こんにちは。アクセット採用担当です🙋🏻‍♀️

さて！本日の事業紹介は特別編！
9月24日（火）に満を持してオープンした「鮨奥ノ｜江戸前育成寿司」をご紹介します。
お店があるのは、「錦糸町ジンギスカン オクノ羊ヤ、」「大人洋食 Bistro1996,」があるビルの3階。地域の活性化に取り組むプロジェクトとして、待望の新展開が走り出しました。
現在オープニングスタッフも絶賛募集中！どのような思いと背景があるお店なのか、ぜひストーリーをチェックしていってください🍣

錦糸町で5業態目！挑むのは“江戸前育成寿司”

こちらのお2人は、鮨奥ノの監修を担当いただいた中村大将（左）と、アクセットメンバーで板前の櫻井さん（右）。
鮨奥ノでは、心を通わせる“江戸前育成寿司”をお客様へお届けすることをテーマとしています。
まず、「心を通わせる」という部分。カウンター越しにお客様と対面し、板前が直接お料理をご提供できる鮨店だからこそ、例えば食材についてのお話を添えたり、ご質問にお答えしたりと、お一人おひとりと言葉を交わし、目を配り、心の通う時間を過ごすことができると考えています。
鮨奥ノでご用意するのは、記念日や自分へのご褒美といった“ハレの日”に、非日常的な現実を体感できるおもてなし。「来てよかった」「幸せな時間だったな」と自然と感じていただけるようなお店を目指しています。

そして、初めて聞いた方も多いであろう“江戸前育成寿司”。
鮨業界では、魚を時間をかけて熟成や発酵させることを、“熟す”と表現します。この魚の変化を“育成”の視点で捉え直し、水揚げから独自の技術で加工や保存をほどこし、成長させたものを店舗で仕上げるのが“江戸前育成寿司”。市場での仕入れからお客様への提供まで、連携する漁師と板前が繊細な変化を見極めて育てる本格鮨です。
鮨奥ノの立ち上げにあたり、監修を担っていただいたのが広尾「鮨心」を運営する一心株式会社の代表、中村大将。「鮨は心を通わせる食べ物」との想いで2009年に開業し、独自の調理技術が業界内外から大きな注目を集めている名店です。鮨専門店監修は、なんと今回が初！鮨業界、水産業界からも大注目のプロジェクトなのです。

お品書きは、物語のようなおまかせコース

鮨奥ノのお品書きは、数種類のおまかせコースのみ。北海道、福岡・博多などの港から産地直送した魚を使った鮨10カン、おつまみ7品、味噌汁、デザートに、フリーフロー（フリードリンク）の「おまかせコース十九品」（税込11,000円）をはじめ、特選国産和牛、うにいくらの逸品を楽しめるコースもご用意しています。
どのコースも鮨の本質は崩さず、幸せな気持ちで食事を終える物語のようなコースをプロデュースしています。

サステナブルな鮨のあり方を提案するお店に

わたしたちには、鮨奥ノで実現したいことがあります。それは、流通に乗らない貴重な地魚を使った鮨の提供。
実は日本には、とても美味しい魚なのに輸送技術の課題から産地の外へ運び出すことができなかったり、温暖化の影響もあり、狙いとは違う魚が獲れてしまったために市場では値段がつかない貴重な地魚がたくさんあります。
鮨奥ノでは、特別な輸送技術と各地の漁師さんたちとのネットワークを活かし、そうした地魚を美味しいお鮨としてご提供したいと考えています。その1カンは、獲れた魚を無駄にしないサステナブルな食のあり方、フードロス対策にも直結するはずです。
目指すのは、美味しいのはもちろんのこと、「この一食を選んだことが世の中を明るくするんだ！」とお客様に感じていただけるような鮨。大切な自然と、命懸けで魚を獲ってくださる漁師さんたちの存在をいつも頭の真ん中に置いて、一次産業とお客様の架け橋になれるようなお店にするべく開業しました。

🍣オープンに関するプレスリリースはこちら🍣

ご家族やパートナー、友達のお祝いなど、特別な1日に皆さんにもお選びいただけるとうれしいです♪
そして、鮨奥ノではホールを担当いただけるオープニングスタッフを募集中です！新しい仲間として一緒にお店を盛り上げ、楽しく仕事をしていける方をメンバー一同お待ちしています🙆🏻✨

お店のSNSでメンバーの思いや日々の食材などを発信中です♪