こんにちは、GrowVia株式会社 副社長の中岡です!
私たちGrowViaは設立7年の会社です。開発・インフラのエンジニア集団で、お客様に価値と笑顔を提供しています。お客様の成長も願っており、そのためには私たちがもっと成長しなければならず、その仕掛けをこっそり公開します!
中期のゴールを意識する
まずは、ある程度大きな目標を持つことから始めます!
GrowViaでは年度初めに社員の年間業績目標を作成します。目標は以下3つの分野に分かれています。
・案件業務
・技術スキル
・ヒューマンスキル
それぞれについて、まずは社員で目標を考えてもらいます。会社側から一方的に決めてもモチベーションが上がりませんからね。。。どんな自分になりたいのか、なる必要があるのか。立場や環境によって異なりますが、今の自分をよく考える機会となります。
その後、役員と社員で面談して年間業績目標を決めます。ほぼ社員の意見を尊重しています。ただ、年度末に業績結果を判断できるかどうかはコメントすることがありますね。
例えば、「技術スキルとして、Javaをがんばります!」という目標では達成したか分からない。。年間で達成できたか分かるように数値化して目標を決めるようにしています。
社員も数値化を理解してくれていて、具体的な達成目標を意識できています。
短期で振り返りを実施する
中期のゴールを意識し続けるのは、なかなか困難です。そのサポートとして、毎月の振り返りをKPTを使って実施しています。かつ、tryへの取り組みがどうだったかは毎週記載してもらうようにしています。
振り返り時には、まずtryができたかどうか(これも数値化)、Keep/Problemの報告、最後にProblemを分析して次のtryを決めています。役員と社員で月初に開催しています。
そんなの普通じゃないか。。。
とここまで読んでいただいた方は思いましたよね。
この普通の内容をより濃くするエッセンスがGrowViaにはあります。社員がみんな意識高くがんばってくれる点と、社長と副社長が25年間のエンジニア経験でサポートできる点です。
ゴールを設定するのも、進んでいくのも、難しいですよね。私もそうでした。経験者として、色々な成功や失敗をしているからこそ伝えられることがあります。そのために、業績目標も振り返りも一緒になって、話し合って考えます。悩んでいたら声をかけて、何が壁になっているかを明確にして進めるようにします。
また、社員たちは自身で考えたゴールだからこそ、それに応えて進んでくれています。
普通のことを地道にやる。ひとつひとつ積み重ねていく。それをサポートする。
それがGrowViaでの成長の仕掛けです!