こんにちは。富士通コミュニケーションサービス採用担当です。
前回のインタビューで制度や福利厚生などが上がっていた中で、
その1つである当社のキャリアパスについてご紹介します。
キャリアパスについて
富士通コミュニケーションサービスに入社してもらった方には、長く働いてほしいと思っています。
とはいえ、最初に携わった業務をずっと行っているだけでは、個人の成長は止まってしまいます。
個人の成長やキャリアアップを築いていけるよう様、キャリアパス制度を用意しています。
そのキャリアパスについて採用の古澤さんにいろいろ伺いました。
一般的なキャリアパスの歩み方
一般的には1つのプロジェクトに3年〜5年勤めた後、次のプロジェクトへ異動します。
ただし、会社から一方的に異動をさせるのではなく、
キャリアアップに繋がる異動をメインにしています。
基本的に1年に2回、上司との面談で「どのように仕事がしたいのか」、
「どのようなキャリアを歩みたいか」希望を確認し、1人1人の目指したい姿に沿った
プロジェクトへ異動を叶えるようにしています。
独自のキャリアパス -社内公募制度について-
当社では、ジョブポスティングプログラム(JPP) と言う社内公募制度があります。
プロジェクトで増員が必要な時、新規プロジェクトの発足があった時、
求人広告を出し社外から人員を募集することもありますが、
社内にも募集することがあります。
JPPは、募集するプロジェクトの業務内容や、必要とされるスキルを、
社内に公開し、公開された情報には全社員がアクセスできます。
この制度を利用して社内転職活動を行うイメージです。
応募や面接については非公開で、自分の上司に知られることはありません。
全員に権利があるので、使用すること自体を咎める様なこともありません。
多くの社員が活用しており、実際に私もこの制度を使用し
人事に異動しました。
キャリアパスの具体例
事務・コールセンター系の場合
事務・コールセンターのプロジェクトに従事し、その後ヘルプデスクのプロジェクトへ異動する、
逆にヘルプデスクのプロジェクトから、事務のプロジェクトに異動するケースもあります。
ヘルプデスクから技術スキルを高める場合
ヘルプデスクのプロジェクトに3年くらい従事し、よりテクニカルなITサポートへ異動し、
インフラ設計や構築も担当する。エンジニア領域のスペシャリストとして活躍するイメージです。
ヘルプデスクからマネジメントスキルを高める場合
ヘルプデスクのプロジェクトで第一線でお客様対応をするポジションから、
チーム、ひいてはプロジェクト全体をマネジメントする。
スペシャリスト、マネジメントそれぞれの役割に応じた職位があります。
あくまで本人が目指したいビジョンに沿ったキャリアパスを歩んでいくので
会社が敷いたレールに沿って、キャリアを築くようなことはありません。
目標評価制度について
--目標設定や評価はどのようにして判断していくのですか?
目標評価制度自体は、会社の事業計画を達成し、社員一人一人の参画により
業績向上を目的としています。
それに加えて、チャレンジングな目標を自主的に設定し、
自律的に業務を計画実行することで、組織の発展と個人の成長を実現させるものです。
目標設定は、現場のリーダー、SV、課長職以上のマネージャーなど
上司と相談しながら、自分の役割に応じて半年ごとに立てます。
具体的には、「何を目標とするのか?」「何をするのか?」
「目標を達成するためにどんな活動をしていくのか?」を決めます。
目標を定めた期間が終わるころ、成果と過程を自己評価し、報告します。
また、当社では目標シートを作成しており、項目の中に
1年、3年、5年後に何をするのか?と言う中長期的なキャリアと、
興味がある職種をキャリアパスのベースとして記入します。
目標が固まったら、具体的にどんなスキルをつけたら良いのか、
どんな経験をすると目標に近づくのか、どんな勉強を行ったらよいのか、
キャリアを築いていくための道筋をフィードバックするようにしています。
--いろいろとありがとうございました!最後にこれを読んでいる方へメッセージをお願いします。
私たち富士通コミュニケーションサービスは、お客様の課題解決はもちろんですが、
社員が自分のなりたい姿に成長できる環境や制度、キャリアパスを用意し
仕事もプライベートもどちらも充実できる会社を目指しています。
キャリアを自分で選べるから、前向きで成長意欲が高い社員が多く、
働きながら良い刺激が得られることがたくさんあります。
やりたいことが実現できる場所でもあります。
ぜひ、これからIT業界へ挑戦したい方や新しいキャリアを築いていきたい方には
当社に一度チャレンジしてみていただきたいですね。
古澤さんありがとうございました!
ぜひ、この記事を読み興味をお持ちいただけましたら
募集記事から話を聞きにきてみてくださいね。