相原 貴大のプロフィール - Wantedly
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こんにちは。アクセット採用担当です🌸
みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごしましたか?
この春から新しい生活がスタートしてひとやすみの時間を取ったり、久しぶりに仕事や人生を見つめ直した方も多いかもしれませんね。
変化が多い時期は心にも体にも思わぬ疲れが出やすいので、連休明けも無理せず過ごしたい季節です🙆♀️
さて今回は、飲食事業部の相原貴大さんと柿沼春紀さんにインタビューしてきました!
大手ホテルのレストランに14年勤めていた相原さんと、新卒でアクセットに入社した柿沼さんが働くのは、錦糸町にある「大人洋食 Bistro1996,」。
就職先としてたくさんの選択肢があったお2人が、アクセットに感じた魅力とは?入社の決め手から毎日の仕事内容まで、座談会形式でお話いただきました!
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相原さんはずっとシェフを仕事にしていらっしゃいますが、お料理がお好きでその道に進まれたのですか?
相原 親が共働きで、小さいころから僕も家で料理をする習慣があったので、自然と好きになっていました。ものづくり自体が好きで建築にも興味があったのですが、高校生のとき、とある出会いがあったんです。実はアクセット代表の椎名と同じ高校で、僕も野球部だったので寮に入ったのですが、そこで食事を作ってくれる方の手伝いをして、さらに料理が好きになって。その様子を知った野球部の監督が「料理の学校の先生を知ってるよ」と教えてくれて。
その縁で調理の専門学校に進まれたのですね。
相原 台東区にある学校でフランス料理を専攻しました。卒業後、東京タワーのすぐそばにある「ザ・プリンスパークタワー東京」で14年くらい料理人をしていました。規模の大きなホテルだったので、結婚式、ブッフェ、フレンチ、鉄板焼きと、一通り経験することができました。それで、30歳くらいのときに、「ホテルではやりきったな」という感覚が芽生えて、外を見たいと思うようになったんです。
なるほど。そこからなぜアクセットに辿りついたのですか?
相原 高校時代のグループLINEがあって、椎名が会社をやっているのは知っていたので、「転職しようと思ってるんだけど、飲食業で知り合いいない?」って聞いてみたんです。そしたら、「ちょうど飲食事業を立ち上げて、ジンギスカン以外もはじめようとしてるから、一緒にやろう」と声をかけてくれて。まだそのお店がビストロとも決まってない時期です。
大きなチャレンジに思えますが、迷いはなかったですか?
転職することは決めてたので、その場でもう「うんやろうかな」という感じでした。それから、ホテルで同じ時期に転職しようとしていた桑原さんにも声をかけてみました。他からも声かけがあったらしいのですが、アクセットを選んでくれて、Bistro1996,の店長として今も一緒に働いています。アクセットは条件面もだし、何より、イチから自由につくっていけるという環境に惹かれました。
相原さんは椎名さんと高校が同じ、柿沼さんは地元が茨城県で椎名さんや染谷さんたちとご一緒とお聞きしました。
柿沼 そうなんです。東京の大学に通っていたのですが、コロナ禍の間、地元に帰ってバイトでもしてようと思い立って居酒屋で働いていました。そのときに染谷さんから、「東京で飲食事業をはじめるつもり」と誘ってもらったのが入社のきっかけです。就活もしてなくて、卒業間近というこの上ないタイミングと、「東京に出たい」という思いがあったので、まさにピッタリ。飲食事業の立ち上げとほぼ同時に入社しました。
入社後、Bistro1996,と同じビルの1階にある「オクノ羊ヤ、」で店長をされていたのですよね。飲食店事業を立ち上げて初めてのお店ですが、当日を振り返っていかがですか?
柿沼 めっちゃ大変でした(笑) 飲食業といってもバイト経験しかないメンバーだったので、オープンしてから変えていったこともすごく多いです。例えば、どこまでを仕込みで準備しておこうとか、人の流れ、物の配置…。開店1ヶ月目くらいに有名な食事系Youtuberの方が来て紹介してくださって、どっとお客さんが増えました。半年間は、わけがわからないくらい忙しかったですが、その期間を経て、段々といい形になってきたなと思います。お店や事業をイチからつくっていくのって、大変だけどすごく面白いです。
Bistro1996,は2023年のオープンから夏で丸2年を迎えますね。どんなお仕事を担当されていますか?
柿沼 ビストロの経験がまったくなかったのですが、少しずつワインの価値や良し悪しがわかってきました。去年からワイン選びを任せてもらっていて、インポーターさんが開く試飲会に行って、料理に合うワインをご提案できるように日々勉強中です。
相原 店長の意見も聞きながら、コース、アラカルトのバランスを見て、メニュー全般を考えています。季節だけじゃなく、暑くなってきたなと思ったら変えたり、自分の体感も大切にしています。
相原さんは働く環境の変化が大きかったと思うのですが、ホテル時代との違いを実感することはありますか?
相原 ホテルは業務ごとに担当がいるので、僕は料理をつくっていればOKという環境でした。お客さんの顔は見えないし、自分で宣伝しなくてもお店は繁盛する。今は、どういうお客さんが来るのか、来てほしいのか、錦糸町という地域性についても、自分で見て考える必要があります。まずは地域の人が来てくれるお店でありたいという思いがあって、その先に、開業時から目標にしている“ビブグルマン”の評価もあればうれしいです。
お2人はどんな人と一緒に働きたいですか?
柿沼 温度感が同じ人がいいですね。今できるかどうかってあまりに気にしてなくて、未経験でも、「やってみます」「これどうですか」と取り組む熱量が大事だなと思っています。僕自身もビストロはまったくの未経験で、メニュー名も最初はなかなか覚えられなかったです(笑)
相原 未経験の方も大歓迎ですし、逆に少しでも飲食業の経験がある人なら、最初からすごくチャンスがある環境だと思います。何かズレてたら椎名たちが止めてくれると思ってるので、僕も思い切りやれています(笑)あと、Bistro1996,は男性メンバーが多いので、今はどうしても男っぽさが出てしまうなと感じていて…。お客さんは女性が多いですし、女性の視点や繊細な感覚を活かしてもらえる余白がたくさんあるんじゃないかと思っているので、ぜひ応募してほしいです。
柿沼 飲食店って、経営者や店長のワンマンなこと多いですが、うちは全然違います。歴史があると変わりにくいことも、新しい会社で事業を立ち上げてからの年数もまだ数年だからこそ、柔軟性とスピード感がある。店舗ごと任されるようなポジションが多いのも魅力だと思います。
お2人のいる「Bistro1996,」をはじめ、錦糸町で展開する飲食店のマネージャーやスタッフ、本部バックオフィスなど、事業拡大にともなって新しい仲間を探しています。今年2月28日にオープンしたばかりの「錦糸町ジンギスカン オクノ羊ヤ、ミナミ」でも絶賛募集中!
錦糸町オフィスの一角には「錦糸町カフェ&ベーグル ロジコーヒー、」があるので、ぜひコーヒーを飲みがてら遊びに来てくださいね☕️🍩
募集の詳細が気になる方は、お問い合わせでも遠慮なく、まずはお気軽にエントリーください🙆🏻♀️