登記の世界へ。転職のきっかけ
入社の決め手は“人”
働く場を明るくする“イベント文化”
心地よさをつくるのは“人のあたたかさ”
チームで支え合う、正確さが求められる仕事
仕事がつないでくれた信頼関係
成長を実感した“責任を持つ仕事”
これからの目標と、未来に向けて
最後に、これからこの仕事を目指す方へ
法学部から登記の世界へ。転職のきっかけ
大学では法学を学んでいましたが、卒業後は半導体メーカーの開発部で特許関連の事務を担当していました。
サポート業務が中心で、社外の方と直接関わる機会はあまりなく、「もう少し幅を広げて、外の世界と関われる仕事をしてみたい」と思うようになりました。
そんなときに出会ったのが、スペースGROUPの権利登記の仕事。
不動産や登記の知識はまったくなかったけれど、「暮らしを支える仕事」という言葉に惹かれました。
自分の知らない世界に一歩踏み出してみよう──そう思ったのが転職のきっかけです。
入社の決め手は“人”
一番の決め手は「人」でした。
一次面接でお会いしたのが、当時人事部の馬淵さん。オンラインでも人柄の良さが伝わってきて、自然と緊張がほぐれました。
最終面接では名古屋本社へ。
面接を終えたあと、磯崎社長が自らオフィスを案内してくださって、本社にいた社員さんたちが明るく挨拶をしてくれました。
中には、元芸人の社員さんがいたりして「そんな人もいるんだ!おもしろそう!」と、ますます興味がわきました。
みなさんちょうど誰かの結婚式の話で盛り上がっていて、社員同士の距離が近く、あたたかい空気を感じたのを覚えています。
「この会社、いいかも!」と思えた瞬間でした。
働く場を明るくする“イベント文化”
入社して感じたのは、社内イベントに本気で取り組む会社だということ。
どれも“楽しむためだけ”ではなく、社員同士の一体感やコミュニケーションを大切にしているんです。
部署を越えて関わることで、普段の仕事もスムーズになったり、相手の人となりが見えたり。
「こうやって組織のつながりって生まれていくんだな」と感じることが多いです。
それに、磯崎社長がイベントにも積極的に参加してくれるのもうれしいです。
社長という立場でも社員との距離が近く、一緒に盛り上がってくれることで、会社全体が明るくなるような雰囲気が生まれています。
そうした“人とのつながりを大切にする文化”が、スペースGROUPらしさだと思います。
心地よさをつくるのは“人のあたたかさ”
私がこの会社で一番好きなところは、やっぱり「人」です。
誰もピリピリしていないし、落ち着いた空気が流れていて、安心して働ける環境があります。
部署を越えた交流も活発で、年代ごとに集まる会や、同じ趣味の仲間や拠点ごとで開かれる会などもよくあります。
この前も同い年3人で集まって話したり、ダンスイベントに同僚が来てくれたりと、仕事の枠を越えた関係が築けるのがスペースGROUPの魅力です。
チームで支え合う、正確さが求められる仕事
私が担当しているのは、ハウスメーカーさんから依頼を受けて、土地や建物の“権利”をお客様に移す登記の仕事です。
いわば、「この家はこの人のものです」と正式に登録するための手続き。
法務局に申請するので、公の帳簿に記録される重要な仕事です。
住所や名前などを1文字でも間違えると大変なことになるので、常に細心の注意を払っています。
どの登記にどの情報を使うか、どこを確認すべきか──経験を積むほどにその奥深さを感じます。
最終確認では、経験豊富な上司や先輩にダブルチェックをお願いし、補正が出ないように努めています。
繁忙期には「手伝えることありますか?」と声を掛け合い、チーム全体で業務をならしていくのがスペース流。
日頃からの信頼関係が、仕事の正確さにもつながっていると思います。
仕事がつないでくれた信頼関係
登記がすべて無事に完了したとき、仲介さんから「ありがとうございました」と言われる瞬間が一番うれしいです。
直接お客様とやりとりすることは少ないですが、裏で支える立場として“誰かの暮らしの一部を守っている”という実感があります。
印象的だったのは、ある女性の仲介さんとの出来事。
トラブルを一緒に乗り越えたことがきっかけで、それ以来とても仲良くなりました。
一度関係が深まると、お互いの仕事もぐっとやりやすくなって、信頼の大切さをあらためて感じました。
もともと電話対応が苦手だったので、今でも緊張することもありますが(笑)、
「聞き取りやすく、感じのいい声で話そう」と意識するようになってから、やりとりもスムーズになりました。
小さな心がけが、信頼につながるんだなと思います。
成長を実感した“責任を持つ仕事”
前職では上司のサポート業務が中心でしたが、いまは一人でお客様を担当しています。
銀行やハウスメーカーなど、関わる人が多い分、責任も大きい。
だからこそ、無事に登記が完了したときの達成感は大きいです。
間違いが減ってきて、自分でも「成長している」と感じる瞬間が増えました。
仕事に対しての責任感が、確実に前より強くなったと思います。
これからの目標と、未来に向けて
これからは行政書士の資格を取りたいと考えています。
特に、これから需要が増える“相続登記”の分野に関わっていきたいです。
法律の知識をもっと深めて、登記の枠を越えたサポートができるようになりたいんです。
そしてもうひとつの目標は、「後輩に教えられる先輩になること」。
今は同じチームの大沢さんと一緒に、新卒向けのマニュアルを作成中です。
教える立場になることで、自分自身の理解も深まるし、支えてもらった分を次の世代に返していけたらと思っています。
最後に、これからこの仕事を目指す方へ
職場ガチャ、大当たりです!!(笑)
未経験でも安心して成長できる環境があります。
わからないことがあっても、すぐに相談できる人がたくさんいるし、
若いメンバーも多く、上の人とも話しやすい。
年齢や立場に関係なく仲がよくて、温かい雰囲気の職場です。
もちろん、仕事って“入ってみなきゃわからないこと”もたくさんあると思います。
私自身も最初は不安でしたが、スペースGROUPに入って「ここは大当たりだった」と心から思っています。
毎日新しい発見があって、ちゃんと人を見てくれる環境がある。
だからこそ、安心して飛び込んできてほしいです。
「登記ってむずかしそう…」と思うかもしれませんが、やってみると奥が深くて、
自分の成長を感じられる仕事です。
少しでも気になった方は、ぜひ一度お話ししにきてみてください!