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【社員インタビュー】“第2の実家”を創る『わおんグループホーム守谷 管理者/飯塚俊裕』

こんにちは!株式会社アクセットの広報担当です!
今回は福祉事業部門の、わおんグループホーム守谷で管理者を務める飯塚さんにお話を聞きました!
是非最後までご覧ください!

飯塚俊裕(いいつかとしひろ)

  • わおんグループホーム守谷 管理者
  • 1989年5月14日生まれ。茨城県守谷市出身 
  • 趣味 アウトドア、お酒


飯塚 俊裕's Wantedly Profile
株式会社アクセット, わおんグループホーム守谷・管理者・サービス管理責任者 総合病院の看護師から、医療介護ベンチャー企業へ転職。訪問看護を中心に現場業務や営業、中間管理職業務を経験しました。その後は障がい者グループホームを中心とした福祉分野のスタートアップ事業へ管理職として参加。 ...
https://www.wantedly.com/id/toshihiro_iiduka_c
飯塚さんよろしくお願いします!
まずは学生の頃の部活やアルバイトについて教えてください!

高校1年生の4月から高校3年生の3月まで回転寿司でバイトをしていました。
当時、部活をするよりもバイトをしたかったので兄に誘われてすんなりと始めました。
バイト自体はホールでの接客やキッチンでの仕込みや軍艦寿司を作る事などをしていて、3年間続けていてので僕にとっての部活でした。笑
社員さんやバイトの先輩や同級生、パートのおばちゃんも皆優しくて、よくみんなでご飯を食べたり、遊びに行ったりと、まさに青春時代を寿司屋で過ごしました!
高校卒業後は定職につかず、色々な仕事を転々としていました。笑 だけど、一年も経たずに焦燥感にかられて手に職をつけようと思い看護学校への入学を決めました。母が看護師をしていた事もあって病院付属の保育園に通っていたり、遊ぶ場所も病院内が多かったことから、看護師という身近な職業に元々興味があったのも大きな理由です!

飯塚さんは初めてお会いした時から優しそうな人だな~という印象があったので看護師だったと聞いてイメージにピッタリだと思ったんですが、お母様が看護師だったんですね!

特徴が薄いのもあってか、優しそうは昔からよく言われます。笑 性格上いじられることも多く、「飯塚」と「気遣い」を掛け合わせて「きいづか」と言われてたこともありました。マイペースだと自覚することも多く、看護師時代からよく先輩にお尻を叩かれながら働いていました、、笑

きいづかさん。笑
看護師時代について詳しく教えてください!

専門学校を卒業後、総合病院で看護師として7年間勤めました。いろいろな科を経験しましたが特に楽しかったのは外科です。手術をするところなので1番バタバタする科でしたが、患者さんたちは手術をして良くなって退院していく事が多い分野なのでやりがいも感じました。看護師も7年目に差し掛かり、病院内で科の移動のタイミングが来たので、これを機にずっと気になっていた訪問介護のほうに行ってみよう!と思い、都内の訪問看護をしている医療介護分野のベンチャー企業へ転職をしました。訪問看護とは、患者さんの家を周り在宅で看護をする仕事で、専門学校時代の訪問看護実習がやりがいのあったイメージから、いつかやってみたいなと思っていました。訪問看護を利用する方はご高齢の方から特殊な疾患、体の病気から心の病気を抱えている方など様々な方がいました。設備の整った医療施設と応用や工夫しながら看護に取り組むところにやりがいを感じました。例えば患者さんのおうちで急遽、点滴をするとなった時には病院と違って、点滴台などはなく、家の中でフックをひっかけられるような場所やハンガーを利用して対応する事などもありました。それでも患者さんが住みやすい自宅での療養生活を送るサポートをする事は新鮮な経験の毎日でした。大変ではありましたが、やりがいがありとても楽しかったです!

写真①)看護師として病院勤務していた当時の写真

命に関わる仕事の大変さが伝わります、、!アクセットへ入社したきっかけを教えてください!

訪問看護を始めてから都内に出て来たので、同じく茨城から都内に出て来ている椎名(代表/椎名健仁)と染谷(役員/染谷文博)とよく飲みや旅行に行っていました。
椎名は幼稚園からの友達で昔からよく地元のメンバーと一緒に遊んでいて、染谷は高校生の時に共通の友達を通して出会い、よくスケボーなどをして遊んでいました。
3人でいつも通り飲みに行った際に、椎名から「地元で障がい者福祉のグループホームをやろうと思っているんだけど一緒にやらないか」と誘われた事がアクセットへ入社したきっかけです。
ちょうど自分がやってる事とリンクしている分野だったし、病院での経験と訪問看護での経験を踏まえて、地元に貢献できる仕事をできるのはやりがいがありそうだと思いました。

写真②)福祉立ち上げ前に行った、椎名さんと染谷さんとの食事会のワンシーン

障がい者福祉のグループホームとはどんな所ですか?

障がいを抱えている人たちが自立を目指して共同生活を送っていく住居のことです。
入居者さんのほとんどが精神障害の方で、次に知的障害の方が多いです。
当社は一戸建てを借り上げグループホームを展開しています。男女それぞれ20代~60代の幅広い年代の方がいて、1つの建物に4~7人程で暮らしています。
入居者さんの中にはそれぞれ抱えてるものがあり、得意不得意があるので得意を伸ばしつつ苦手な部分とどうやって向き合うのかを考えながら支援しています。

飯塚さんの主な仕事内容を教えてください!

主に入居者さんへのサービスの質の管理から人事、労務などの運営に関する事や外部とのやり取りなど幅広い内容です。
看護師時代は小規模なチームでのリーダー、訪問看護では主任をやっていましたが、管理者をやるのは初めてで、グループホームの顔として人をまとめたり先導を切らなくてはいけない立場です。
最初は小規模で始まったので人数が少なく、まだ一体感は感じやすかったのですが、グループホーム事業が展開していくにつれて、入居者数もスタッフ数も増えてきて、すべてを管理する仕組みや体制を作るのは大変だと実感しました。
今でも課題はたくさんあるので、社内のみんなに相談したりアドバイスをもらいながら取り組んでいます。

やりがいや楽しさを感じる時はありますか?

障がいを抱えてる人たちが楽しんでる姿、一緒に雑談して盛り上がっている姿を見るのは嬉しいです。
僕だけじゃなくて他のスタッフがそういう場を創っている時はとてもやりがいを感じるし、入居者さんもスタッフも楽しみながら、良い雰囲気で仕事をしている姿を見れるのは嬉しいです。
入居者さんには普段1人じゃできない事をグループホームという共同生活の中で味わってもらいたいなと思っています。たこやきパーティーや映画鑑賞会などの従業員が考え開催するイベントでは、みんなから好評で楽しんでもらっているので、やってる側の僕らも楽しいです!
また、保護犬、保護猫と一緒に暮らすグループホームなので、入居者さんがペットと戯れていたり可愛がってる姿を見れるのは嬉しいし、入居者さんの中にはペットと暮らすのが夢だったお話ししてくれた方もいるのでそういう場を提供できるのはやりがいを感じます。

個人的に保護犬や保護猫と暮らしている、という所に惹かれました!ペットたちは可愛いですか?

それはもう!笑
建物を巡回するときなど、仕事が多忙でもペットと触れ合うことで癒されています!
実家で猫を飼っていたので猫派だったのですが、グループホームの仕事を始めてから犬も同じくらい好きになりました。
保護した子達なので最初はごはんがちゃんと食べれなかったり、しつけもまともにされていなかったので嚙みついてきたり、トイレが覚えられなかったり、苦労した点は多々ありました。
それこそ、人は看護してきましたが動物に関しては始めての分野だったので。笑
動物病院の先生やトレーナー資格のあるスタッフ達に相談しながらお世話をして、現在はみんな元気に育っています!来た時はガリガリだったけど、今はぷっくりしてきた子もいて、ダイエットさせなきゃ!と慌ててるくらいです。笑
動物のお世話は人との関わり方や成長に通ずる部分があると思うので入居者さんや僕らにとっても良い学びになっています。


写真④)保護犬の"まめくん"との一枚

飯塚さんから見たアクセットのメンバーはどんな人達ですか?

役員は昔からの友達がいることから、固くならないので話しやすいです。
ただ個人的に甘えてしまうところがあるので自分を律しないとな、と反省が多いです。。。笑
グループホームの従業員は、みんな入居者さんに寄り添ってくれるような優しい人達ばかりです。
それぞれにキャラクターや個性があって、年齢も20代~70代とバラバラなのでいろんな話が聞けて楽しいです!

今後の目標を教えてください!

グループホームの入居者さんの中には短期間で自立してひとり暮らしを目指す人もいれば、グループホームでの生活をベースにして長く入居される方もいるので、スタッフも入居者さんも長い付き合いになる場所です。
家族とはまた違うけれど、家族に近い良い関係性を築ける場所にしたいです。理想のイメージとしては第2の実家のような感じです! 居心地が良く、楽しいことや辛いことを共有できる、そして安心して過ごしていける場所をこれからも創っていきたいです!

グループホームの仕事に興味を持った方へメッセージをお願いします!

福祉と聞くと、少し固い印象があるかもしれませんが、知識や経験じゃなく人柄が大事だと思っています。支援業務の大変さや、楽しいイベント業務でのやりがいだったり、感情の共有ができる人と働いていきたいです!
福祉の経験がなくてもとてもやりがいを感じられ、コミュニケーションを重視している仕事です。
その方の今までの人生での多様な経験を活かせる場面が多い職場だと思います!
興味があればいつでもご相談ください!

写真⑤)福祉部門で一緒に働くスタッフと保護犬との一枚

飯塚さんありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!
私自身、部署が違うことから福祉事業の皆さんとは月に1回のミーティングでお会いするくらいで、仕事内容についてもあまり詳しく知れていなかったので、今回飯塚さんにお話を聞くことができて、福祉事業について知ることができ、更に興味が出ました!今後も福祉事業のメンバーに話を聞くのが楽しみです!
それでは次回の投稿もお楽しみに!

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